24時間考え事。

考え事し過ぎな28歳女の身辺雑記。たまに本や旅の感想。

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100円代で売られている輸入バナナ。きっとフェアな金額ではないのだろう。本当は、480円の有機栽培のバナナがいいけれど、金銭的に厳しくて、100円のバナナを買う時も。分かってる、消費者の小さな選択が、世界の誰かを苦しめている事。でも私の生活だってカツカツなのだ。どうしたらいいの?

    • 親の反対を押し切り、実家から車で30分の場所で、初めての1人暮らし。上京して、出費を抑えるために、弟と2人暮らし。どちらも階段だけの家でした。引越しして今月から新生活、やっとエレベーター。でも、駅から家までの間に階段がある。階段から逃れられない運命。私の人生、まだまだ登り坂。

      • 喫茶店で隣に座った大学生男女(多分友達同士)。メニューの選び方等、紳士っぽさがある男性。でも、話が全く面白くない。エピソードトークの上手さは、女性の方が格段に上。優しくない男は嫌だけど、優しいだけで面白くない男ってのも意外と考えものだなぁと思う、ガパオライスなランチタイム。

        • 下町にある韓国料理屋で、炭酸の抜けたハイボールを飲んでいたら、40歳くらいのカップルに遭遇。男性の背中越しに見る女性の言動は、少し痛々しいくらい、恋している人そのもの。「奧さんに怒られないの?」男性の食事マナーについて、女性が指摘した。6千円の会計は、ほぼ割り勘で精算したもよう。

        100円代で売られている輸入バナナ。きっとフェアな金額ではないのだろう。本当は、480円の有機栽培のバナナがいいけれど、金銭的に厳しくて、100円のバナナを買う時も。分かってる、消費者の小さな選択が、世界の誰かを苦しめている事。でも私の生活だってカツカツなのだ。どうしたらいいの?

        • 親の反対を押し切り、実家から車で30分の場所で、初めての1人暮らし。上京して、出費を抑えるために、弟と2人暮らし。どちらも階段だけの家でした。引越しして今月から新生活、やっとエレベーター。でも、駅から家までの間に階段がある。階段から逃れられない運命。私の人生、まだまだ登り坂。

        • 喫茶店で隣に座った大学生男女(多分友達同士)。メニューの選び方等、紳士っぽさがある男性。でも、話が全く面白くない。エピソードトークの上手さは、女性の方が格段に上。優しくない男は嫌だけど、優しいだけで面白くない男ってのも意外と考えものだなぁと思う、ガパオライスなランチタイム。

        • 下町にある韓国料理屋で、炭酸の抜けたハイボールを飲んでいたら、40歳くらいのカップルに遭遇。男性の背中越しに見る女性の言動は、少し痛々しいくらい、恋している人そのもの。「奧さんに怒られないの?」男性の食事マナーについて、女性が指摘した。6千円の会計は、ほぼ割り勘で精算したもよう。

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        • 2022年
          47本
        • 2021年
          81本
        • 2020年
          20本

        記事

          「将来設計」について考えたこと。

          あんまり根詰めて考えなくてもいいのではないかと思っているタイプです、「将来設計」については。 でも、自分が信頼・尊敬している方から、「別に今の時代、将来設計なんか無くても良いんだけど、でも、これからどうしていきたいの?」と聞かれた時は、さすがにギクっとしました。 私は、学生時代に海外留学をしなかった事を後悔していて、「あの時の事を今でも後悔しているから、いつか海外に住みたい。どこに、何のためにかは、まだ全然分かんないんだけど。」みたいな事を、将来や夢について聞かれた時、最

          「将来設計」について考えたこと。

          満員の山手線に乗って、就活の面接へ向かう。ふと、「東京に住むのに必要な資質って何だろう」と考えた。でも恐らく、そういう事を急に考えたりするような人間は、何も考えずに、何も感じずに東京に住み続ける事は出来ないのだ、多分。

          満員の山手線に乗って、就活の面接へ向かう。ふと、「東京に住むのに必要な資質って何だろう」と考えた。でも恐らく、そういう事を急に考えたりするような人間は、何も考えずに、何も感じずに東京に住み続ける事は出来ないのだ、多分。

          今は亡き?ギャル文字

          私が小学4年生ぐらいの時、つまり2005年ぐらいから、主に女子生徒の間で「ギャル文字」なるものが流行った。 簡単に言えば、わざとくずした書き方をした文字の事だ。 ギャル文字にも、定番のものから、ちょっとマニアックなもの、原形を残しているものや殆ど記号のようなものまで、色んな種類があった。 そしてそのギャル文字を駆使して、日々やり取りをする手紙を書いていた。 小学生でもスマホを持つのが普通となった今からは考えられないかもしれないけれど、当時は本当によく手紙を書いた。

          今は亡き?ギャル文字

          (再)自己啓発本禁止法

          大学生の頃、学内に生協が運営する売店があり、食品や文房具の他、本も売っていた。 本のコーナーには主に、大学の授業で使う教科書を買うために訪れていたのだが、ついでに他の本のラインナップも流し見していた。 大学生に人気のある小説や自己啓発本が並んだ棚には、「20代でやっておくべきこと」「成功者が必ずやっていること」等々、迷える若者にとって魔力を持つ言葉が沢山あった。 私は、子供の頃から読書が好きだったけれど、高校生の時読んでいたのは、東野圭吾やさくらももこ等、現代の人気作家

          (再)自己啓発本禁止法

          ニューヨークに思いを馳せる。

          江國香織のエッセイに「旅ドロップ」という作品がある。 旅にまつわるエピソードを集めたエッセイだ。 その中に、「ナッシュヴィルのアイスクリーム」という話がある。 テネシー州のナッシュヴィルにあるアイスクリーム屋を著者が訪れた時、たくさんのフレーバーに感動して、「こんなアイスクリームは初めて見る」と店員さんに伝えた所、英語が上手く伝わらず、「アイスクリーム自体、初めて見た人」だと思われる。 説明して、一応誤解は解けたものの、店員さんは、自分自身が一度だけニューヨークへ行った際に

          ニューヨークに思いを馳せる。

          出会いと別れの中で、私達は生きている

          大学生時代、留学生と交流するサークルに入ったり、新しく来た留学生をお世話するサポーターを務めたりしたお陰で、外国籍の友人がたくさん出来た。 留学生にも色々なタイプがあり、日本人学生と同じように4年間、学部で勉強する人もいれば(このタイプには韓国人や中国人が多かった)、半年や1年、交換留学生として勉強する人もいる。 その短期タイプも更に細かく分けられていて、日本語で行うプログラムや英語で行うプログラム等、さまざまだった。 4年間通う留学生は別として、半年や1年という期限付

          出会いと別れの中で、私達は生きている

          転職活動中の些細な幸せ。

          平日の昼間から、都内のお洒落タウンにて、友人とランチをした。 そのお店は、友人が見つけてくれたカフェで、パンを使ったランチが美味しかった。 食べる所は2階にあり、1階には、手作りのパンやジャムの他、素材にこだわった洋服や、月毎にイメージされた、アルコール不使用のアロマスプレーも販売されている。 内装もユニークで素敵。 転職活動中の身で出来る贅沢は、平日のランチぐらい。 土日は混むであろう店に、平日に行けるのは、とってもお得だ。 綺麗なピンク色の、優しい甘さのビーツのスー

          転職活動中の些細な幸せ。

          今年も栗を買ってしまった話。

          先々月、採用試験を受けに行った会社が入っていたビルの1階に、手頃なスーパーがあった。 八百屋をちょっと大きくしたようなスペースだけれど、生鮮食品だけでなく、加工商品や手作りのお惣菜まで、ひと通り揃っている。 私の家は、いわゆる「高級住宅地」に位置している為、けっこう物価が高めなのだが、そのスーパーは、なかなか良い品揃え(例えばリンツのチョコレートが置いてあるとか)なのに、家の近くのスーパーよりも安かった。 面接前の微妙な空き時間でひと通り店内を散策した後、一旦面接を受け

          今年も栗を買ってしまった話。

          だが、情熱はある、私にも。

          職業安定所が実施する雇用保険説明会というものが、どういう頻度で、どういうサイクルで行われているかは分からないけれど、私が参加した回には、ざっと100名くらいの参加者がいた。 都内某管轄だけでその人数なのだから、全国合わせると、一体どれくらいの失業者が、日本に存在しているのだろう。 令和5年8月現在、失業率は2.7%(全国)、有効求人倍率は1.84倍(都内)。 雇用保険説明会で、こう示された。 私は今、その2.7%に属している。 好きな映画や音楽、本に関しての少数派なら

          だが、情熱はある、私にも。

          意外とデキる女、かもしれない話。(後編)

          前回、私が料理を始めるようになったきっかけを、つらつらと1,500文字、書かせて頂きました。 いよいよ、料理の開始です。 仕事は休業中だし、緊急事態宣言が出されている最中だしで、時間だけはたっぷりある。 前編でお話した、JORA(日本オーガニックレストラン協会)で学んだ料理を、一つ一つ、出来そうなものからチャレンジしていきました。 食に対する意識が強い家庭で育った訳ではなかったので、オーガニックな食材も家になく、家から歩いて30分弱のところにあるオーガニックスーパーに

          意外とデキる女、かもしれない話。(後編)

          意外とデキる女、かもしれない話。(前編)

          リアルで私に会った事がある人は分かると思うけれど、私は常々、「料理は苦手。嫌いだ。やらなくていいのなら出来るだけやりたくない。」と豪語しています。 実際それはそうで、「人に作ってあげるのが好き」「料理をしているとストレス発散になる」と話す友達の気がしれない。 こういう話をすると、いかにも私が、毎日コンビニや外食で食事を済ませているように聞こえるかもしれないけれど、事実は全く逆です。 最近の人生(ここ2年くらい)で、何が出来るようになっただろうと考えた時、1番は自炊かもし

          意外とデキる女、かもしれない話。(前編)

          気になる呼称

          益田ミリさんのエッセイ『言えないコトバ』を読んでいる。 身近に潜む、何となく言いづらい言葉にまつわるエピソードを集めたエッセイで、著者と世代は違うものの、「分かる、分かる…」と言いたくなる話が満載だ。 本の中には出てこないけれど、私が個人的に、何となく使えないでいる言葉は、「パートナー」。 「仕事上のパートナー」みたいな使い方は出来るのだけれど、所謂「恋人」「夫婦」の互換としての「パートナー」が、どうしても口に出来ない。 横文字が得意でない私には、「パートナー」は、ビ

          気になる呼称