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記事一覧
“プライマリ・ケア2024年春号”使える論文My Top5
日本プライマリ・ケア連合学会の実践誌、”プライマリ・ケア”の『使える論文My Top5』は若手医師部門 病院総合医チームが紹介しているリレー連載です。
2024年春号は、『外来診療 編』と題して、東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療科の齊藤が担当し、若手医師をメインターゲットに外来診療で役に立つ5つの論文を紹介しました。
1. 降圧薬内服のタイミング
Cardiovascular ou
第2回病院総合医とゆる〜くお話する会を開催しました!
2023年8月29日に開催しました、第2回「病院総合医とゆる~くお話する会」の活動報告です。
今回は医学科6年生 1名が参加してくださり、病院総合医チームからは卒後7年目 2名と3年目1名が参加しました。
会の様子の一部を紹介します。
・なぜ病院総合医の道に進むことにしたのか
・病院による病院総合医の立場の違い
・総合内科、総合診療の違い
・初期研修中に回ったほうが良い診療科
・息抜きの仕方
“プライマリ・ケア2023年夏号”使える論文My Top5
日本プライマリ・ケア連合学会の実践誌、”プライマリ・ケア”の『使える論文My Top5』は若手医師部門 病院総合医チームが紹介しているリレー連載です。
2023年夏号は、『総合内科×血液内科 編』と題して、神戸市立医療センター中央市民病院 血液内科の西久保が担当し、鉄欠乏性貧血とCOVID-19というcommonな病気に関連した5つの論文を紹介しました。
1. 高齢者での経口鉄剤
Rimon
今年度第1回目の開催をしました!
日本プライマリ・ケア連合学会 専門医部会 若手医師支援部門 病院総合医チームが主体となって運営している、病院総合医との少人数オンライントーク企画「病院総合医とゆる~くお話する会」の活動報告です。
今回は医学科6年生 1名、初期研修医 2年目 1名が参加してくださいました。
話し手として、病院総合医チームからは卒後7年目 2名が参加しました。
・初期/後期研修は大学病院 or 市中病院 どちらが
2023年度 病院総合医とゆる~くお話する会
病院総合医との少人数オンライントーク企画、その名も「病院総合医とゆる~くお話する会」です。
日本プライマリ・ケア連合学会 専門医部会 若手医師支援部門 病院総合医チームが主体となって運営しています。
「病院で働く総合医、ちょっと興味あるかも」「身近にいないなぁ、話を聞いてみたいな」という方にピッタリの企画です。
2022年度は小野、原田を中心に運営させていただき、各回それぞれユニークでチャーミン
翻訳に参加したAnnals of Internal Medicine「In the Clinic 肥満症」が出版されました!
当チームの有志(小野、酒井、平松、本田)で参加した、Annals of Internal Medicineの「In the Clinic 肥満症」日本語訳が出版されました!
米国内科学会(ACP)日本支部が行っているIn the Clinic翻訳プロジェクトに参加し、亀田ファミリークリニック館山の先生方と分担執筆しました。
In the Clinicは、ACPが発行する総合系臨床医学5大雑誌の
“プライマリ・ケア2022年春号”使える論文My Top5
日本プライマリ・ケア連合学会の実践誌、”プライマリ・ケア”の『使える論文My Top5』は若手医師部門 病院総合医チームが紹介しているリレー連載です。
2023年春号は、長崎が担当しました。
今回は『リアルワールドデータ(RWD)編』です!
RWDは日常の患者臨床データの総称であり、主に患者レジストリー、保険データベース(レセプトや DPC)などが含まれます。
RWDを活用した日本発の5つの研
市中病院で研究を支援する取り組み
皆さんこんにちは。JPCA若手医師部門 病院総合医チームの明保と申します。今回は、筆者の勤務する天理よろづ相談所病院で行われている、研究支援の取り組みを紹介させていただきます。
天理よろづ相談所病院では、1976年に、総合診療方式による初期研修を全国に先駆けて開始しておりました。当初より、研修内容を向上させるために、レジデントが主体的に研修内容を構築していく風土があったと伺っています。そんな
”プライマリ・ケア2022年冬号”使える論文My Top5
日本プライマリ・ケア連合学会の実践誌、”プライマリ・ケア”の『使える論文My Top5』は若手医師部門 病院総合医チームが紹介しているリレー連載です。
2022年冬号は、小野が担当しました。
『高齢者の心不全編』と題して以下の5つの論文を紹介しています。
1.高齢者の全身脱力Anderson RS Jr, Hallen SAM. Generalized weakness in the ger
【出張講演】第34回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー~これが噂の病院総合診療医!~
第34回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーにて、『これが噂の病院総合診療医!』と題して講演を行いました。前半はチームメンバーの天野より「総合診療の全体像」と題してレクチャーを行いました。
家庭医を「家庭医療学に基づいた診療を行う医師」、病院総合診療医を「病院を軸に総合診療を実践する医師」と定義すれば、両者は両立しうることをお伝えしました。(使う人によって“家庭医”の指し示す内容が違うた