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心と向き合う旅

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鬱になってからの、絵描きとして、そして親として自分と家族と向き合っていく記憶と記録。
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#子育て

久々のアメリカ

久々のアメリカ

1 (knowing who you are)自分が誰であるか
2 (relationship doesn’t make your value)人間関係によって自分自身の価値は変わらない
3 (manage expectations) 人に期待しない、期待する感情をコントロールすること

**6/20 **今日は
自ら精神安定剤を飲む
自分の感情がどこからきたものか突き止める
感情に支配される前に

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退院後の生活

退院後の生活

上の写真は、退院1日前に病棟内でホットケーキ作りがあって、みんなで作ったもの。
和気あいあいと楽しい時間だった。

退院して
久しぶりに会う子どもたち。
愛おしさいっぱいで、
お互いこの会えなかった3週間を一生懸命に埋めるように甘える。
ママコールがすごい。
何に関しても常にママ、ママ。

やっと帰って来た。
その気持ちの反面に強く現れる不安。
まるで保護されていた動物が広い大地の野生に返される、

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入院したい

入院したい

イヤイヤ期の3歳と
常に泣いてる1歳

母に来てもらって
世話してもらってるが
母も困ぱい疲労
私は本当に何もできず
判断もできず
世話もできず

ただただ
子どもの泣き声や
やんややんや言っている声を聞きながら
布団にくるまっている

無理無理

あーーー

逃げたい

思考停止

体が動かない

本当に
泣き声からも
やらなきゃいけないことからも
保育園に連れて行ったり
準備したり
お便り読ん

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後退の波?

後退の波?

最近は調子良かったのに、
3歳の上の娘がずっと3-4日高熱と嘔吐でかかりっきり看病のせいなのか、
ある日爆発してしまった。

不甲斐ない自分に
弱い自分に
きちんと娘と向かい合えない自分に
パートナーに任せっきりのポンコツな自分に

嫌になってしまった。

下の子はもう3ヶ月乳児院に過ごし家を空けていて
上の子は不安定で体調悪くして
夫がサポートのために仕事がままらなく
家族として私は何も役に立っ

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児童相談所と子どもいる場所

児童相談所と子どもいる場所

何かしらの理由で親が子どもを育てられない状況になった時の場合、児童相談所や児童養護施設、お役所関係が関わって来ることになる。

虐待
入院
精神疾患
死別

などなど

表で見ている
いわゆる一般家庭、子育て中のご家族
その「当たり前」の風景と同じ数の家族がどうしようもない状況になってしまっているのも
自分がこうなって初めて知る。
いや、きっと
「当たり前」に「幸せ」そうな家族もみんななにかしら抱

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休むことの難しさ

休むことの難しさ

日々常に3歩先のことを考えながら、突っ走って来た生活から一変。

子ども2人が預けられての最初の日々はまるで大きな穴がぽっかりと
こころとあたまにできた様だった。

〜しなくてはいけない

というモノからどれだけ縛られて生活してきたか思い知らされる。

とりあえず

寝る
寝る
食べる
寝る

の繰り返し。
何もする気がせず、ご飯を作る気もならない。
お風呂もいいや。ずっと家にいるし。

とにか

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心療内科とのはじまり

心療内科とのはじまり

去年一年間の出産ワンオペ育児を経て
そして義理の両親との関係も悪化したり
大好きなおばあちゃんの死だったりと
本当に心身共に受け止めきれないくらいの試練が続いて。
でも、自分が絵描きとしてできること、カレンダー作りと魔法瓶を製作して何とか人々に貢献できた矢先の、
2018年1月12日
すこしづつ溜まって来たなにかが
ぷつんと音を立てて雪崩のように押し寄せて来て。
役所に電話。

むりだ
ここでプロ

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