- 運営しているクリエイター
記事一覧
知らないほうがいいかもしれない「ターニングポイント」の話
「ターニングポイントとは成果ではない。成果、事象に対する意識の問題である。」という言葉を当時の上長から聞いて3年。仕事は基本的に無機質なもので、他者への貢献、すなわち成果がすべてだとしばしばいわれる。
僕も1年目に聞いたそんな仕事の本質を信じていて、だけど漠然と充実した社会人生活を送りたいと思っていた。
成果は基本だけど、「果たして本当にそうだろうか」と当時感じていて。上長から聞いたこの言葉は
経営者になるために専門性を伸ばしたい
広告代理店から事業会社に転職するにあたり、改めて整理したステップを書き留めておきたいと思います。拙い内容なのですが、今後キャリアチェンジを考えている若手の方へ。何か参考になれば幸いです。
私が32歳までになりたい状態社会人になった2015年。私は今後10年で(32歳まで)に上場できるくらいの規模の会社の経営者として、そこで働く人の物心両面の幸福と、新しい価値創造を再現性高くできる状態になりたいと
周囲との信頼関係こそが財産
4月末をもって、一緒にチームを推進してきた同期がオプトを卒業した。卒業に向かう過程で、様々に感じたことを書き留めておきたい。
彼と初めに仕事をしたのは、3年前にさかのぼる。とある広告商材の拡販を行うためにプロジェクトが発足し、仕入れ業務側から取りまとめていたのが彼だった。バランス感覚に優れ、コミュニケーションもうまく、当時2年目ながら見事に部門横断のチームをまとめ上げ、売上目標を達成。突出した能
人に感謝される閾値の話
最近社内でリクルートスーツを身につけた社員を見かける。4月1日に入社してきた新卒社員たち。
1年目でよく言われたことの1つだが、「仕事とは相手の期待を超えることだ」とよく言われていた。そりゃそうだろうなーなんて思いつつ、なかなか難しい。
相手が自分に価値を感じてくれる時。そこには合格点とか閾値みたいなものがある。
自チームのメンバーでも、クライアントでもそうだが、自分の中では先に一歩踏み込ん