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渡部昇一流『四書五経』の解釈

6か月前

正直、橋川文三がシュミットを引用して保田與重郎を批判する意味がよくわからない。シュミットのようなロマン主義に対するアンビバレントは橋川には皆無。さらに言えばアンガージュマンとは一切無縁な保田が、マルクス主義から転向したというのも、彼の主張と矛盾する伝説の類にすぎないだろう。

【批評の座標 第11回】セカイ創造者保田与重郎――詩・イロニー・日本(武久真士)

7か月前

近代の超克/ポストモダン、歴史/生活、偏在/遍在

文学コーナー、やはり人がいない。書店パトロールその⑤

10か月前

前田英樹著『保田與重郎の文学』

孤独詩人とロマンの刻印(伊東静雄について)

日本の美術をアップデートするということ Ⅰ 奈良と保田與重郎/一日一微発見359

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青春とははじめて秘密を持つ日

前門の三島、後門の保田

【座談会】ロマノ・ヴルピッタ×金子宗德×山本直人×荒岩宏奨「日本浪曼派座談会 日本回帰・第五の波に備えて 上」(『維新と興亜』第6号、令和3年4月)

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ロマノ・ヴルピッタ×金子宗德×山本直人×荒岩宏奨「日本回帰・第五の波に備えて 日本浪曼派座談会  中」(『維新と興亜』第7号、令和3年6月)

【座談会】ロマノ・ヴルピッタ×金子宗德×山本直人×荒岩宏奨「日本浪曼派座談会 日本回帰・第五の波に備えて 下」(『維新と興亜』第8号、令和3年8月)

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わかかりしかな己れもわかくて ー 和泉式部へ

孤高

無知の知

2年前

コロナ禍に見る《抜け殻のゴジラ》――「ゴジラ キングオブモンスターズ」評

「ホテル・クロニクル」

山城むつみ 『文学のプログラム』 : 危機に立って思考する。

『柄谷行人 中上健次 全対話』 : 正面突破の双騎士