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日々のつぶやき

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何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
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【ぱなし】

『出しっぱなしをやめてほしい』

子どもについつい言いたくなる。

だけれど、

アイデアを逃さない為に道具を出しっぱなし。

継続の観点でも、すぐに取り掛かる為に出しっぱなし。

要するにギターはケースにしまわずスタンドに置く、みたいな事は大事だ。

ううむ。

【必然性】

好きな早弾きと、
そうではない早弾きがある。

なぜ好きなのか考えた結果、そこに"必然性"があるかどうかだと結論づけた。

早弾き自体が目的では無く、
その後の旋律を際立たせるためだったりするのだ。

しかし早すぎると、カッコいいより
"面白い"になるのは不思議。

【限りません】

エレキギターが出来ても、
アコースティックギターが出来るとは限らない。

ドラムが出来ても、カスタネットが出来るとは限らないし、

ロックが出来ても、ポップスが出来るとは限りません。

同じ様に見えて、
近づくとまるで別物。
でも、もっと近づくとやっぱり同じ。

【知らない】

『全然勉強してないよ〜』

と言って、テストで良い点数をとる人がいるように、

迂闊に信じてはいけない言葉がある。

それが

『音楽理論なんて知らないよ〜』だ。

そもそも"知っている"の次元が違う。

たまに本当に"知らない"人がいるけれど、それは例外です。

【作曲】

どこからが作曲なのかというと、

実は鼻歌だけでも"作曲をした"と言えるのです。

そこからどう仕上げるかは『編曲』の領域。

『0から1を作る人』
と、
『1から100を作る人』

どちらが優れているではありません。

好きな編曲家を語りあうのも面白いものです。

【難しさ】

ギターの"難しさ"は弦を押さえる事ではない。

鳴らさない弦の音を止める(ミュート)事なのだ。

やってみて、続けてみて、
初めて分かる"難しさ"ってある。

ということは、
自分が知らない分野には、

きっと思いもよらない"難しさ"があるのだろうなぁ。

【ルール】

"子どもとゲーム"に関する考えは色々あるが、私は肯定的。

ただし子ども達のゲーム時間にはルールがある。

良かったのは、
『一緒にルールを決めた』こと。

今では自分達でタイマーをセットしている。

『法とは願い』だと

漫画『キングダム』でも言っていた。

【扉】

真っ黒で中が見えない扉のBAR。

恐る恐る入ってみた。

店主曰く、

「覚悟をもって入ってくるお客さんが良い」

とのこと。

その"覚悟の扉"で、お客さんを選んでいるのだそうだ。

思えば、SNSにも様々な"扉"が存在している。

ヘイ、ラッシャイ。

【知ってる】

『この曲、知ってる!』の

"知ってる"とは、どこからどこまでだろう。 

1フレーズで良いのだろうか。

タイトルだけでも良いのだろうか。

コード進行や楽器、録音方法だろうか。

曲を作った人の事だろうか。

作った人の家まで・・・は知りすぎなのでしょうし。

【やる気】

ギターのやる気がないなら、
ギターを持って構えるだけで良い。

筋トレのやる気がないなら、
ダンベルを握るだけで良い。

宿題のやる気がないなら、
ノートを机に広げるだけで良い。

『せっかくだから…』と

"その先"に進むことが出来れば、
もうけものだよね。

【隠し音】

『聴こえる楽器の数が少ないのに、迫力がある曲だなぁ』

そんな時、料理の『隠し味』ならぬ『隠し音』が使われています。

同じものを2回演奏し、少しズラしたり、ズラした上で音色を変えたり。

隠れているので気づきにくいですが、
アルとナイでは別物です。

【断定】

場合によるしなぁ。

絶対じゃないしなぁ。

嫌な気持ちさせるかもなぁ。

そんな理由から、
『断定』を避けていた。

でも、わかった。

『断定』すると文章のリズムが良くなる。
自信にもつながるんだ。

『断定』していこうじゃないか。

イモはヤサイです!

【褒める】

テストで良い点数でも、良くない点数でも、娘を褒めていました。

結果はもちろん、経過も含めて。

どちらも娘は嬉しくなかったそうです。

この間、

『家を○る』という問題の答えに、
『家を家る』と書いてあった時、

「発明だね」と言いました。
嬉しかったそうです。

【能力】

身体作りには、
『たんぱく質』『脂質』『炭水化物』
の管理が重要。

数年間、食べた物を記録し続けた結果

"見ただけで栄養バランスがわかる能力"
を手に入れた。

しかしながら、
能力を披露する場面は少ない。

"カロリーをゼロにする能力"

には勝てないのだ。