桜が満開のこの今に、命を燃やして。 長年生きた中で関わってきた家族、周りの人々に、ああこの人達も家族、新たな気持ちを与えてくれてありがとう。 おじいさんの交友関係は、孫の私には分からないけれど、家を訪ねて話してくれる方々からの家族も知らない話にまた、新しい発見をして。 色んな人の人生の中におじいさんは生きていて、それを知ることが、嬉しかった。 うつ気質の認知症で、思うように体も動かなくて、脳梗塞になって更に悪くなって。いよいよ家にも居れなくなって。本当に可哀想なんだけれど
梅雨が明けたのかどうかわからないこの頃。じめっと溶けるような暑さの中、冷房の効いた中で過ごす時間が多い私は暑さにとても弱いのです。 休みの私は何もしていないのに暑さにへとへと。やっとの思いで買い物をするために外出すると、積乱雲が向こう側に見えてるなと思ったら、急に空が暗くなって、夕立。 これで涼しくなるなと思い、夕飯の支度をしながら母の帰りを待った。 母が帰ってくるといつも真っすぐにビールを飲み、つまみを食べる。ごはんがあってもなくても。ごはんを食べるころには酔っぱらっていて
という本を教えてもらった後に、大事だった人と久しぶりに過ごしてみた。 でも、全然楽しくない。ああ、帰りたいなとまで思ってしまって、そんな事を思う自分に罪悪感が生まれる。 2年間と少し、付き合った時期がある。一緒に居た時も気付いていたのに気付かないフリをしてた。離れてみて、久しぶりに会うとやっぱりこのモヤモヤした感じ、私は楽しくないんだなと気付く。付き合ってる時も、友達に彼の話をする私は、いい思い出がないのでいい話にはならなかった。繋ぎ止めてたのは寂しさと、弱さと、罪悪感だけ
コロナの治りが本当に良くなくて、やっと昨夜からご飯が食べられる程度に回復し、今日から立ってられるくらいにはなった（8日目） 頭痛で頑張って食べても吐くというループからは抜け出せた、はず。 これは免疫や体力云々あるけどきっと私の場合、 ・鼻炎アレルギー持ち ・普段低体温 ・姿勢が悪いので肩こり首こりがある というなんとも日常生活のどうしようもなさそうなことが原因なんじゃないかと思ってはいる。 これをひとつひとつ改善していきたいなあと思っている所で、 ・筋力、体力
明けましておめでとうございます。 久しぶりにnoteを書いてみようと思います。 新年1月４日より、新しい職場で就業が開始となりました。 身内がコロナとなり、年末はああしんど、という感じで過ごしていました。そして約３か月ぶりの仕事となり、しかも遠方での連続研修ということで私自身多大な不安と緊張があり。 研修場所近くで宿を借り、まだ周りが正月ムードのなか、１週間ほど研修を受けさせていただきました。 そして家に帰ってきて、これから本当にお世話になる仕事場へ向けて頑張るぞとい
力強い人に惹かれるのは、話を聞いた自分も一緒に力が湧いてワクワクするから好きなんだ。でもめちゃくちゃ長い時間一緒にいるとめちゃくちゃ疲れてしまうのは、その人の力強さに自然と自分が負けていくからなんだなと。自分が回復して上向きになるとまた会いたくなる、もはやパワースポットだな。
ぬるいカフェオレを飲んでいるような、もやもやした気持ちはもう自分の意思で切った。不器用で深くは話し合わなかったけど傷つけた気がして「そんなことない」、ありがとうって言いたいんだけど、結局説明すると「そんなことある」ような気がして何も言えない。
自分は自分を大切にしないといけない。選択するには犠牲がある。今回の犠牲は楽しさ、恋しさ、愛おしさ。これを犠牲にして引き換えるのは、自分のために選ぼうとする意識。意識からなりたいように選択して行けるはず。
タイミングって大事なんだなと、つくづく思う。 選択するとまでの覚悟はないけれど、なんとなくその選択になりそうだと思っていることは勝手。 面接をいくつか受ける立場をしてきたけど、30代の独身女に絶対聞かれるのは「結婚の予定はあるのか、転居できるか」とい質問。 付き合っている方はいるのだけれど、遠距離で。この機会に一緒に住めるかも、なんて大それた選択肢のひとつもあるんだよ、といくらか提案してみても彼の答えは濁されているので、ああ、これはNOなんだな、と思う。 じゃあどうして私
明日は面接、緊張してないけどなんせ、朝起きれるかが心配
この歳になり、時間を贅沢に使える時期に、図書館が好きになりました。 そういう表現をしている本を読み、図書館のあの空間はまさに大量の本に囲まれて、周りの音を吸収している気がすることを体感できます。 あの、本特有の匂いがなんとも言えない。 先日 舟を編む という本を読みました。 私がなんでこの本を読もうかと思った理由は、ハードカバーの紺色が美しく、かつ図書館の本棚に何冊もあったからです。私は読書を始めたのが最近なので、なんの本が有名だとか、自分がどのジャンルが好きとかが分から
タイトル通り。 9月末に退職し、ああもう病院は嫌だな、そもそも看護師って業界自体が自分を犠牲にするな。なんて思って転職活動も始めたけど、始めたとは思えないほど決断できていない。応援ナースというものに興味があって、色々調べてやってみようかな、なんて思ったりして。 前の病院で出会った尊敬する方にお会いして、「話した時はもう決めてるんじゃない？」と言われた時は確かに決めていたんだけど、口コミでまあ酷いんだろうなという業務内容が見えたものだから、戸惑っていた。そして彼氏に話すと、「看
昔本を読むのが苦手だった私は、今本を読んでいる。どんなに読書が楽しくても、まだ分厚く未読のページが残っている状態を見ると、やっぱり長いなあと無意識に消極的になるのは本能なのかも。
清々しい秋だなあと感じ、こうやってnoteを書こうかなと思える頃は気分が良くて何かを考えている時か苦しい時のグチ吐きだと気付いた。今回は前の方の理由で。なぜなら私は何をしているのかわからない病院勤務をやめた。 我ながらまたか、という自分に悲しくなるけど、多分あの病院で患者の命を削ることを手助けするような業務をしているほうが悲しかった。 そしてまた自宅警備員と化した私は、ほっとしながらもう慣れてしまったようなこの生活を楽しんでいる。春に新卒から勤めた病院を辞め、自分の時間を大
覚悟のない選択をしてしまう前に、どうしたら自分が覚悟を持てるのかを知りたい。知ること、成り立ちを理解すること、なのかな。不安がいっぱい。
ある女性の患者さん。 習い事が終わって自転車で家に帰る途中に知り合いから声をかけられてうっかり転倒。腰の骨を骨折という重症。 整形外科もないうちの病院にかかりつけ医から連絡が入り、診れないのに「診ますよ」と、定年オーバーな高齢者医者のプライドで返事をされて入院になった。 安静にしていると痛みは大丈夫みたいだけど、もともと自立の方。週に1回他の病院から整形医師が来て適当な診察をするだけ、他は放置。 ある整形医師診察の日、連絡も無く診察もなし。連絡ノートには来週診察します、と書
