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解析系研究者が使うObsidian ―Output編―
関連記事へのリンク目的と概要研究成果が概ね得られた段階では、大体の研究者は論文として発表することを検討すると思います。
論文にすることで、その研究成果は国内外の研究者の目に触れ、それが次の研究に繋がり、科学の発展の一端(私は末端ですが)を担うことができます。
このため、論文は分かりやすい論理的な構成で、全体を通して主張を統一しておく必要があります。また、細かい表現等もなるべく統一感を持たせてお
解析系研究者が使うObsidian ―Organize編―
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Organizeの目的1. 蓄積したメモを探しやすくする
2. 各研究プロジェクトの進捗を把握する
3. メモ間のつながりを見つける(副産物)
関連する状況メイン、サブ、サポートといった役割は様々ですが、複数の研究プロジェクトに関わっている場合が多いです。
このため 各プロジェクトについて それぞれ 進捗を管理していく必要があります。
メモの種類メモにはいくつかの種類を作
解析系研究者が使うObsidian ―Capture編―
タイトル画像はImage Creator from Designer(Edge)を使用しました。
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Captureの目的アイディア術やタスク管理の文脈でよく言われる話ですが、研究等のアイディアやタスクは思いついた時にすぐ記録することを原則にしています。
単に忘れっぽいのもありますが、紙の実験ノート時代から、思いついたことはとにかく記録するような指導を受けていて、それが癖になっ