学際

エンパイアステートビルから見えるもの

*電波塔としてのエンパイアステートビル(Empire State Building)から見えるもの
アール・デコの象徴的な建造物、クライスラービルが1930年に竣工した。その後、世界一の高さをクライスラービルから、追い越したエンパイアステートビル(1931)は、時代の流れと共に、AM/FM/TV*電波塔(1950年代)としても位置付けを持つ事になった。
(註)*1972年にワールドトレードセンター

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デザインと学際(interdisciplinary)

デザインに於ける学際の視点
学際(interdisciplinary)とはなんだろう。
知の共有であり、研究が分野がいくつかの分野にまたがることでもある。それは、新しい学問が体系化される前の状態だ。
今現在のパラダイム(その時代の論理体系)に収まらない。または、いつくかの、パラダイムに又がる、新しい知の固まり、それが、今後のパラダイムへシフトして、新しいコンテンツの方法論ともなり得る。出来上がった

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「美術を学ぶ人へ」(美術の教科書)について解釈

「美術を学ぶ人へ (美術の教科書) 」について、
反面、異論の多いのも確かだろう、それは、表象には、解答がないのだから、、それでも、小中学の美術には、成績がある、人(教師)がランクを付ける訳だ、そして、この書籍は、その教育の中で使われた。
 
>>「科学と芸術の違い」:  科学と芸術の違いはない。そして、作者には、学際というパラダイムも認識してほしい。
>>「科学技術」: 「科学技術」という表現に

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-Red London- インスタレーション

-Red London- *垣間みるブルーノ・シュルツの宇宙
・ヴィデオ・インスタレーション(壁面に展示)
・内容(*Color as a concept!)
色は空なるもの~色即是空
従来、色彩というと、色彩の科学、可視光線の波長域や、色彩論等が思考された。
ただ、モノトーンのフォトグラフに色彩を感じる、、これは、どうやら、色彩は私たちの側の問題ではないだろうか。
色が、意味論や情報を発信してい

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デュシャン以降の表象の臨界

現在、表象することの臨界を考えると・・・

*マルセル・デュシャン以降、あらゆるものが芸術となった。

ファインアートから、現代美術(コンテンポラリーアート)ではなく、それらは同軸に存在している。

デュシャン以降は、アート(表象)する者は、"その作品よりも、制作者の行為、身振りに、重心がシフトした"ともいえる。

例えば、表象作品の賞を得る(*審査員という選ばれた人が審査して選ぶ)事などは、どう

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写真集の歴史は100年も経過していない

「写真集の歴史は100年も経過していない」
時代を動かした写真集、それは、印刷技術の発展による功績が大きいだろう。
1880年代に印刷物にハーフトーンスクリーンの開発が要因として、印刷物へ写真 が導入された。
それは、あたかも、印刷物の中に現実があるかのようにだ。

著名な写真集を2点あげる。

#1- 1880年代のその頃の代表的な写真集は、エドワード・マイブリッジといわれる。
*Eadwear

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ML Shenzhen 2018 [後編] - 'ラボ'と'工場'を、'実装すること'を尺度に地続きで繋ぐ研究のあり方 -

(嗚呼…前編を公開してから半年以上が経ってしまったし、深センに行ってから一年…遅筆どころではない。。。)

前編のnoteでは、MIT Media Lab(ML)の研究プロジェクト、ML Shenzhen(研究者・学生を1ヶ月深センの工場に派遣し、現地で研究を進めるという実験的な新しい研究のアプローチ)について、参加者としての主観的な視点で取り組みの概要を紹介した。

今回の後編では、研究者が工場

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【渋谷社会部】
本日の渋谷社会部のゲストは、津田塾大学 総合政策学部 助教 鈴木貴久さんです。

本日は、前半は、鈴木先生ご専門の学問領域(社会心理学や情報科学、データサイエンス)のお話、後半は「渋谷をつなげる30人」というプロジェクトイベントにご参加されたお話から地元の連携についてお話をして頂きました。

近頃は、学問領域が定められなくなってきて、学際的になってきました。総合政策学部も、その学際

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