非営利組織の経営

人を動かす7つの感情とコミュニケーション

~営利・非営利のソーシャル事業の成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

仕事をしていく上で、応援してもらえる支援者や、商品・サービスを購入してもらえる顧客とのやりとりは欠かせないと思います。彼らを巻き込み、継続して協力・支持してもらうには、彼らに何らかの感情を持ってもらい、そして行動にむずびつける、そんなコミュニケーションが大切かと思います。
今回は、そのコミュニケー

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「ビジョン」~大いなる挑戦が社会を変える

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

前回は「ミッション」について触れました。今回は、その双璧をなす「ビジョン」について見ていこうと思います。

1.「ビジョン」(想像したい未来の姿)の効果

効果として2つあげてみました。

効果1 多くの人を魅惑し、惹きつけ、組織の成長を加速させる

人も組織も1人(1社)では事を成すことは難しく、多くの人

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ソーシャル系の組織にとって「ミッション」はもろ刃の剣?~その表裏を見る

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

非営利組織をはじめソーシャルビジネスを行う企業とって、最も重要な要素として「ミッション」「ビジョン」「バリュー」があります。今回は、このうちの「ミッション」について見ていこうと思います。

1.「ミッション」(使命)の効果

「ミッション」は、その組織で働く人にとっては日常業務を行う上での指針となり、外部者

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非営利組織の最も近い仲間「理事会」とのパートナーシップ~理事に期待したい4つの役割

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

非営利組織を経営する上で、切っても切り離せない関係として理事会があります。この理事会ですが、組織を成長させる上で大変頼りになる存在でもあります。今回は、この理事会についてみていこうと思います。

1.事務局とのパートナーシップ

理事と事務局とは、健全なパートナーシップを維持することが何よりも大切です。お互

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AI(人工知能)がソーシャルセクターをどう変えるのか~米国のファンドレイジング活用事例から考える

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

近年、「A.I.(人口知能)」が話題になっていますね。ソーシャルセクターでも、特に米国では、このAIを活用した組織運営の事例が出てきています。今回は、ファンドレイジング(資金調達)の分野で、AIがどのような成果をだしているのかを見ていこうと思います。

成果1.データ分析による確度の高い支援者の抽出

AI

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寄付が生み出す社会を良くする循環「ソーシャルグット・サイクル」とは

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

NPOへの寄付やソーシャルベンチャーなどの商品・サービスを購入することが、どのようにして社会を良くしていくのかを、改めて考えてみました。すべてがこうなるとは言えないかと思いますが、NPOやソーシャル系企業が組織運営を考える際に少しでも参考になれればと良いなと思っています。

『寄付等(※1)が生み出す社会を

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非営利組織の成長をデータで把握する~活用できる指標とは

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

一般的な企業では、経営状況や組織の成長具合を判断するために、資本利益率などの収益性や安全性、効率性といった財務的な観点からの数字をウォッチします。しかし、非営利組織では寄付収入などがあり、一般企業と同じ手法が馴染みにくいことがしばしばあります。そのため今回は、経営者や事業マネージャーが、非営利組織の成長具合

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非営利組織において「業務効率化」は効果があるのか~組織の基盤強化を考える

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

組織・事業を成長させるために必要なことは何か、をよく考えます。それは、潤沢な資金かもしれませんし、優秀な人材かもしれません。はたまた、優れたビジネスプランかもしれません。こと、非営利組織においてはどうでしょうか。実際に経営していく上で、例えばユニセフなどの大きな組織であれば、比較的にそれらは潤沢にありそうで

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今、アメリカの非営利組織が最優先課題としている「多様性」とは~数字から見えた現実

~ソーシャルセクターの成長が、社会課題の解決を加速させ、より良い社会を築くと信じて執筆~

米国のソーシャルセクターでは、ここ1,2年「多様性(Diversity)」という言葉が頻繁にみられます。それは、下記のような調査結果が相次いで発表されていることを受けてのようです。

非営利組織の人種構成について(※1)
・代表者の87%を白人が占める
・理事の80%を白人が占め、理事全員が白人の組織が27

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士業にできる社会貢献、ニュータイプ

最近はわりと横浜の方に出張していて、
あちらの市民活動関係の方々との交流が増えています。

横浜ってね、
やっぱり地元愛が相当強い人が多くて、
I LOVE YOKOHAMA感がハンパないです。

聞けば、行政の方にもI L Yの方が結構いるんだって!

「やっぱりシビックプライドでしょ。」

と言ってましたけど・・・

私、初めて聞きました、そんな言葉。
かっこいいですね!

それでね。

横浜

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