とあるワーママ外資人事🎈

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とあるワーママ外資人事🎈

外資金融/人事責任者/バイリンガル育成/留学/不妊治療との両立など、グローバルスタンダードで働くこと関連。5000人近い面接やスクリーニング経験。ライフワークは「世界で戦える日本人を育てること」。社労士、東京&NY育ち、二児の母。米コロンビア大学卒、MIT Sloan入学予定。

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自己紹介 ~人事愛あふれる帰国子女~

はじめまして。「とある外資人事」です。 長年、見る専でnoteを楽しませて頂いてきましたが、あるきっかけから重い腰上げて自分も書いてみようと思いました。 20年以上前、まだアメリカに住んでいた学生時代、毎週ブログ配信をしたり、HTMLでホームページを作ったりと、せかせか創作活動に励んでいました。思えばとても楽しい学生時代でした。 その頃は、日本でのインターネット人口普及率は3割程度で、「個人が発信する」のは世間でもそこそこ早い方だったはず。読者は30代前後の日本のサラリ

    • 「オワコン」と散々聞いていたMBAに40歳を過ぎて行くことにした理由を整理してみました。

      6月から海外MBAに通いますが、1年前に大学院受験を考えるまでは、「MBAはオワコン」神話を当たり前のように受け入れていました。 MBAは、外資の金融や戦略コンサルに転職するためのチケット、なんて一時期は言われていましたが、新卒以来、その外資金融業界に身を置き、キャリアの後半は人事に勤める中で、「少なくとも金融に勤める上では」MBAの必要性を一切感じませんでした。 (コンサルは、勤めたことがないので、ここでは言及は避けます。) 外資の金融の中にいる人たちは、わたしと同じ

      • 子供にどうしてもアメリカの教育に触れてほしかった理由② 多様性。頭で考える前に、それが当たり前で、もはや無意識の感覚になってほしい。

        私は多感な中高大の9年をアメリカで過ごしました。 アメリカが全てにおいてベストな国だとは思ってはいません。むしろ日本の方が好きな部分は多いですし、さいごは日本がいいと思っています。 でも自分の子ども達にはアメリカの教育を一時的でも良いので受けてほしく、今回、自分の留学も兼ねて、アメリカに行くことにしました。 1つ目の理由は、以前書きました。 今日は、2つ目の理由を、自分の中で整理してみたいと思います。 家の中と、外で、異なる価値観。子どもたちには、超ローカル、公立保

        • 【40代子連れ米留学】渡米のための予防接種で翻弄されて、私費留学の大変さを痛感した話。

          留学準備が終盤に入り、慌ただしくなる一方で、会社は引き継ぎしつつもなかなか業務量が減らず、時間との闘いです…。 留学準備、しかも私費=全部自分で調べてやる、のは、かーなーり大変だと言うことを実感しています。 とはいえ、新しいことが多く、社会のことも色々知ることができ、全体としては楽しめてるのが幸いです。 社費の方は、ここら辺は、会社や、前年までの先輩留学生などからの情報がたくさんあるかと思います。 私費だとそれがない上に、現職での立場もあるので、辞めて留学することをあ

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        記事

          【米MBA社会人留学】この円安と、米インフレの中で、いかに為替と送金手数料とうまく付き合うか。実際使ってみて、お勧めの銀行口座とデビッドカード(あくまで主観です)。

          (今回は為替について触れています。政府、経済、企業、投資家、個人…。それぞれ為替に対しては立場が異なるかと思います。この記事は、あくまで個人的な家計の観点で、書いていること、ご了承ください。) アメリカ留学をするタイミングとしては、ドル円史上最悪とも言える今。 ゼロ金利解除への淡い期待とは裏腹にさらに円安が進み、今後152円で日銀が介入するのか市場関係者が見守る中、現地での生活開始を数ヶ月後に控えます。 為替は、今年留学をする上で一番頭が痛いです。子どもと自分の年齢が関

          【米MBA社会人留学】この円安と、米インフレの中で、いかに為替と送金手数料とうまく付き合うか。実際使ってみて、お勧めの銀行口座とデビッドカード(あくまで主観です)。

          40代での子連れ海外留学。周囲からの思いがけない反応で、人の温かさを感じると同時に、人生に対するモチベーションがさらに上がった話。

          6月からMITに留学します。 独身だった20代後半、またアメリカに住みたい。学校に戻りたい。そんな想いが芽生えていました。 一方で、わたしは人生における「不確定要素」と向き合うのが苦手。 独身で、キャリアもこれから、という20代は、 プライベートにおける、結婚、妊娠、産休育休、小1の壁、小4の壁、 そしてキャリアにおける、転職、ステップアップ、将来のゴール、 こんなキーワードが頭の中をグルグル。 それぞれ、自分では選べないタイミングや出会い。自分の人生というカレ

          40代での子連れ海外留学。周囲からの思いがけない反応で、人の温かさを感じると同時に、人生に対するモチベーションがさらに上がった話。

          ボストン30年の記憶。就活のころを思い出して。学生→内定者→面接者→出張者→親→また学生。

          いまボストンにきています。 ボストンは、コロナ時期をのぞいて、ここ10年ほど、出張でほぼ毎年きていました。 ですが出張で来ると、だいたいは車移動で、電車やバスに乗ることはほとんどありません。また自由時間もほとんどありません。あまり街中をゆっくりする機会はないので、ボストンらしさはほとんど感じずに帰国していました。 今回、久しぶりにプライベートできて、電車に乗り、うん十年ぶりに、ボストンを満喫しています。 そして今日、Hynes Convention Centerという

          ボストン30年の記憶。就活のころを思い出して。学生→内定者→面接者→出張者→親→また学生。

          【note振り返り】毎日投稿20日。フォロワーさん200人超えありがとうございます。

          わたしの記事を読みに来てくださり、ありがとうございます。 綱渡りの毎日投稿。いつ途切れるか分かりませんが、とにかく続けようと思います。 フォロワーさんも安定的な増加で、先日200人を超えました。とても嬉しかったです! 先輩方からすれば、カメのような前進かもしれませんが、力まず、自分のペースでいけたらと思います。 同時に、心苦しい反面も…。フォローしてくださったり、スキをくださったりした方の記事はもっと読みにいきたいし、コメントもしにいきたいのですが、なかなかnoteを開

          【note振り返り】毎日投稿20日。フォロワーさん200人超えありがとうございます。

          今日は、ベッドやらデスクやらの組立作業で、朝から家族総出。パソコンに向かえる感じでなく、綱渡り毎日投稿、いよいよ本当に綱渡りになってきました。。!

          今日は、ベッドやらデスクやらの組立作業で、朝から家族総出。パソコンに向かえる感じでなく、綱渡り毎日投稿、いよいよ本当に綱渡りになってきました。。!

          娘がアメリカで救急車で運ばれた話。結果オーライでしたが、まなびの多い1日でした。

          ボストン(街中)の救急はしっかりしていること子どもの頃に、ニューヨークで病院に行ったことはありますが、主に日本人の先生のところだったのと、そもそも救急のような大病院ではありません。そのため、緊急搬送のアメリカ事情はまったくわからずでした。 結論としては、「かなりしっかりしている」印象。(あくまで印象です) 救急車が呼ばれたとき、わたしはその場にいませんでした。わたしと息子は、新居でベッドの組み立てをしており、その間に、わたしの母と娘で、スーパーに買い出しに行ってくれていま

          娘がアメリカで救急車で運ばれた話。結果オーライでしたが、まなびの多い1日でした。

          【米MBA社会人留学】結局、GMATとGREとEAどれを受けるべき?② EAを受ける際の抑えたいポイント2つ。

          前回は、GMATとGREについて記載しました。 今回は、残りのEAについてご紹介します。 先に留意点ですが、EAは、若年層向けの2年制MBAでは、認められていない場合も多いので、2年制MBAのみを検討している方には、あまり必要のない情報になります。 EAは、Executive Assessmentの略で、ここ数年で広がってきたテストのようです。 GMATと同じGraduate Management Admission Councilが実施しています。 EAが作られた

          【米MBA社会人留学】結局、GMATとGREとEAどれを受けるべき?② EAを受ける際の抑えたいポイント2つ。

          子どもにどうしてもアメリカの教育に触れてほしかった理由。①ピアノが大嫌いだった自分が初めて楽しいと思えるようになった話。

          私は2歳の時にピアノを始めました。 年子の兄が3歳直前に始め、ほぼ1年遅れで同じ先生につきました。 私も母になって思うのですが、2歳の子どもがどうやって、ピアノ練習のために5分イスに座ってられるのか。自分でもさっぱり分かりません。でも母親曰く、2歳で始めたそうです。 そしてその3年後、兄は怒ってピアノを辞めました。 理由は「ボクはちゃんと練習してるのに弾けなくて怒られてばかりいる。妹は練習を一切しないのに、レッスンで初見で弾けてしまうので先生は騙されている。練習しなく

          子どもにどうしてもアメリカの教育に触れてほしかった理由。①ピアノが大嫌いだった自分が初めて楽しいと思えるようになった話。

          【米MBA社会人留学】3つのタイプとお勧めの対象者

          この記事は、米MBA/大学院留学に関して、興味はあるけど何から調べたらいいか分からない…と言う方向けです。私も1年前はそんな状態でした。 MBA受験の入り口として、まずはどのような種類のMBAがあるのか。この記事では網羅的にどのような選択肢があるのかを、私の理解の範囲で紹介します。 海外MBAと一言で言っても、いくつか種類があります。想定している年齢層や、学べる内容、卒業後のキャリアも変わります。 自分の場合、結果的にMITの経営大学院 (MIT Sloan) に合格で

          【米MBA社会人留学】3つのタイプとお勧めの対象者

          「東京出身の人にとって、本来は東京がふるさとのはずですが、東京がふるさと、と聞くと変な感じがするのはなぜでしょうか?」【ふるさとを語ろう】

          「東京がふるさととして感じられない理由はいくつか考えられます。 大都市の特性: 東京は日本の首都であり、非常に大きな都市であります。多くの人々が移り住んでくる場所であり、その多様性や活気が特徴です。そのため、東京は単に出身地であるだけでなく、個々の人の生活やアイデンティティの中で、出生地やふるさととしての感情を形成する他の要素と比較して、それほど重要な役割を果たさない場合もあります。 地域のアイデンティティの欠如: 東京は多くの異なる地域や区から成る大都市であり、それぞれ

          「東京出身の人にとって、本来は東京がふるさとのはずですが、東京がふるさと、と聞くと変な感じがするのはなぜでしょうか?」【ふるさとを語ろう】

          不安と期待が入り混じる2人の子連れアメリカ留学。親のわたしにできることを考えてみました。

          6月から、ボストンにて、母+子2人の新生活です。私の大学院留学のため、渡米します。私にとっては、20年ぶりのアメリカ生活です。 主人は、今の仕事が楽しいこともあり、日本でしばし「お留守番」。日頃から、家事力、育児力の高い主人に見送られ、初めてとなる母子生活は、私にとっても未知の世界です。 我が家は結婚直後からずっと同じ家に住んでいて、引越し自体、私にとっては12年ぶり。子どもたちにとっては初めてです。 今回のボストン移住は、子どもたちにとってもプラスと思っての決断ではあ

          不安と期待が入り混じる2人の子連れアメリカ留学。親のわたしにできることを考えてみました。

          【外資系の転職術⑥】一本釣りの裏側の世界

          今回は、外資系の転職術の最後のルートの紹介です。キャリアや専門性が確立されているステージの方に見られるルートです。 外資系と聞くと、「ヘッドハンティング」や「一本釣り」のイメージがある方も多いのではないでしょうか。 イメージの通りで、上の方のポジションになると、そもそも募集ポジションを一般公表しないことも多いので、一般応募をするチャンスがなく、「声をかけられた人だけ応募できる」という状況になります。 ただ、これは広義の「ヘッドハント」で、そこそこ幅広く声掛けがされている

          【外資系の転職術⑥】一本釣りの裏側の世界