川崎殺傷事件

“心の病気”なんて存在しない。“こころ”という臓器は無いのだから。

以前取材を受けた記事の感想の中に、「喋れないなんて、重度のあがり症でしょう?何でも病気にしないでください。」とか、「(心の病気を抱えている人間は危険だ。)川崎のような事件を起こさないでくださいね。」というものがありました。これらの感想は精神疾患に対する誤解や偏見によるところが大きいと感じています。つまり、精神疾患というものを科学的に認知していない、という事です。

川崎殺傷事件 : 2019年5月

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それがないと生きていけないもの = 文化 その1 130/360

「それがないと、ヒトが全 (まった) き存在として生きることができないもの、それが文化なのかもしれない」件について何回かに分けて書いてみたいと思います。

第1回 「見たくない」世界を表現する存在

ごきげんよう、観世 (かんぜ) バタコです。

これを書こう (でもまだまとめられてないし・・) と思ってから1か月。
別の話題でnoteを書いていてもどこか、
本当に書きたいことを棚上げして「ごまか

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例の川崎の事件について意見を求められたので

「日本でも大変な通り魔の事件があったみたいですね。
犯人は大人の引きこもりのようですが、ゆーきさんはああいう事件をどう思いますか?」

海外にいた時に知り合った日本人カウンセラーから連絡がきた。

もちろん、例の川崎の小学生とその保護者が襲われて亡くなった(加害者も自殺)事件のことだ。

どう思うか聞かれても、人並み程度の感想しか出てこないと思うが・・・

えーと、わざわざぼくに意見を求めてくれる

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(仏)ディストピア川崎で生きる

また寺のすぐそばで、心を覆いたくなるような事件が起きてしまった。またと書くのは近年信じたくない事件が相次いでいるからで、「寺の最寄駅は登戸です」と答えるのも胸が詰まる。被害にあわれた方々に心から哀悼の意を捧げ、事件当事者全員に一刻でも早く平安が戻らんことを、ご祈念申し上げたい。

ディストピア化する川崎北部

ここ川崎という土地には、「北部」と「南部」という区分が伝統的にある。北部(麻生区・多摩区

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「ひきこもり」は自分に厳しい人たちです

「川崎の事件が頭をよぎり・・・」

引きこもりの長男を殺害した元事務次官・熊沢英昭容疑者はそんなことを口にしていたようです。

この事をきっかけとして、「ひきこもり」に焦点が当たったわけですが、今回の件を通して当事者であった私が思う事は

「人は知らない世界の事はとにかく怖い」

ということです。「ひきこもり」の当事者と言うのは私が知っている限りごくごく普通の人です。さらに性格的傾向としては「真面

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「内向的性格→社会不適応→休職→退職→ひきこもり」の”転落ルート”を、どう見守るべきか?

川崎殺傷事件や元農水省次官長男殺害事件で、ひきこもりに対する関心、いや、警戒心・恐怖心が、世間を取り巻いています。
象徴的なのが、先週の週刊新潮。

それから、先週のFRIDAY。

先週土曜の報道特集(TBS系)でも、取り上げられていました。

出演していた、石川清さんも、臨床経験に基づいた著作をお持ちです。恥ずかしながら私は読めていませんが。プレミアも付いてますし。図書館で資料請求中です。

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「一人で死ね」論争でずっと考えていたことが、ようやく言語化できるようになった。

コメンテーターとはつくづく難しい仕事であると、あらためて感じている。

川崎市で痛ましい事件が起こってから、10日以上が経過した。何の前触れもなく、突如、愛する人を失った方々の悲しみは想像を絶する。そして、怒りをぶつけるべき相手がすでに死してその存在を消していることが、さらにやり場のない思いを生み出している。

この間、さまざまな人々が、さまざまな意見を述べていた。そのひとつに触れながら、私は「な

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さいきん思うあれこれ。

同じくこの国で生きているだけなのに、
たまたま自分の居場所が見つけられなかっただけなのに、、、、
たしかに
社会にとって貢献は乏しかったかもしれない、
努力が足りてないように見えたかもしれない、
でもだからって死んで当たり前とか、
勝手に自殺しろとか、
殺した者に称賛をとか、
不良品だとか、
そんな事を言われて良いはずがない。

じゃああなたたちは手を差し伸べたのか、
何か対策を考えたのか、
寄り

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生命(いのち)は大切だというのなら?

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       幸せになるセラピー
☆*:o. あなたが微笑むとき、世界が微笑む .o:*☆   
     2019/6/3(月) 第106号
『「生命(いのち)」は大切だというのなら?』
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◆ ご 挨 拶 !

皆様、こんにちは!
西連寺(サイレンジ)です。

大変、ご無沙汰してお

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#川崎殺傷事件 ②

この事件に関しては前回見解を書きましたが色々と明るみに出てきて思ったことがあり、今度は加害者である岩崎隆一について焦点を当てて書いてみたいと思います。

岩崎は幼い頃に両親が離婚、しかし父親も母親も引き取りを拒否し蒸発。叔父叔母に預けられ育てられたが叔父叔母の2人の子供(岩崎から見て従兄弟)と格差をつけられて育てられて来ました。
床屋に行っても2人の従兄弟は綺麗に散髪してもらうけど岩崎だけは毎回坊

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