渡辺 和徳
ここでは初めて演出に挑戦してみようと思っている方のために、演出のやり方を簡単に書いてみたいと思います。特に中学生・高校生の演劇部で練習をしている方、社会人でこれから芝居をやってみようと考えている方など、やってみたいんだけど「演出って何したらいいんだ?」と悩んでいる方のための演出講座です。
脚本でもシナリオでも戯曲でも、はたまた小説でも、これから何か物語を書いてみたいと思っている方のために、物語を書くための基本テクニックを紹介したいと思います。僕が普段、脚本を書く時に意識していることを着想〜プロット〜執筆〜推敲の4段階に分けてザックリとまとめました。
このマガジンでは、僕が上演してきた演劇の脚本(台本・シナリオ)を無料公開しています。 ご連絡いただければ、有料・無料公演を問わず、上演料などなく無料で使っていただけますので、ご自由にご利用ください。 とはいえ、著作権を放棄しているわけではありません。 必ず「作/渡辺和徳」というように、クレジットを掲載してください。 また、あくまでも演劇公演の上演を許可するものであり、公演の録画やその映像の公開等、作品の二次使用につきましては改めてご相談ください。
TVドラマと小説を原作に…僕が脚本・演出する舞台「つか版・忠臣蔵」が稽古中です! ご存知の方はご存知だと思うのですが、実は僕、つか劇団時代からつかさんの作品の舞台…
僕は「つかこうへい」という劇作家・演出家に育ててもらいました。つかさんの芝居が好きで、入った劇団。その稽古場では、つかさんがその場で、怒濤のごとく新しい台詞を…
間もなく始まる、僕の新作戯曲「異ノ邦ノ人へ」(イノクニノヒトヘ)の稽古が続いています! 世間に理解されない男と、その男に「正しさ」を説く神父の物語です。カミュ…
ライブハウスでのイベント用に書いた短編で、1954年に制作されたアメリカのテレビドラマ「十二人の怒れる男」をモチーフにしています。 元がライブハウス用なので、セット…
そこは、壁に閉ざされた町。 誰も出入りするものはなく、また誰も壁の外を見たことがない。それでも町の人々は、そこでずっと平和に暮らしてきた。 だがある日、その町で…
「俺には、俺の罪が分からない…」 戦後の混乱期のただ中にある廃墟の街で、連続殺人事件が起きた。 被害者は皆、両目をつぶされ、体を焼かれていた。その凄惨な殺し方に…
有料マガジン「物語を書くための基本テクニック」を公開しています。有料ですが、僕のサイトで公開しているものとまったく同じです。(笑) どんな内容なのか知りたい方は…
この記事はマガジンを購入した人だけが読めます
2023年10月29日 01:22
TVドラマと小説を原作に…僕が脚本・演出する舞台「つか版・忠臣蔵」が稽古中です!ご存知の方はご存知だと思うのですが、実は僕、つか劇団時代からつかさんの作品の舞台化をしてきました。小説だったり、テレビドラマだったり、映画だったり…原作はいろいろです。 今回の原作は、テレビドラマと小説。…これがなかなか大変です。というのも、作り方が全く違うからです。テレビドラマの方は、いかにもつか芝居!…といっ
2019年9月10日 16:27
僕は「つかこうへい」という劇作家・演出家に育ててもらいました。つかさんの芝居が好きで、入った劇団。その稽古場では、つかさんがその場で、怒濤のごとく新しい台詞をつけていきます。それをその場でパソコンに打ち込んでいったり、手書きで直しを入れたものを打ち直したり、必要な資料があれば調べたり…。その中で、つかこうへいの芝居作りを真横で見て育ちました。 つかこうへいの言語は特殊です。極めて平易な言葉で
2019年8月31日 12:50
間もなく始まる、僕の新作戯曲「異ノ邦ノ人へ」(イノクニノヒトヘ)の稽古が続いています! 世間に理解されない男と、その男に「正しさ」を説く神父の物語です。カミュの「異邦人」から着想を得た新作ではありますが、そのままの舞台化というわけではありません。「異邦人」をベースに芝居を作ってみようと思い立ったのは、「熱海殺人事件」の初演版を上演したときでした。「熱海」の中には、犯人の大山を「大山ムルソー」
2019年2月27日 17:29
ライブハウスでのイベント用に書いた短編で、1954年に制作されたアメリカのテレビドラマ「十二人の怒れる男」をモチーフにしています。元がライブハウス用なので、セットは椅子だけあれば上演できますし、少人数で1時間弱(25分×2幕)でできる作品ですから、小さい公演には向いているかと思います。元ネタよりも、論理展開が甘いのはご容赦ください…(苦笑)STORYある架空の街で起こった、一件の殺人事件
2019年2月27日 17:27
そこは、壁に閉ざされた町。誰も出入りするものはなく、また誰も壁の外を見たことがない。それでも町の人々は、そこでずっと平和に暮らしてきた。だがある日、その町で一人の女が殺された。捕まったのは、最近街にやってきたばかりの一人の余所者。今まさに、町の人々による裁判が始まろうとしていた。なぜ、余所者は女を殺さねばならなかったのか。そして余所者は、何故この町にやってきたのか。やがて見えて
2018年11月18日 15:03
「俺には、俺の罪が分からない…」戦後の混乱期のただ中にある廃墟の街で、連続殺人事件が起きた。被害者は皆、両目をつぶされ、体を焼かれていた。その凄惨な殺し方に、人々はこう噂した。怪物が現れた—と。事件の捜査にあたっていた刑事・若林は、捕らえられたばかりの犯人と向き合っていた。人々からせむしと呼ばれた片腕の男は、体中に私刑の傷を負い、牢につながれている。人々は彼を犯人と決めて疑わなかった
2018年8月22日 01:30
有料マガジン「物語を書くための基本テクニック」を公開しています。有料ですが、僕のサイトで公開しているものとまったく同じです。(笑)どんな内容なのか知りたい方は、僕のサイトを見ていただければ、全文無料で読めます。広告なしでゆっくり読みたい方だけ、購入してご覧ください。(姉妹版の「演出のやり方講座」もサイトに掲載しています!)→ 物語を書くための基本テクニック - 渡辺和徳のOFFICIAL
2018年8月21日 23:33
2018年8月21日 23:26
2018年8月21日 23:17
2018年8月21日 23:12
2018年8月21日 23:05
2018年8月21日 22:59
2018年8月21日 22:55
2018年8月21日 22:41
2018年8月21日 22:37