マガジンのカバー画像

日記未満

564
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

Ever after

Ever after

203X年、臨界点を突破した。ヒトは最も優れた知能の座を退いた。A.I.が代わりにその座に就いたのだ。さらにそれから10年、ほとんどの生産活動をA.I.が行いヒトは遊んで暮らせるようになった。多くのヒトは趣味で毎日を過ごす。一定数のヒトは働くのが好きでまた一定数のヒトは人の応対を望むので一昔前の街と変わらなくお店もあって営業をしている。そこでのお金のやり取りは仮想である。ベーシックインカムで暮らせ

もっとみる
本鰤の雨は見たかい

本鰤の雨は見たかい

台風一家も恐ろしいが本鰤の雨の脅威はすごい。運良く災厄をうまく逃れたらお造りで食べたり照り焼きにするが良い。ってダジャレ脳が膿んでいますか? それでもナパーム弾の雨よりかずっとマシ。天変地異で本当に鰤が降ったとしても竜巻かなんかで。いや、竜巻はそれはそれでダメだ。恐ろしすぎる。

Julliette さんに絵を褒められたので図に乗って3D空間的に脳裏に浮かぶようになったルーツを探ってみる。例えばセ

もっとみる
レタトマ鍋

レタトマ鍋

昨日から今日は、寒いですね。昨日都心でも一瞬ん?雪?っぽいちらつきがあったけど結局雪にはならず冷たい雨。でも、明日はいきなり3月下旬並みの気温だとか。ま、とにかく今日は暖かくしよう。我が家の定番鍋レシピでも: 我が家用語的に「レタトマ鍋」例によって料理をまともにしないする気もないウチのおっさん女子が何処ぞで仕入れたレシピ(随分以前に)。

用意するもの: トマト2-3個(小振りなら4-5個)、レタ

もっとみる
いなくなる

いなくなる

大事な人でもそうでもなくてもいつか誰かはいなくなる。その誰かは自分かもしれない。主体が変わっただけで同じことだ、いつまでも留まれない。物理的にいなくなっても気持ちに残る。それは楔のように食い込んでいたり断片に切り刻まれていたり、しみのようだったり、かもしれない。それでもどんなものでもやがては淡くなる修復される。時々、反芻してその都度、濃さをいったんは取り戻すけどまた直ぐに淡くなる。多分ね。

いな

もっとみる
近頃我が家で流行ってるキムナポ、そして

近頃我が家で流行ってるキムナポ、そして

料理をほとんどしないうちのおっさん女子がどこぞでレシピを見て(※1)作り始めたキムチ入りナポリタン、通称キムナポ(我が家)。

キムチとベーコンをバターとケチャップで炒める。ケチャップの酸味が飛ぶ程度にしっかりと。それを茹で上がったパスタと、茹で汁をほんの少し残して火にかけながら混ぜる。それで出来上がり。

パスタを茹でるのはおいら。キムチとベーコンを炒めるのはおっさん女子(やたらレシピ通りの量で

もっとみる
珈琲の想い出

珈琲の想い出

初めての飲食店でのバイトは喫茶店だった。そこは珈琲を注文したお客には性別で使用するカップを変える。もちろん、本人に「あなたは男ですか?女ですか?」と訊くわけではないので見た目で判断する。複数人で来てまとめて1人が注文をした場合に珈琲は誰が飲むのか?をそれとなく訊く必要があった。そして、オーダーを通す際に「ホットワン、女性!」とか「ツーホット男性」等と告げる形になる。経験はないが、どうも女装の男だな

もっとみる
ウケがワルイ

ウケがワルイ

ちょっとした巡り合わせとかが大半なんだろうけどウケがイマイチ。ウケがワルイ感を持つ投稿が時々ある、できる。意味が分かりにくい、共感持てない、エロいとかはあるやもしれない。でも、去年の同時期に比べると最大-10位のスキ数の差もある、感じる。フォロワー数は増えているのに。これってやはり、以前に比べると、毎日のように noteに来てた人が来なくなった、たまにしか来ない…とかかな。来ても回りきれてないとか

もっとみる
スティッキーズが素敵ぃ

スティッキーズが素敵ぃ

↑メモったー。21_21 DESIGN SIGHTは「㊙️展めったに見られないデザイナー達の原画」

寝子の思い出

寝子の思い出

冬休み、朝ごはんを食べ8時過ぎに二階に上がりふたたび布団に入る。しばらくするとトトト…って何かが階段を駆け上る音。頃合いで障子を少し開けるとするりと親猫(=通称。この頃いた猫ズの親だった三毛猫)が。おいらが入ってる布団の上にポンと上がり顔に寄せてくる。布団の縁を少し持ち上げるとスッと中に。この親猫の末娘の三毛はあまりこういうことをしない。もう一匹いる赤茶は布団に入るのが好きじゃなく首と顔の上に乗っ

もっとみる
まつわ。またね。

まつわ。またね。

❤︎ 人の気持ちは時には一途で美しい…面もあるけど別の面から見ればおいおい、それはどういうことだ?とツッコミたくなる案件も。振り向いてもらえず一途に待つ、のは良いが、「他の誰かにあなたがふられる日まで」待つのはどうよ? 人の不幸を待つわけだし、場合によっちゃそんな願いが怨念化しそうじゃない?

❤︎ 「手放した恋を今、あなたも悔やんでいるのならやっと本当のさよならできる」自分があの時、選ばれなかっ

もっとみる
「こんじょうのわかれ」そんなに頑張って別れなくても…と思うがそれ、根性ではなく今生。よく聴くとアクセントも違う筈。

「こんじょうのわかれ」そんなに頑張って別れなくても…と思うがそれ、根性ではなく今生。よく聴くとアクセントも違う筈。

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」を観た。かわいいな、この榮倉奈々。元々、10代の頃から好きだけどさ。

「娚の一生」の榮倉奈々も好きだ。しかし、この↓予告編、観て欲しい人へのアオリ方はダッサ(θェθ╬) 封切の時のタイミングがバレンタイン時期だったから?

メロディヘェー?

メロディヘェー?

1月10日金曜日、NHKのBSで「小さな恋のメロディ」を放映してた。ほぼ日本でのみヒットした映画らしい。以前にも何度か観ているのだけどアナ雪2の予約をしたので最初の30分ほどしか観られないのだけど観た。1971年の映画でその頃のロンドンが舞台だけど、ロンドン地下鉄区分のゾーン1・2内なら何となくならわかる程度になってから観るのは初めてで、トレイシー・ハイド扮するヒロイン、メロディのおうちがLamb

もっとみる
第5回東京都特別支援学校アートプロジェクト展を見てきた。

第5回東京都特別支援学校アートプロジェクト展を見てきた。

芸大の陳列館にて開催されています。芸大の協力で審査されたようでとてもレベルが高い。1月19日まで、無料。詳細は↓の芸大のサイトで。

何だか立派な目録冊子くれた、別途に簡易な目録もあるんだけど。これ、誰にでもくれるのかな? 芸術関係者を名乗ったからかな? 名刺くれと言われたけど持ち合わせてない。芳名録に名前を書いただけだ(住所、電話も書いてない)。以下、とくにイケてると思った作品(をザツに冊子から

もっとみる