モノ消費

『モノ消費』の逆襲~所有の復権~

日経電子版の記事【未来のクルマ続々 トヨタ、共有と所有の二正面作戦】は、記事の表現を借りるなら「シェアリング向けのクルマと、自分の好みに合わせて作り込むクルマを想定。それぞれ利用者を取り込む二正面作戦で臨む構え」のトヨタに関するリポートです。

 そもそも、『モノ消費』から『コト消費』への変化が叫ばれる昨今ですが、もとより『モノ消費』、モノの所有が完全になくなってしまう、とは思えません。――例えば

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コト消費への対応を迫られるネット通販~プロシューマーの時代のネット通販~

日経電子版の記事【米ネット直販、アマゾンも揺るがす SNS駆使で台頭】は、①SNSを通じて消費者とコ・クリエーション(価値共創)しながら、②自社で企画・製造(ファブレスも)したプロダクトを、③中間流通をなくした自社サイトで直販する(販売価格を抑えられる)『D2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)』に関するリポートです。

 そもそも、消費者一人ひとりが各々の体験価値を追求するコト消費の時代に、細

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持続可能性と親和性の高いコト消費の時代

日経電子版の記事【指輪に人工石…消費で社会貢献 「ハレの日」にも 「買う責任」を意識】は、改めて、私達が持続可能な社会の実現に向けて出来るコトは何なのか考えさせてくれます。

 集中豪雨や熱波などの異常気象、目に余る海洋プラスチックごみ問題……人間の営みが自然環境などに及ぼす影響の大きさが、いよいよ目に見えて明らかになりつつある今、人間社会の営みを持続可能性のあるものに適合させる必要が、私達消費者

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モノを買っても『コト消費』になる時代

日経電子版の記事【シェア社会の消費者行動 「売却」で評価変わる】は、一読、目から鱗のリポートです。

 この記事を読むまでは、単純に、『コト消費』が進行すると、新品が売れなくなる、と漠然と思っていたのですが、必ずしもそうではないようなのです。それは――

 シェアリングで再販売することを前提に新品を買えば、実質的には、『所有』ではなく『利用』の『コト消費』となる。それどころか、それなりの価格で売る

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『コト消費』経済の本質は『時間』の争奪戦

日経電子版の記事【〈ヒットのクスリ〉「番外編」ドラマ・マンガで
コンテンツ膨張 余暇争奪】は、興味深い事例を取り上げて『コト消費』の本質に気付かせてくれる、とても示唆に富んだリポートだと思いました。

 記事を読んで改めて考えると、『モノ』を売ってしまえば、後はユーザーが使おうが、しまいっ放しにしようが、ユーザーの使用時間は関係ない『モノ消費』と違って、『コト消費』は、ユーザーの使用時間そのものが

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『ユメ消費』~コト消費の先にあるもの~

日経電子版の記事【仮想アイテムが高額化 100万円のデジタルドレスも】に登場する9500ドルのデジタルドレスには驚かされます。実際に手に取ることの叶わない(もちろん着ることの出来ない)バーチャルなドレスが9500ドルとは……これは、もはや『コト消費』の先を行く『ユメ消費』と言えそうです……。夢を売ると言えば、SF映画の「トータルリコール」を思い出しますが、そんな世界に一歩近付いたかのようです。

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ちゃんと準備はした方がいい

人の消費の仕方を眺めてしまう
(お金に限った話ではない)

モノ消費、コト消費ってよく言われてるけど
モノもコトも品質が均整化されてきた
要はどこで消費しても同じになってきた

圧倒的なモノ
ズレたモノ
珍しいモノ
癖のあるモノに価値基準が移ってきた

付加価値と呼ばれるやつ

個性、独自性とも言い換えられる
それは思考や思想も同じ

つまりはヒト

モノ消費

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モノ消費とコト消費の話。

スタッフとのやりとりを議事録のようにまとめて公開します。

※僕らはリネンの洋服をネット販売している服屋さんです。

生地選び、デザイン、パターン、縫製、販売まで行う、いわゆるD2Cメーカーですね。

先程、僕が頼りにしているスタッフと話をしていました。

リネン服はネップやキズが多く、縫製の段階でできる不良品(全然着られるけど)、サンプル品がどうしても出てしまいます。

結構たまってしまっていて

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「スキ」のありがたさを噛み締めております!
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なぜ働き方を変える必要があるの?

新卒で入った通信会社で、台風の時に4時間かけて出社したら上司から褒められた「お前、よく来たな!」と。で、その直後に衝撃の一言「よし、じゃ帰っていいぞ」と(爆) 愛社精神があって上司の言うことを聞いていればいいモノ消費時代だった。

モノ消費時代はテレビCMで認知取って営業マンが足を使って紹介に行けば売れる。イノベーションは研究開発室で起きて、営業の実行力が重視されてた。上から言われた事をやってれば

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道具論 ~「モノ」を通じて「コト」を考える~

こんにちは。たけぶち(@k_takebuchii)です。

今日は最近読んだ栄久庵憲司「道具論」について共有します!!

〇筆者の視点

本書では、「道具には魂があり、人間世界と並列的に道具世界がある」と仮定して、「人間にとって道具とは何か?」「道具にとって人間とは何か?」を考え続けています。

道具世界は人間世界と独立し、対峙する世界だとはいっても、道具は人間のつくり出すものである。道具世界は人

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ありがたや~(*´▽`*)
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