マガジンのカバー画像

書く仕事

8
フリーランスやライターについて書いたnoteまとめ
運営しているクリエイター

記事一覧

ライターだけじゃ生きていけない?私が働き方を変えた理由

ライターだけじゃ生きていけない?私が働き方を変えた理由

この春から大学職員×ライターとして新生活を始めました。

尾道に移住して2年ちょい、フリーライターとして活動してきてその形態を手放すのは、別にライターが嫌になったわけでもフリーランスに向いていなかった〜!ってわけでもありません。

ライターだけじゃ生きていけない?ううん、そんなこともありません。ライター業にリソース全振りすれば、サラリーマン時代の月収かそれ以上はちゃんと稼げていました。

じゃあな

もっとみる
生活と仕事環境を潤すもの #買ってよかったもの2023

生活と仕事環境を潤すもの #買ってよかったもの2023

まだ2023年も3カ月、突然どうしたって感じだけど、最近「良い買い物したな〜」と自画自賛することが増えた。自己分析すると人から勧められたものの情報プラス自分が行うリサーチの頻度と情報スクラップ力が上達したのかもしれない。あと単純に「これほしい」「これ読みたい・見たい」をあらゆるSNSで発信するようになった結果知見をいただけることが増え、また検索して…という行動が増えた。

一旦整理して可視化して次

もっとみる
仕事部屋2023

仕事部屋2023

島の古民家に住み始めて1年半弱、これまで手前の応接室:私、奥の洋室:夫と部屋分けして家庭内別居していたんだけど、このたび私の仕事部屋に夫が引っ越してきました。向かって左が私のデスク、真ん中がねこのソファ、右が夫のスペースです。

(夫が使っていた奥の洋室は寝室になる予定)

これによって、暖房効率、ガジェット共有、家族間コミュニケーション、寝室が居間にあったことによる睡眠不足など、山積していた課題

もっとみる
フリーライター2022上半期の振り返り

フリーライター2022上半期の振り返り

気づけば6月がものすごいスピードで過ぎ去って、7月1日、下半期へ。
ここいらで2022年の上半期を振り返ってみようと思います。

●仕事の振り返り2022年上半期は、フリーランスとして完全に独立してから1年というタイミングでした。振り返ってみると、単発・継続かかわらずさまざまなお仕事に恵まれてきたなと。この時期ならではの季節案件も1年ぶりにあったりして、1年が経ったことを実感したりなどしています。

もっとみる
ご自愛&仕事するためにホテルステイしてきたよ

ご自愛&仕事するためにホテルステイしてきたよ

突然だけど隣市のビジネスホテルに宿泊してみたよ。

宿泊代は2泊で11,000円ちょっとで、その他現地調達したものとか飲食代とか含めるともう少し出費はあったけど、結論からいうと泊まって良かったし気分転換にもなってちゃんと仕事が捗ったのでかなり良かった。またやりたいと思う。

ご自愛のためのホテルステイ仕事だけをしにホテルステイするというと高い出費だけど、今回は仕事というよりどちらかというとご自愛す

もっとみる
これは強制的に休暇をとりにいくサク旅

これは強制的に休暇をとりにいくサク旅

あ、つぶれる。

頭から血の引いていく感覚があった。
読めていなかった本を2冊持って、荷物少なで電車に乗った。

薄々気付いていたけれど、移住を機にフリーランスになってから、朝も昼も夜も仕事をしている。ある夜、工程表を作成して先方に送った夢を見て、現実と夢の境がわからなくなっていることに恐怖した。だって、超リアルだったのだ。本当に近々やんなきゃいけないことだったし、もし一瞬でも「はて?」と思わなか

もっとみる
ポートフォリオ(2022年11月19日更新)

ポートフォリオ(2022年11月19日更新)

フリーライターのアンドウ(@holiday_cloudy)です。

10年ほど編集者を経験し、現在はフリーライター・校正者をしています。最近では移住先の広島県に関する取材・執筆が増えていますが、ほかにも記事校正や編集の仕事を請け負っています。

校正・編集など裏方仕事を含めると、おかげさまで携わった記事はかなりの量になります。署名記事は少なめですが紹介できるものをポートフォリオにまとめました。(随

もっとみる
新卒で就職できなかった私が編集者になった話

新卒で就職できなかった私が編集者になった話

はじめまして。アンドウです。
私は、小さな編集プロダクションで編集者として働いています。編プロと印刷会社の制作部などを転々としながら、編集キャリアは10年ほど。最近兼業で始めた執筆も校正もリライトも、この10年、実務で培ってきました。

私はいわゆる「新卒カード」を切ることができず、大学を卒業して4年間フリーターをしていました。

需要のほどはともかく、今回は自己紹介を兼ねて私が編集者になったいき

もっとみる