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新型コロナと大阪維新 "再"住民投票は何をもたらすか
いたるところに吉村知事の顔 大阪の雰囲気 2020年8月現在、新型コロナウイルスの感染が未だ止まらない。
こうした中、大阪維新の会代表代行の吉村洋文大阪府知事の人気が急上昇した。毎日新聞が5月6日と23日に行った世論調査によると、「新型コロナウイルス問題への対応で最も評価している政治家」として連続して吉村が一位となり、他のメディアの調査でも吉村は上位となっている。
筆者が久しぶりに大阪を訪れ
京都市長選"舞台裏" 門川・福山両陣営の闘い方から見えるもの
今年最初の大型選挙の結果
2020年最初の大型選挙である京都市長選挙が2月2日に投開票された。結果は現職の門川大作が新人の福山和人、村山祥栄を破って4期目の当選を果たした。
2020 京都市長選 | 地方選挙 | 選挙データベース | NHK選挙WEB
だが、京都新聞・共同通信・KBSが合同で行った出口調査(下画像)を見ると、無党派層で門川は3位にとどまる一方、福山は38.7%を獲得
「共産市長を許すな」現職陣営が悲鳴 大接戦の京都市長選 終盤情勢
京都市長選終盤情勢 京都市長選は2月2日の投票日まで一週間を切り、現職の門川大作、弁護士の福山和人、前市議の村山祥栄の無所属3氏による激戦は最終盤に突入した。
以前の記事で門川が12年前に対立する共産推薦の中村和雄に951票差まで追いつめられたことと、同様の構図である今回の市長選で「山が動く」可能性を書いた(こちら)。
写真=下村あきら京都市議のFacebookより引用(こちら)
門川陣営
京都市長選 福山和人は山を動かすことができるか
2020年最初の大型選挙が京都市長選 2019年末は国政において、安倍首相の「桜を見る会」問題、自民党の秋元司衆院議員の逮捕、カジノに関わる自民・維新など複数国会議員の疑惑で暮れた。一方で消費税10%増税も相まって、市民の生活改善を政治に求める声は高まっている。
こうした中、2020年最初に行われる大きな選挙として、2月2日投票の京都市長選挙が注目されている。
現職で4期目をめざす門川大作京
山本太郎、大阪で野党候補を熱烈応援 「この人を落としたら絶対ダメ!」
大阪の情勢をはっきり意識して行動した山本太郎 参院選は中盤戦に差し掛かり、選挙区も比例代表も激戦の度合いが強まっている。「激戦大阪 たつみコータローは自民支持層の受け皿となるか」で話題にした定数4の大阪選挙区の情勢はどうか。報道各社によって共通しているのは、維新の会の東とおるがリードし、自民党の太田房江が続くということである。もっとも最新のMBSの報道によれば、立憲民主党のかめいし倫子が抜け出して
もっとみるハラスメント禁止と被害者救済の法整備を求めた一人の国会議員・倉林明子
暴力とハラスメントを禁止するILO条約が採択 セクシャルハラスメントや性暴力被害を告発する「#MeToo」が広がり、世界でハラスメントや性暴力の根絶を求める動きが起こっている。
ILO(国際労働機関)は創立100周年を迎えた2019年、「労働の世界における暴力とハラスメントを禁止する条約」を採択した(6月21日)。「暴力とハラスメント(ジェンダーに基づくものを含め)は、人権侵害、機会均等への脅威