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旅する雑記帳

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2019年7月の記事一覧

これからの「生き方」の話をしよう

これからの「生き方」の話をしよう

ずっと前から「生き方」というものに興味がありました。

高校生のときから答えのない問いをずっと考えていて、「どんな風に生きたいか」と聞かれたら、「明日死んでもいいように生きたい」と答えられるようになりたいと思っていました。

自分は当時その言葉の意味を以下のように捉えていました。

でも最近になって、「違う意味なのかもしれない」と思うようになりました。

その言葉の意味は、もっと生々しくて、不完全

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最愛の猫との別れ。チャチャが教えてくれたこと。

最愛の猫との別れ。チャチャが教えてくれたこと。

大切なものを失ってしまったとき、人は悲しむ。

失ってしまったものが戻らないことを知って、人は深く悲しむ。

自分の大きな悲しみの一つに、可愛がっていた猫の死があります。

***

小学校4年生のとき、実家の田んぼを歩いていると、猫の声が聞こえた。あたりを見回してみると、近くに4匹の猫がいた。居ても立ってもいられずに家から大きめのダンボール箱を持ってきて、猫を拾った。それが出会いだった。


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同じテーマを書き続ける理由

同じテーマを書き続ける理由

noteをよく更新してると、「前と同じになっていないか」という不安を感じることがあります。

さまざまな不安を感じることはありますが、ただそれでも、書き続けるという行為には価値があると信じています。

ひらやまがよく書くテーマ自分がよく書いているのは、以下です。

・人との向き合い方
・自分の気持ちの捉え方
・バランスの取り方

そのときに書きたいテーマで書きたい形で書いているので、いまの自分

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「つい怒ってしまう。」怒りの感情との建設的なつきあい方

「つい怒ってしまう。」怒りの感情との建設的なつきあい方

cotreeで働いていて、「平山さんって、いつアグレッション(攻撃性)出してるんですか?」と聞かれて困ったことがありました。

自分は怒りや攻撃性を表現することが少ないのですが、特に我慢しているわけではなく、そもそも怒りの感覚を持つことが少ない気がします。

せっかくの機会なので、自分の中で怒りや攻撃性をどう捉えているかを考えてみました。

怒りを人に向けないまず前提として、人に怒りを向けても本質

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