しーぽん

ドライブと美味しい食べ物とお買い物に目がない、2児の母です。この名前は昔の上司(アニヲ…

しーぽん

ドライブと美味しい食べ物とお買い物に目がない、2児の母です。この名前は昔の上司(アニヲタ)に付けられた名前です。

最近の記事

自由な色と自由にしたい気持ち

小学生の図工の授業の時、 人物画に自由に着色してみようという授業があった。 「肌色」という絵の具だけでなく実際に見ると色々な色が見えてくるから、というものだった。 その時、1人の子が紫ベースの色で描いていた。 私はというと、絵は好きだったからその課題も好きなように描いていたのだけど、 紫のような驚く色でなく、肌の色として綺麗に見える色になるよう塗っていた。 すると先生は「あの子のように自由に描いてみて」と言った。 まぁ、分からなくはない。 「自由」に爆発させて欲しいということ

    • 実験

      今なんとなく思いつく「かもしれない」を記録しておく。どのくらいの精度なのかの実験として。 当たるのか外すのかは全く分からない。 そういう力があるわけではないから。 ・クイズノックの伊澤たくしは政治家になるかもしれない。 ・瀬戸大也選手のように、何かあったら叩かれるポジションの人たちが日本にいるのがイヤになって、国外へ出て行く人が増える。

      • 子供との会話(小5秋)

        上の子が5年生になり、中学受験をする友達は皆塾で何時間も勉強しているという話を聞くたび、 うちは子供自身が受験を希望していないという理由で塾にも行かず、他人事のようにしていたけれど、それは親として、子供の選択肢を狭めているのではという気持ちもあった。 だから今日、少し気楽なかんじで話し合ってみた。 上の子は元々色々なことへの執着が少なく、諦めも早い上、空気を読んで発言するので、 本当のところ、どう思っているのか知りたかった。 また、こちらの押しつけで勉強をさせることは無

        • 心もケガをしている

          何かが起きて、ドーンと落ち込む時 いつもなら平気なのになぁ、今日はダメだなぁと思ってしまう時。 心が実は傷だらけで、立っているのも不思議なほどだったと思うと納得感がある。 心の状態は目視できないので、どうしても自分で自覚するしかないけれど、 ちょっとしたマイナスなことには傷ついていないフリをしてしまう。 これが体なら、擦り傷でも傷が出来たことは自覚でき、毎日いくつも増やしていけば、 「うわ、今の自分は傷だらけだな。これはちょっとどうにかしなくては」 と思う。 心も同じよ

        自由な色と自由にしたい気持ち

          鎌塚氏を観て(落ち着いてからの感想)

          先日、「鎌塚氏、舞い散る」を観てきました。 詳細はググっていただくとして、 舞台は全くの素人のため ・面白そう! ・好きな俳優さんが沢山出ている という理由でチケットを取りましたが… 舞台を大好きにさせるには、十分すぎるほどでした。 客席の目の前で色々なことをするプレッシャーたるや…と観る側なのに緊張していると 三宅さんが出てきた、と思ったらすぐに引き込まれ、そのままぐるぐるとお話の中に巻き込まれていきました。 テンポの良さ、ボケとツッコミのいいかんじ、 それくる⁉︎と

          鎌塚氏を観て(落ち着いてからの感想)

          「鎌塚氏、舞い散る」を観てきました

          何年かぶりに舞台を観たいと思い立ち、 「鎌塚氏、舞い散る」を観てきました。 好きな俳優さんが多く出演していて お話も面白そう!と思って観に行ったわけですが 始めるとすぐに引き込まれ、想像以上に笑い、 存分に満喫し、 舞台の凄さって何なんだろう そう思いながら、その凄さに巻き込まれていました。 リラックスして観ているはずなのに、 この舞台を作っている人たちのエネルギーを体中で受け止めて、 感覚のインプットとアウトプットがものすごい速さで行われているような、そんな感じ。 ま

          「鎌塚氏、舞い散る」を観てきました

          雨の日のスポーツ観戦

          雨の日にラグビーワールドカップを観に行った際の装備や持ち物がとても良かったので、 ①とても役立ったもの ②全装備 を備忘録として書きます。 ◾️状況 大人1人、子供2人(小学生男子) スタジアムは最寄駅から徒歩15分ほど 席は屋根無し 夜の試合 ◾️持ち物テーマ 手ぶら、かつ大人も子供も快適に過ごす ①とても役立ったもの ・前ポケットのあるレインコート(大人)  →前ポケットにタオル、ジップロックに入れた折り畳み傘、横ポケットは簡易ゴミ入れとして使用 ・ゴミ袋10枚ほど

          雨の日のスポーツ観戦

          「怒る」をやめてみる

          子供といると程度の差はあれ、 ①事件(牛乳をこぼす、など多種多様) ②私が怒る ③対応する というのが我が家の日常。 ある日、いつもこの流れになるのだから ②の「怒る」プロセスはいらないのでは? と思ったので、意識的に排除する実験をしてみている。 ①の事件が起きてもいいよう、 ・気持ちの余裕を持つ ・色々想定しておく はよく聞くけれど、 その斜め上を行くのが子供で 余裕がない日ばかりなのが現実。 数日試したところ、 ・怒るエネルギーを使わないため、疲れない ・すぐ対処へ

          「怒る」をやめてみる

          幸せそうな人

          先日、美容院にていつもの美容師さんに 「◯◯さん(私の苗字)て、いつも幸せそうだよね」とセシールのCMのようなことを言われた。 それってなかなか良い事だなと思ったので、 素直に喜び、 その理由を考えてみたところ、 それはここの人達が好きだからなんだな ということに気がついた。 最近は人でもお店でも 幸せになれる人や場所にしか行かないので 忘れていたけれど、 その人と話をすると、何故かいつもその時の私は愚痴っぽく、マイナス思考になってしまう人もいたし、 提供している商品や技

          幸せそうな人

          別の人になり切る遊びの発見

          思考や姿勢を、です。 コスプレでも変装でも、演技でもなく。 何かあった時に、別の人を思い浮かべて 「あの人だったらどうするかな?」を 実践してしまう。 あー、疲れたな…とヘトヘトで余裕のない時、 いつも元気なイメージのあの人を思い浮かべて (例えば、アニマル浜口さんとか) 「気合いだー!」と言って元気にしてしまいそう と想像して、それをやってみてしまう。 歩いている時に 「美人さんなら、どう歩いているのかな」と 想像して、キレイな姿勢で行動してみる。 これを色んなシー

          別の人になり切る遊びの発見

          村上春樹

          村上春樹の小説の好きなところは、 文章が音楽のようなところもだけど、 独自の言語化された描写なのかもしれない。 わりと具体的なもので表現しているのに、感覚的に感じる。 ベースで確実に弾いているかんじ。 その確実感がしっかり入ってくる感覚が好きなんだと思う。 勿論、ベースも好き。 そういえば「騎士団長殺し」、まだ読んでいなかった。 単行本になったから、買おう。

          村上春樹

          子供たちの将来

          子供の行動を見て、 何か才能があるのかも!頭いいかも!と期待するの親としてよくあること。 だけど、そんなことは一番大事じゃなかった。 子供が生きることを楽しんでいられたら、 それで十分だった。 習い事や勉強、お友達関係と色んな面で 成長と停滞を繰り返して大人になっていく長い期間に、気持ちが腐ってしまわないことが どれだけ重要か。 私はそれをどうやって実感させていけるかな。

          子供たちの将来

          少数派なので

          何かを考える時、必ずその真逆があることをかんがえるようにしている。 理解できる時もあるし できない、またはしたくない時もある。 大事なのは、 そういう現実もあるかもしれないと想像することで、自分の見たいものだけになっている視野を 無理やり拡げるところ。 自分の意見は ただ一つの意見であって 良いかどうかはまた別。 やり過ぎると 疲れるので程々にする。

          少数派なので

          普通ってなんなの

          自分の中の常識に照らし合わせて、 無意識に毎日暮らしているけれど それって本当に何なんだろう。 自分の常識は、 自分に都合の良いところで線引きしていないと 言えるかなぁ? もしかしたらそれは普通でないかもしれない。 本当なら 色んな人がいてもおかしくない。 むしろ同じ人ばかりと考えることが不思議に思える。 (きっとそれが教育などの影響だよね) 自分が想像もしなかった何かに出会った時は まず理解を深める。 自分を追い込むでもなく そういうこともあると選択肢を増やしていく

          普通ってなんなの

          生き方=考え方

          ある人の話を聞いて、 この人は自分の考えを 生き方で表現しているんだなぁ と感じた。 すごいことだなぁ、と感心し驚いていたけれど 考えてみたら、 規模感は違っても 人は自分の考えでその生き方をしている。 そういう目で見ると 考えが生き方で透けてみえるのだから 面白く、怖い。 透けても 胸を張っていられる生き方でいよう。

          生き方=考え方

          イメージなるもの

          腕時計が必要な用事があり、 ネットで検索していたところ、 「仕事中は、腕時計をしている方がしっかりしている(人)イメージ」と書いている方がいて、 へーっと驚きました。 そのように考えたこともなかったため、 新しい考えに出会った、と思った訳です。 (腕時計が好きな人が着けているのだと思っていました。) そこで考えたのは、 その人は産まれた瞬間から そのイメージを持っていたわけではない。 後付けされる瞬間があると思うのですが、 全人類皆同じタイミングで 同じ情報の影響を受ける

          イメージなるもの