「百の夜は跳ねて」を読んで

古市憲孝氏の小説2冊目にして、芥川賞候補作を読み終えました。

この小説は、決定的に新しい。「令和」時代の文学の扉を開く、渾身の長編小説。「格差ってのは上と下にだけあるんじゃない。同じ高さにもあるんだ」。僕は今日も、高層ビルの窓をかっぱいでいる。頭の中に響く声を聞きながら。そんな時、ふとガラスの向こうの老婆と目が合い……。現代の境界を越えた出逢いは何をもたらすのか。無機質な都市に光を灯す「生」の姿

もっとみる

「絶望の国の幸福な若者たち」を読んで

まず、この本は「日本における現代の若者」について書かれている。

日本に住む20代くらいの若者を古市さんが様々な研究やデータを使って説明している本である。

私がこの本を読んで一番に思ったのは、この本にかいてある「若者」像と自分が似ている!ということだ。

やはり、古市さんの分析は当たっている。これは「私」について、書かれている本なのかな?と思うほど、よく当たっている。

ここからは、本にかかれて

もっとみる

幻の光

宮本輝の小説で 映画化された作品。
本はあまり読まないが これは映画観てから
小説も読んだ。
「 なぜ自殺したのか? 」 というテーマの物語。

世の人は関心無いだろうが
人間には心があり
私は今
それを解く試みをしている。

これは
とってもとっても~難しい。

更には
天才でも解らないレベルを
中学生でも解るよう
どう表現するか?
というオマケ付き。

文法とかよく知らない私には
ほんとにホン

もっとみる
めっさ ありがとう!ツイッターやってますか?( ´ ▽ ` )ノ
23

iiMovie温度(ii℃)ランキング(2019/06/27)

こんにちは\(^O^)/週刊iiMovie編集長のみさととろです。

今週もiiMovieプロデューサー角田陽一郎の連載「Moving Movies〜その映画が人生を動かす〜」に登場する映画をiiMovieで見ていきますよ~☆☆彡(参照:iiMovieってなぁに?)

今週は先週に引き続き古市憲寿さんの登場ですo(^-^)o

古市憲寿さんの人生を動かした映画は「ドラえもん」

なんと!ドラえもん

もっとみる

iiMovie温度(ii℃)ランキング(2019/06/20)

こんばんは\(^O^)/週刊iiMovie編集長のみさととろです。

今週もiiMovieプロデューサー角田陽一郎の連載「Moving Movies〜その映画が人生を動かす〜」に登場する映画はiiMovieではどう評価されているのか!?を見ていきましょ~☆☆彡(参照:iiMovieってなぁに?)

古市憲寿さんは社会学者的な目線で映画を見ている!

今週の連載で名前が挙がったのはこちらの作品!

もっとみる

平成くん、さようなら

令和になってしまったけれど、ようやく、

古市憲寿さんの「平成くん、さようなら」

を読んだ。

こんなにも身を削りながら読んだ小説は、

ここ数年で久々だった。

読み終わった後、しばらく呆然としていた。

心だけがどこかに行ってしまって、

なかなか帰ってこなかった。

局所的な鋭い痛み、というよりは、

甘い毒の染み込んだ重苦しい空気が少しずつ、

肺の中にゆっくりと広がっていくような感じ。

もっとみる

6/1 何をしたら変われるのかな?

最近、古市憲寿さんの本を読んだ。ちょっと前の本だけども。

「第3章 俳優はなぜ映画を撮ったのか」の章で小橋賢児さんが紹介されていた。現在は映画監督をしていたり、映像製作会社を経営していたりするようだ。私は、俳優として活躍されていた記憶の方が印象的だが、悩みながらも多方面で活躍するに至ったことが尊敬に値する。

その章の中でピースボートに乗る若者について言及された箇所があった。

古市さんが出版し

もっとみる

古市憲寿と落合陽一が炎上しているけど倫理観って人それぞれだよね、という話

『文學界』2019年1月号で古市憲寿氏と落合陽一氏が行った対談がなんだか炎上して話題になっていたらしい。全然知らなかった。

 『平成』が終わり、『魔法元年』が始まる、というタイトルの記事で今後の日本について語っている。ネットのニュースによると、以下の発言で2人の倫理観が問題になっているとのこと。

古市氏「財務省の友だちと、社会保障費について細かく検討したことがあるんだけど、別に高齢者の医療費を

もっとみる

[お気に入り本]保育園義務教育化 古市憲寿

「お母さん」が「人間」だって気づいていますか?

衝撃を受けた一文からはじまるこの本。

こんにちは、アトリエキラリです。
今日は私の好きな本のご紹介をさせて頂きます♫

クラウドソーシングで数年前に執筆活動を始めてから、読書は欠かせないものになりました。
久々に、最近読んだ本を忘備録として綴らせて貰います。

今、TVに引っ張りだこの社会学者の古市憲寿さんの著書「保育園義務教育化」

古市さんと

もっとみる

三谷と古市の歴史観、歴史は因果<INGA>でできている。

三谷幸喜演出の舞台『日本の歴史』を(WOWOWで)観た。当然とでも言うかのように、中井貴一や香取慎吾という大物が脇に回る場面があり他の演出家にはない三谷ワールド満載の空間だった。

あるテキサスの農家の歴史がひとすじ。そして卑弥呼から明治までの日本の歴史がひとすじ。この二つの歴史が混ざり合いながら進んでいくストーリーである。歴史上に名を残した人にもたくさんの苦悩があって、有名無名にかかわらず、自分

もっとみる