アベ ジュンイチ

サラリーマンをしています。 何とか社会の歯車になれるよう頑張っています。

アベ ジュンイチ

サラリーマンをしています。 何とか社会の歯車になれるよう頑張っています。

最近の記事

流れに沿って

気が付けば最後の散文から随分と経ってしまった。 相変わらず身の回りの人と連絡を絶ってみたり、インターネットで知り合った人に裏切られたりなどして順調に心を蝕まれている。 気が付けば30台も半ばになってしまった。今年も年二回の小学校の同級生同士の飲み会を計画して1年終わるのかと思うとぞっとする。 順調に会社からパワハラも受け、そろそろ証拠もそろってきたし通報してやろうかと思っている昨今である。 私はちゃんと妻を守れるのだろうか、そしてマンションのローンを返せるのだろうか。

    • 昔のことを思い出したので書留めておく。 もう10年以上前の話、私は人より少しギターが上手だった。あるジャンルの音楽にハマっており、そういったジャンルを得意とするバンドに参加したりもしていた。 ある時、自作のデモテープを聞いた他の演者から「この曲を使いたいのだが…」と相談を受けた。よくよく聞けば曲を「売って」ほしいという。 その演者のことを私は尊敬していた。少なくとも子供のころに影響を受けたことだけは確かだった。 私は当時はバンドにも所属しておらず、音源制作も趣味で行っ

      • 創作と意欲

        ダラダラと書いている小説が書き終わらない。書いている間にどんどん風呂敷を広げすぎたせいで4万字を超えても終わりが見えてこない。普通の小説って何字くらいが正しいのだろうか。 最初は只の夫婦生活の話にするはずだった。なれそめ、共同生活、破綻、崩壊の4章くらいで考えていたのだが共同生活の部分が長すぎて全然終わらない。 あとその再度で進行している演出のためのお話が長くなってきちゃって大変じゃ~という感じ。 元々は以前書いた前職で島流しにあっている最中に移動時間で書いていたものだ

        • 心が弱る

          定期的に心が弱る、それは誰しもあることかもしれない。 先日ふとしたきっかけで暫くぶりにある人に連絡を取ってみた。連絡を取るというか絡みにいったというのが正しいか。 そのすぐ後に「いかんいかん」と思って申し訳ない旨連絡を入れたのだが「アレはどういう理由で?」と先方から連絡をいただいた。 別に深い理由はなかった。ただ、それをいうことに気が引けてしまって逃げるように流してしまった。 あの人がいなかったら私の人生は変わっていたかもしれない、そういう人なので記憶から、心から存在

          もう関わらないようにしよう

          人生で時々そう思う事柄に出会う。人、事柄など様々だが久々にか関わらないでおこうと思った思い出に躓いた。 相手はDID(解離性同一性障害)の人だった。消息が気になって時々Twitterを覗きに行っていたのだがある時荒れ方が激しかった。 少し心配してDMを送ったら私のことを知らない人格だったらしく(もしくは知っていて拒絶したか)手痛い扱いを受けた。 そうだ、この人はそういう人だった。今はそっとしておいた方がいいと考えTwitterを閉じた。 いつまでこの関係は続くのだろう

          もう関わらないようにしよう

          私というアカウントの整理

          気が付けばSNSというものに方までどっぷりつかっている今日この頃である。 はじめはほんの出来心だった。自分の考えを知ってもらおうと始めたブログからスタートして承認制のSNSへ移行し、今ではどこに何のアカウントがあるのか思い出すことも難しい状態になってしまった。 場所によって人柄を使い分けるという器用なことはできなかった。基本的にいつも不健康で病んでいる、そんな人間が電子の上に存在する。 本当の私は一体どれで誰なのだろうか、そんなことを考える暇もなく山ほど情報が入ってくる

          私というアカウントの整理

          音のトラウマ~小田和正~

          もうあと一息で週末だ。金曜日、昼食前に色々と仕事が終わった後一息ついた状態でこれを書いている。 タイトルの通り今日も憎悪の話。しかも得意な音楽の。 皆様は憎悪する対象のアーティストはいるだろうか、パーリィーピーポーの聴く音楽が嫌い?無駄に騒がしい音楽が嫌い?私は綺麗ごとを垂れ流しながら綺麗なサウンドを奏でるミュージシャンが嫌いである。 親、特に父親がオフコースが好きだったこともあり車に乗ると小田和正を自動的に聴かされることが多かった。歌詞の世界観にもメロディにも共感がで

          音のトラウマ~小田和正~

          激鬱の時に聴く曲-エミネム編-

          月曜日、相変わらず激鬱だ。先週の金曜にやらかしたミスが怒涛のように脳を攻めてくる。 週明けはいつもに増して確認事項が多いのだが、ハイパー無能人間の自分には一つ一つが懲役宣告に聞こえてしまい前日日曜の午後から焦り始めるという始末。運動と湯船に浸かる入浴を怠ると大体こうなることは理解しているつもりなのだが毎週末のことなので感覚も麻痺してきた。 こういう日は音楽に逃げるに限る。選んだCDはエミネムのベストだった。「Stan」を聴いて気分を落として上げる作業をしたかったからだ。

          激鬱の時に聴く曲-エミネム編-

          子育てと夫婦関係

          最近周りで子供を持つ家庭が増えてきた。何の気なしに気にしないようにはしていたのだが、友人中の友人に子供ができたということで妙にうれしかったことを覚えている。 自分はどうだろうか。正直我々夫婦の関係は微妙なバランスだと思う。お互いがお互いのことを向いていないのは明白だし、お互いから逃げるように趣味に走ってしまっているきらいがある。 何とかしなければならない。私はそう思っているが相手はそう思っていないかもしれない。流れゆく日々をどう過ごしたらいいか分からないのだ。 私が何と

          子育てと夫婦関係

          流刑という名の遠回り

          こう書いてしまうとその場で働いている人に失礼かもしれないが、一か月ほど本来働いている場所とは離れたところで仕事をしていた。 以前勤めていた会社には本社と支社があり、私は従事していた機能は支社に集約されていたので色々覚えるために支社に一時期行っていたのだった。 支社がとにかく遠かった。東京ディズニーランドの先であるといえば何となく遠さが分かっていただけるだろうか。とにかく遠かった。 本来なら本社からシャトルバスに乗って通勤してもよさそうなのだが片道のみ使うことを許された。

          流刑という名の遠回り

          「仕事をすること」が難しい

          ときどき思う、仕事をすることはどうしてこんなに難しいことなのだろうかと。 いや、難しくしているのは自分だ。背負わなくていいものを背負い就きたくない役職を貰い、認められてもしない働きを行っている。 前職をやめる直前そんな思いにぶち当たったことがある。私は営業が作る見積の最終承認者の一旦のようなことをしていた。それが一日遅れると営業のメンツがつぶれるのだ。つぶれそうになる営業がから悲痛とも怒号ともとれる電話が鳴ったことは何度もある。 私は一体なんなんだろう、2019年の春先

          「仕事をすること」が難しい

          激鬱の時に聴く曲-エンヤ編-

          今週は金曜に休みをもらったので祝日を合わせると4連休だ。とはいえ計画していたCostcoでの買い物や友人との夕食会は折からの緊急事態宣言によって全てキャンセルとなった。 空虚な4日間になるのではないかと恐れている。それだけで激しく鬱を引き起こすほど心が摩耗している。それもこれも在宅ワークのせいだと考えることにしている。 在宅ワーク中は顔が見えないことをいいことに会議や商談、電話以外は音楽を聴きながら仕事をすることにしている。でないと余計なことを考えてしまうから。ただただ時

          激鬱の時に聴く曲-エンヤ編-

          激鬱の時に聴く曲-ビョーク編-

          昨日の関東地方は暖かく花粉地獄であった。妻と一緒に出掛けていたのだが二人ともあまり体調がよくなく不機嫌だったため微妙な空気のまま帰宅した。 体調悪いなら家にいろよという感じではあるが妻は月一に来る機嫌悪いムーブメント、私はいつもの通り日曜に入った瞬間から月曜のことを考えてしまい二人とも激鬱だったというだけである。 そんな中でもしっかり生きていかなければならん(妻といると強くそう思うことが多いので助かっている)ということで別行動をとってみたりなるべく妻の希望を叶えてみたりし

          激鬱の時に聴く曲-ビョーク編-

          「飛び降りる」という経験

          久々に妻と本気の喧嘩をしたら眠れなくなった。頓服を飲んで目を閉じたが気持ちが悪くなり寝ることを半ば諦めてこの文章を書いている。 タイトルの通り飛び降りるという経験をしたことがある人はどれくらいいるだろうか?しかも結構高さのあるところから(大体10メートル程度) 実は自分は何度かある。今日は思い出深かった飛び降りの話をしよう。一つは命綱あり、もう一つは無しだった。命綱がある方は完全にイベントで、なしの方は通過儀礼の面が大きかったように思う。 前者は読売ランドのバンジージャ

          「飛び降りる」という経験

          背負っても仕方ないものは降ろすことにした

          昨日から引き続き天気がよろしくない。また洗濯物が溜まり低気圧ということもあり気分もすぐれない。 こういう時は大体鬱で身辺整理をしたくなってくる。ということで残しておいたTwitterのDMやらメールやらを全て整理した。本来縁があるならまたどこかでつながるだろうと思いつつ今必要ないなと思うものに関してはバッサリ消した。 後悔はあとでするかもしれないし、縁があればまたどこかでつながるだろう。切れない縁なのかもしれない。ただ、私の背中に背負う必要性は今のところないと思う。だから

          背負っても仕方ないものは降ろすことにした

          「好きだった人」に対して思うこと

          今日も天気が悪くて大好きな日光浴ができず若干不機嫌である。今日は好きだった人(あるいはものでもいい)に対して今思うことを書きたい 人間だれしも好きな人やものができる筈だ、恋人、先輩、友人、趣味…それぞれあると思う。ただ、その対象に熱が冷めた時あなたはどう彼ら彼女ら、そしてそれらをどう思うだろうか。 何も思わない、これも一つの正解だ。時々思い出して懐かしく思う、これも正解だ。私は「常に思うが心を乱されないように遠くからの目線で見る」ことに徹している。 例えば以前男女の関係

          「好きだった人」に対して思うこと