催眠アーカイブズ始動

このノートは、過去に私が書いた催眠に関する文書を、いくつかの特徴とカテゴリー分けをもって加筆修正して保存するものです。

催眠ノートこのノートは、今まで私が催眠について書いた文章を、記事という形で保存するためのものです。簡単に言えば、私の催眠に関する文章のアーカイブです。もっと言えば、私の私による私のための催眠本棚みたいなものです。

このノートは、すでに私が書いた文章を改めて保存するためのもので

催眠の論文を読んでみる （途中）

なんとなく催眠の論文を読んでみる。

論文を探す論文というとむずかしいイメージで、また、どうやって手に入れていいかわからない、どうやって読んでいいかわからないみたいなところがある。論文は、一般的に学会などが発行する学術雑誌に掲載さる。なので、論文を読む場合は、目当ての論文が載っている学術雑誌を購入等するか、雑誌が置いてある図書館で複写するかが通常の方法となる。ただし、現在は、オンラインで読める論文

私も時間ができたら参加したい。http://blog.osugiakira.com/entry/2019/04/15/222841

天然な性格だと催眠に掛かり易いとか、理論的な人は催眠に掛かりづらいとか、あんまり根拠のないことが広がると、そういう催眠に対する予期が広まって、天然だと思われたくない人は掛かりづらくなったりするんだろうな。

プラセボと催眠被暗示性との関連についての論文を紹介する音声。心理学を勉強していても、催眠について詳しくなる訳ではないんだよな。http://yokohiguchi.net/2017/01/01/第15回「プラシーボ効果は催眠のかかりやすさと関/

催眠に掛かったフリの人って割といて、だけど、掛けた側は成功したと思っていて、その結果、勘違い催眠術師が出来上がるんだよね。https://twitter.com/mshst666/status/1099269289192771585?s=21

某資格の登録証が届いた。一安心。

プライミング効果と催眠

昔、流行った１０回クイズ。「ピザ」を１０回言わせて、「ひじ」を「ひざ」言わせるあれのことですが、これは心理学のプライミング効果を応用しているといわれています。

プライミング効果は、言葉とか仕草だとかの刺激を提示すると、その刺激に関係した言葉やイメージが頭に浮かびやすくなる効果のことですが、大切なのは、この反応が無意識に起きるということです。

無意識に起きるといえば催眠ですが、催眠誘導は、プライ

ハンドシェイクインダクションは二つある

催眠誘導の方法で、ハンドシェイクインダクションというのがあります。私は基本的にこの誘導を使うのですが、ハンドシェイクインダクションは、大きく分けて二つあります。

ハンドシェイクインダクション（握手誘導）の一つは、握手という動作の途中でそれを中断することで、相手に違和感みたいなものを与えて、それをきっかけに催眠に誘導する方法です。中断法と呼ばれる考え方に近い方法です。

握手誘導のもう一つは、握手

催眠状態について考える

催眠はあいまいで非科学的で裏づけに乏しいものだと思うことがあります。例えば、行動分析に関する本を読むと、行動分析は催眠に比べて、考え方が整然としていて、実験などによる裏づけもあり、予測と制御ができる理論だなと感じます。

催眠があいまいであることの代表が＂催眠状態＂だと思うのです。催眠は、掛かり手が掛け手の暗示のとおりに行動してしまう現象といわれ、その説明として、掛かり手が催眠状態であるからという

催眠の掛かりやすさ

催眠の掛かりやすさは、催眠感受性（hypnotic susceptibility）といいます。似たような意味で、被暗示性、被験性などが使われることがありますが、催眠の掛かりやすさとしては意味が少し違うかなと思います。

被暗示性（suggestibility）は、催眠にかかわらず、暗示に対する反応する度合いのことです。普段の生活の中にある暗示を含めた、暗示全体に対する反応のしやすさのことです。

執筆途中のノート「催眠術師のための条件づけ入門（案）」が一番読まれている。興味のある人が多いのだろうか。できる限り書き進めます。ぜひリアクションで応援よろしくおねがいします。

北海道で生まれて人生の半分を北海道で過ごした私が、人生で一番好きなラーメン屋を紹介したい。それは、旭川市永山にある「南龍」という店だ。有名な店ではない。万人に受けるラーメンでもないかもしれない。それでも人生でこれ以上好きなラーメンはない。南龍の味噌ラーメン、食べてください。

催眠術師のための条件づけ入門（案）

※このノートは執筆途中のものです。

はじめにこのノートは、条件づけという理論について、できる限り分かりやすく噛み砕いて説明するとともに、それを催眠に応用するための実例を書いたものです。読者は、催眠を実践している人又は催眠に興味がある人を想定して書かれていますが、催眠に全く興味がない人でも分かりやすく楽しく読めることを心掛けて書かれています。

このノートは、条件づけを専門書で学ぶほどではないが、

催眠が使えることの効用

私は催眠が使えるようになって、その過程での経験や関連する知識が仕事に役立っています。しかし、催眠が使えること自体からは特別な効果みたいなものは得られていません。

催眠術を商品として扱っている人は、催眠術を覚えれば、恋愛、ビジネス、人間関係が上手くいくみたいなことをいいます。私は催眠術自体で人間関係が上手くいった実感はありません。飲み会で催眠を披露したこともありますが、一瞬は盛り上がるけど、その後

「無言」という催眠暗示を使うためのヒント

無言は使い方によって、強力な催眠暗示になり得るもので、そのためにはノンバーバル（非言語）を利用することが大切で、ノンバーバルの使い方が上手くなると催眠誘導が上達します。

・無言という暗示
・エリクソンの無言
・関係と状況
・ノンバーバル
・目線や表情
・身体の動き
・緊張は伝わる
・リラックス

無言という暗示暗示はことばを話すことと考えられがちですが、場合によっては"無言"が暗示になります