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ADHDと疲れやすさ

こんにちは。

また1週間投稿できずすいませんでした。


今日はADHDの疲れやすさについてお話します。

ADHDやASDといった発達障害の人は、定型(非発達障害の人)に比べて疲れやすいと言われています。
発達障害(ADHD・ASD)が疲れやすいのはなぜ?理由を解説 | ブレインクリニック (tokyo-brain.clinic)


なぜ発達障害の人は疲れやすいのか


上のリンク先にも書いてありますが、発達障害の人は定型の人に比べて能力・感覚のバランスが大きく異なります

そのせいで、普通の人なら感じないような疲れやストレスを感じやすいのが原因の1つのようです。


これは私も自覚があります。

普通の人の疲れやすさがどの程度なのか分かりませんが、いわゆる「空気を読む場面」では相当疲れます


発達障害の人は5感のどれかが過敏な事も多いと言われますが、私は匂いや味には鈍感です。

あえて言うなら聴覚過敏気味かもしれません。周りがうるさいと集中力が途切れやすいです。



多動性・衝動性のせいで行動量が多く、そのせいで疲れやすいというのも当てはまりますね。

予定が空いていると片っ端から埋めたくなる・自分の体力・精神力のキャパシティを超えて活動してしまう癖があります。


発達協調運動障害によって日常動作が疲れる、という説もあります。

発達性協調運動障害(DCD)|シャーロットこども発達クリニック (charlotte-kodomo.com)

発達協調障害というのは、くつひもを上手く結べない・自転車に乗れない・運動音痴など。


いわゆる「不器用な人」はこの障害を抱えていることが多いと言われています。私も当てはまりますね。

靴紐の結び方や自転車の乗り方もかなり苦労して覚えました。字の汚さ・よく物を落とすなんてのも心当たりがあります。


これらの理由から、発達障害の人は普通の人より疲れやすいと言われるわけです。

しかし、発達障害は生まれつきですから、自分が他の人と比べて疲れやすいのかを証明するのは難しいです。

見た目は定型の人と変わりませんので、他の人からしたら、「運動不足」「体力不足」「体が弱い」ようにしか見えませんからね。


疲れやすさを改善する方法はあるのか


これに関しては、色々試してみた結果、「早く寝るのが一番」という結論に至りました。

もっと画期的な方法やグッズがあると思ってましたが、そんな都合のいい解決法はないですね。


それよりも、他の予定や活動を中止して、さっさと21時か、22時ごろ寝た方がいいです。

睡眠時間が少ないと、どれだけきちんと食事を取り、お風呂に入って体が清潔でも頭が回らなくなります。


疲れやすさはもちろん、イライラ・気持ちの落ち込みの原因も、日常生活のトラブルではなく、元をたどれば睡眠不足だったりします。

もし食事も睡眠も十分に取れていて、それでも疲れやすさを感じる場合は他の理由を考えた方がいいでしょう。


というわけで、アロマグッズや疲れを取る〇〇、みたいなものに頼る前に、まずは基本的な生活習慣の見直しをすることをおすすめします。

他に簡単にできることとしては、物を減らす・テレビや音楽を消すなど、5感に入る刺激を少なくするのも効果がありました。

まとめ


  • 発達障害の人が疲れやすいのは、非発達障害の人が感じないようなストレス・疲れを感じやすいから

  • 疲れやすい原因は、5感が過敏・多動性・衝動性が高い・不器用だから・基本的な生活習慣の乱れなどが多い

  • 疲れやすさを改善するには、まず生活習慣を整えることが大切。特に十分な睡眠時間の確保がおすすめ


以上です。ちなみに発達障害があると、休憩を取る事・しっかり寝る事も苦手と言われています。


例えば、休憩中なのにずっとスマホをいじっていて目や脳が疲れる・休憩中もずっと仕事が気になって気が休まない。

寝る時も考え事がずっと頭の中にあって寝付けない・夜中や朝早く起きてしまうなどなど。


私もですが、ADHDの人は行動や気持ちの切り替えも苦手なので、意識して情報を減らし、きちんと休めるようにしましょう。

それでは。


ここまで読んで下さりありがとうございました。
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