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マガジン

  • フルトヴェングラーを聴く

    フルトヴェングラーの音源を聞いていきます。古い録音が多いですので、聞くに堪えるレベルか、鑑賞するのが難しいレベルかの判定が主です。

  • 文献なしのオペラ入門

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C3.AI 2024年度第3四半期決算カンファレンスコール和訳

オペレーター お待たせいたしました。C3 AI の 2024 年度第 3 四半期カンファレンス・コールへようこそ。現在、参加者の皆様はお聞きいただくだけのモードになっております。スピーカーによるプレゼンテーションの後、質疑応答となります。[本日のカンファレンス・コールは録音されております。それでは、本日のスピーカーをアミット・ベリー氏にお願いしたいと思います。どうぞ。 アミット・ベリーです: アミット・ベリー:こんにちは、C3 AI の 2024 年度第 3 四半期決算説明

    • フルトヴェングラー/ウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲第5番(1950.9.25 ストックホルム)を聞く

      今回は、フルトヴェングラー/ウィーン・フィルが1950年9月25日にストックホルムで演奏したベートーヴェンの交響曲第5番を聞きます。 テンポはこの後すぐに演奏したコペンハーゲンでの演奏や、1954年にウィーンで録音したレコードより速めで、生き生きとしています。また、ティンパニも混濁することなく良く録音されています。というわけでなかなか良い演奏だと思いますがいかがでしょうか。 このころは、ストックホルムではテープ録音はやっていなかったため、ディスク収録になっており、針音があ

      • フルトヴェングラーのスカラ・リングを聴く2(ワルキューレLP)

        前回に続き、フルトヴェングラーのスカラ・リングを聞いていきます。CetraのCDでワルキューレを全部聞いたのち、CetraのLPで今度は聞いてみました。板起こしした動画は以下の通りです。 まともな動画編集ソフトを買っていないことがバレバレですが、まあ音だけなので良いかなと。 LPの音の感想はまた書きます。

        • フルトヴェングラーのスカラ・リングを聴く1(ワルキューレ第1幕)

          フルトヴェングラーのスカラ・リングを聞いていきます。もともとこのリングチクルスをyoutubeで聞いていたところ、あまりに音が悪いものしかアップされていなかったため、とうとう、CetraのCD全曲盤(CETRA CDC15 , 26 , 27 , 28)と、CetraのLP全曲盤(CETRA CFE101 (LP) )2種類とオーディオセット一式をそろえてしまいました。 今回は、まずはCDでチクルスを全部聞きます。 まず聞いたのがワルキューレの第1幕です。 ワーグナー 

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        記事

          レヴァインのモーツァルトを聴く(1)

          ジェイムス・レヴァインのモーツァルトの交響曲を聞いていきます。レヴァインのモーツァルトというと、オペラでは魔笛、皇帝ティートのDVDと、モーツァルトの交響曲全集(ウィーン・フィル)のディクスを所有しています。今回聞いていくのはモーツァルトの交響曲全集です。 まずは交響曲第39番から聞きます。 モーツァルト モーツァルト:交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 ジェームス・レヴァイン 指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1986年 オーケストラの編成が少ないと

          レヴァインのモーツァルトを聴く(1)

          TMDX 2023Q3カンファレンスコール Q&A

          $TMDXの2023Q3のカンファレンスコールについて、まずは、質疑応答部分を自動翻訳しました。 質疑応答 オペレーター [オペレーターの指示] 最初の質問はJPモルガンのアレン・ゴンです。どうぞ。 アレン・ゴング ガイダンスについて少し触れたいと思います。私の計算では、第4四半期は基本的に横ばいの成長を見込んでいるように見えます。何がそのような慎重な姿勢につながっているのでしょうか?10月のこれまでの動向なのか、それとも航空サービスモデルの立ち上げに伴うロジスティ

          TMDX 2023Q3カンファレンスコール Q&A

          ディノ・チアーニを聴く(4)

          今回は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集ではなくて、作品111を単独で演奏したライブの方を聞いてみます。 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 作品111 ディノ・チアーニ(ピアノ) 録音:1970年1月19日、ライブ、Concert in Teatro Manzoni, Milan 11月のライブよりは直接音主体で録れているため、細かいパッセージの粒立ちを聞くならこちらの方が良いです。 第1楽章は速めのテンポでさらりと流す演奏で、あまり溜めとか間はありません

          ディノ・チアーニを聴く(4)

          ディノ・チアーニを聴く(3)

          前回に引き続き、チアーニのベートーヴェンのピアノ・ソナタを聞きます。今のところ、聞いたのは、1番~3番、14番「月光」、18番、27番~29番「ハンマークラヴィーア」の8曲です。 今回は、27番について書いてみます。 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 作品90 ディノ・チアーニ(ピアノ) 録音:1970年11月22日、ライブ この演奏には惹かれました。 第1楽章の冒頭の主題ですが、なかなか良い音で録音されています。大変充実したピアノの響きが聞こえます。この録音

          ディノ・チアーニを聴く(3)

          ディノ・チアーニを聴く(2)

          前回に引き続き、チアーニのベートーヴェンのピアノ・ソナタを聞きます。1番を聞いた後、2番、3番、14番「月光」、27番、28番を聞きました。 今回は、28番について書いてみます。 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第28番イ長調 作品101 ディノ・チアーニ(ピアノ) 録音:1970年11月22日、ライブ さすがに録音が残響過多なので、音質については多少我慢する必要があります。しかし、逆に28番の冒頭の主題なんかはとてもきれいな響きです。ずいぶん遠いところから響いてきますが、

          ディノ・チアーニを聴く(2)

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(3)

          今回は、大戦末期のフランクの交響曲を聞きます。 フランク 交響曲ニ短調 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音:1945年1月29日 まず音源ですが、テープ音源は音揺れが激しく聞きにくいです。(噂によると左右チャンネルで微妙な音ズレが起きていて、どちらかのチャンネルだけの音にすると、音揺れがほとんどなくなるとか。。) というわけで、Vox LPの板起こし(第2楽章の冒頭の欠落のみテープ音源で補充)したWING WCD-202で今

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(3)

          ディノ・チアーニを聴く(1)

          ディノ・チアーニの録音をいくつか聞いていきます。 チアーニはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲のライブ録音があります。 その中から、ピアノ・ソナタ第1番を聞きます。 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調op.2-1 ディノ・チアーニ(ピアノ) 録音:1970年10月4日、トリノ(ライブ) これはライブ録音で、モノーラルです。プライベート録音らしく、ホールの中央に録音を置いての録音だそうです。というわけで膝上録音に近いのではと思っていたところ、そこまで状態は悪くないで

          ディノ・チアーニを聴く(1)

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(2)

          2回目に取り上げるのは、エトヴィン・フィッシャーと共演したブラームスのピアノ協奏曲第2番です。 ブラームス ピアノ協奏曲第2番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音:1942年11月8日~9日 ベルリン、旧フィルハーモニー 今回はこの板起こし動画で聞きました。 この動画の音はなかなか良く、聞きやすいですね。第1楽章はピアノの音が迫力満点です。フィッシャーというと、バッハの平均律やモーツァル

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(2)

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(1)

          フルトヴェングラーの第二次世界大戦中の録音をいくつか聞いてみたいと思います。 というのも、わたしは今まで、主に戦後の録音を聞いていて、戦中録音はあまり聞いていないからです。理由は音が悪いから。 といっても、戦中の録音でも音が良いものもなかにはあります。戦中録音は当時、ドイツが開発したマグネットフォン(磁気テープ)に録音され、以前に比べて音質は格段に向上したはずなんですが。。。 実際に聞いてみると、音が大きくなると混濁しまくったり、歪まくったりする録音も多々あり、困難で当時

          フルトヴェングラーの戦中録音を聞く(1)

          バレンボイム/シカゴ響のブルックナー8番

          最近、またブルックナーを聞きだしました。一頃、オペラと室内楽ばかり聞いて、交響曲はベートーヴェンしか聞かなかったです。先週、フルトヴェングラーの2種類のブルックナー8番、ショルティの5番などを聞いて、再びブルックナーにはまりました。 そこで、今聞いているのが、バレンボイム指揮、シカゴ交響楽団のブルックナー交響曲第8番の演奏です。1980年12月のスタジオ録音だそうです。 私はアメリカのオーケストラに偏見があり、これまでほとんど聞いてこなかったのですが、大変後悔しています。

          バレンボイム/シカゴ響のブルックナー8番

          これまで聞いたオペラ一覧

          これまで聞いたオペラの一覧をまとめてみました。全部で88曲です。 イタリアオペラを真面目に聞きだしたのが今年からなので、聞いた数はまだまだ少ないです。唯一全曲制覇したのがベッリーニです。ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニあたりを中心にもっと聞いていきます。 あとリヒャルト・シュトラウスですが、どうもあまり聞いてみたいと思わない作曲家です。影のない女は第1幕まで聞いて、現在休憩中です。まあ、でも影のない女とアラベラあたりは一度は聞いておこうとは思います。 ブリ

          これまで聞いたオペラ一覧

          フルトヴェングラーの名演奏その2

          前回は、マタイ受難曲と交響曲11曲の合計12曲を紹介しました。後半はオペラを中心に紹介します。 13.ワーグナー トリスタンとイゾルデ、1952年6月 フィルハーモニア管弦楽団他 これは、トリスタンとイゾルデのスタジオ録音です。今回聞き返しましたが、やはり良い演奏だと思います。一番の聞き所は第2幕でしょうか。歌手ではやはり、多少の衰えはあるもののフラグスタートのイゾルデがすばらしいです。威厳のある高貴な声と言えるでしょう。オーケストラの伴奏も第1幕への前奏曲からすばらしく

          フルトヴェングラーの名演奏その2