雑記:伊豆韮山界隈の史跡

今回は静岡県の伊豆の国市、合併前は韮山町であった界隈の史跡を一挙紹介。

数年前に伊豆長岡駅でレンタサイクルを借り、韮山駅・原木駅あたりまで足を伸ばして可能な限りの寺院や史跡を回ったが、まずは源頼朝配流の地である蛭ヶ小島。

現在は史跡公園になっており、石碑と源頼朝・北条政子夫妻の銅像が建っている。

韮山駅からほど近い願成就院。

運慶作の国宝の仏像五体を所蔵する伊豆の名刹で、北条時政の開基。

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北条政子には母性を感じたい

「北条政子」と聞いて、どんなイメージがあるだろうか。

夫を亡くした後も、毅然と立ち上がる「尼将軍」?

子に先立たれても、鎌倉を守った悲劇の聖母?

それとも子を犠牲にしても目的を遂行した冷たい女王?

……私のイメージは全く違う。どれも片手落ちな気がしてならない。

なんというか北条政子は、
「恋愛と仕事は、フルスイングして満塁逆転サヨナラホームランを打ったけど、我が子にも同じように愛情フルス

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#24「手のひらに忍ばせて」〜支離滅裂〜

BKSマガジンに参加している。週一で誰かがお題を出して、それに沿ってnoteをかくマガジンだ。そしてこのマガジン以外にも、noteには、いろんな人の、いろんな種類の記事がある。おすすめされる記事も読むけれど、だいたいは、タイトルに惹かれると読んでいる。

今回、初めてお題を出させてもらうことになった。最近の考え事である『自分の身体で女体盛りにするなら何をのせるか?』にしようと思ったけれど。せっかく

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#24「手のひらに忍ばせて」

今回は、以前もご紹介させて頂いた歴史上の人物、尼将軍こと北条政子さんからのお題。

独特の世界観と、母親の温かい世界観のギャップがいつも斬新なスタイルで度肝を抜かれます。

「女体盛りするなら何を乗せたいか?」を想像しながらそれを本当にやっちゃうくらいユーモアのある方です笑。

是非記事読んでみてください!!

#24「手のひらに忍ばせて」

ということで、普段皆さん何気なく使っているスマホをどの

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神奈川県内の石造物⑤:安養院宝篋印塔

名称:安養院宝篋印塔

伝承など:尊観(忍性?)の墓

所在地:神奈川県鎌倉市大町 安養院

春は躑躅の名所として知られる鎌倉の安養院には、鎌倉最古の在銘宝篋印塔が存在する。

本堂裏にある躑躅の中に建つ三メートルを超える大型塔がそれで、鎌倉時代後期の徳治三年の銘文がある。

隅飾りの一部が破損し、相輪は後補であるが、ほぼ完形の宝篋印塔と言って良いであろう。

尊観の墓とも、良観(忍性)の墓とも伝

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北条政子が熱弁をふるって鎌倉御家人衆をまとめあげる話

いまはむかし、東国伊豆に北条政子という武家の娘がいた。伊豆一帯を治めた北条時政の長女である。伊豆に流されていた源頼朝の正室となった。

東国武士の血を受け継ぐ彼女には、明晰な頭脳と豪気な一面があった。意見があれば堂々と主張し、相手が頼朝であっても容赦しなかった。ときに敢然と主張し、激しい夫婦喧嘩を演じたことも一度や二度ではない。御家人たちのなかには、頼朝より政子のご機嫌をうかがうものも少なくなかっ

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頼朝と政子は何を見ていたのか 【歴史奉行通信】第十二号

こんばんは。
伊東潤メールマガジン「第十二回 歴史奉行通信」をお届けいたします。

〓〓今週のTopic〓〓

1.『修羅の都』発売によせて
2.伊東潤Q&Aコーナー
3.お知らせ奉行通信
<新刊情報 / 読書会 / メルマガバックナンバーお知らせ>

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1. 『修羅の都』発売によせて
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さて、いよいよ明日22日、新作が発売されます。

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SUPで冬の金沢八景から宮川を巡る(前)

冬の北風が強い土曜日。市内金沢区の海の公園から出発し、宮川までSUPで巡ってきました。
海の公園でのSUPやウインドサーフィンは航行エリアなどがルールで決まっていますので注意が必要です。関係機関と調整を含めて、コーディネートしていただきました。

◾️海の公園から野島公園へ

海の公園のビーチから出発。進行方向左には八景島シーパラダイスが。
強い北風により、うねりがあります。海で乗る機会は少なくウ

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#0143【後鳥羽上皇と承久の変(日本史通史シリーズ)】

1日1分歴史小話メールマガジン発行人の李です。

1219年に実朝が暗殺されたことにより、源氏将軍は三代で滅んでしまいましたが、鎌倉幕府の征夷大将軍には京都から派遣された九条三寅が成年後に就任する予定となっていました。

後鳥羽上皇は、長男の土御門(つちみかど)を一度天皇にしましたが、覇気のある順徳に位を譲らせていました。父に従順な土御門は黙って従いました。

1220年になると後鳥羽は順徳に対し

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バーンスタイン、北条正子、ジャンヌ、それから石田珈琲

なんだか朝からやる気がでない。
疲れたなあと思って、とりあえず散歩に出かけた。

外は、春風が強く吹いていて、空も晴れたり曇ったりで忙しい日だ。
それにしても札幌も随分と暖かくなった。

近所に古本屋がある。
散歩しているうちにその近くまでに来たので、寄ろうか寄るまいか迷いながらも、僕の足はお店の方へ向かっていった。
店先にある野ざらしにされている100円コーナの棚に目が止まる。

「レナード・バ

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