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コミュニケーション

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社内とか「work」に関する記事をzineしていきます
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「わかりあえない」の壁をこえる方法

「わかりあえない」の壁をこえる方法

人間関係におけるあらゆるトラブルや悩みは「わかりあえないこと」からきているのではないかと思う。

「わかりあえない」というのは、つまり自分と相手の「なにかがちがう」ということだ。性格や、考え方や、経験や、優先順位などのなにか、あるいは複数がちがう。

そのちがいに気がつくのは「わかってもらえない」「伝わらない」という悲しみや悔しさがきっかけだったりするのだけど、そんなとき、わたしは「把握したい」と

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強い部下と弱い上司

強い部下と弱い上司

最近チームでの強さについてすごく思うところがあって、noteに吐き出しておこうかなと。

まず強弱基準については、仕事ができるできないとか、物理的なチカラのことではなく、「立場」における強弱のことを指しています。

弱いが強くなり、強いが弱くなっているそもそも立場のことを強弱で表現するのは不快に思う方もいるかもしれないので先にお詫びしておきます。

ただ、綺麗事でなくこの状況に陥いる場面が多く、仕

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”自称○○”を笑うな。自称マネージャーを公言したことで起きた仕事への変化

”自称○○”を笑うな。自称マネージャーを公言したことで起きた仕事への変化

仕事では数人のスタッフと一緒に仕事をしています。それぞれ素敵な人たちです。

それぞれの肩書はありませんが、暦で言うと一番長いのでみんなの相談役やとりまとめなんかをかって出ています。いわるゆ自称マネージャーというやつ。(呼び方はなんでもいい)

自称○○というと「できないのに勝手に自分でそう言ってるヤツ」と思う人がまわりには多いの自称○○を笑うやつらもいる。だが、自称○○をかかげる事で、仕事への意

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多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる

多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる

「シビックプライド」という概念がある。

これは都市に対する市民の誇りを指す言葉で、自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心がシビックプライドだ。

2008年には宣伝会議から「シビックプライド―都市のコミュニケーションをデザインする」が出版され、注目を集めた。アムステルダムの「I amsterdam」などが有名な事例だ。

シビックプライドが注目を集め始めた

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不満は財産、不安は鍵。

不満は財産、不安は鍵。

これもまた会社員時代の話なのだけど、わたしは前回のnoteに書いたように、お節介で解決魔なのと、在籍期間が長く年下のスタッフばかりだったので、社内で保健室のおば…おねえさん(20代だったし!)のような役割になることが多かった。

「なにかあったらこの人に言えばいい」と頼ってくれることは、うれしくもあり、気がつくとどんどん仕事が増えるという問題もあり、「解決してあげたいけどこれキリがないな!」という

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