変化は次第にゆっくりのほうが良い。負担や消耗が小さくて済む。これをこう変えるべきだと絶対の確信があっても、急激な変化は混乱をもたらす。変化を急ぐ連中は、変化によって生じる軋轢を圧殺・無視、即ち独裁体制を好む。民主主義は手間と時間を要するし、何もかも思い通りにはならないからである。
画像1