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世界を見る眼

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世界がどう見えるかは自分次第。感じたこと、心が動かされた本などについての備忘録
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世界のニュースを日本人は何も知らない2

世界のニュースを日本人は何も知らない2

残念ながら日本のメディアは世界のニュースを伝えていないので

日本人は世界のニュースを知らない。

昨今では日本のメディアどころか

世界のメディアはニュースを伝えているのか?

と感じる事ばかりだけれど・・

今回のコロナ騒動の件も含めて、

伝えられていない世界のニュース、世界の実情を伝えているのが

「世界のニュースを日本人は何も知らない2」谷本真由美著(ワニブックスPLUS新書)。

今年

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衝撃すぎるけど必読なう!

衝撃すぎるけど必読なう!

「目に見えぬ侵略ー中国のオーストラリア支配計画」クライブ・ハミルトン著(飛鳥新社)を読んだ。

オーストラリアの対中世論を大きく変え、

アメリカにも大きな影響を与えた本だ。

 380ページもの膨大で詳細な情報で、読んでいくうちに怖くなった。

これはオーストラリアだけで起こっていることではなくて、

日本でも起こっていることだから。

日本どころか世界各地で・・

日々流れているニュースの現象

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「不寛容社会」を読んでみた。

「不寛容社会」を読んでみた。



著者は、留学で海外に出てから、アメリカ、イギリス、イタリア等で働き、現在は日本と欧州を往復して暮らしている。

第1章 他人を叩かずにいられない日本人

第2章 「一億総叩き社会」日本の考察

第3章 お笑い!海外の「他人叩き」事情

第4章 世界に学ぶメンタリティ

第5章 新時代のただしい「正義感」とは

コロナ騒ぎでの各国の対応お国柄は出ていたが、

もっとリアルな職場や暮らしの海外事情

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イギリス様、首を長くしてお待ちしておりました。

イギリス様、首を長くしてお待ちしておりました。

 

「それは日本人だけから、端を発しているように見えなければならない」「明治維新という名の洗脳」(苫米地英人・ビジネス社)

かれこれ150年も前のことになりますが、

我が国の幕末から明治維新にかけてまして

格別のご贔屓ご支援いただきまして、誠にありがとうございました。

1863年の3月、セントラルバンクを皮切りに

横浜で次々と銀行を設立してくださったのもイギリス様でした。

またこの度

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令和2年の黒船、ダイヤモンドプリンセス号

令和2年の黒船、ダイヤモンドプリンセス号

コロナウイルス関連の対応について

他国との温度差にハラハラししていた昨今、

「明治維新という名の洗脳」(苫米地英人著・ビジネス社)

を読んだ。

150年の呪縛はどうはじまったのか

というテーマを追求した本で、

私がこれまでぼんやり感じていたことに対して

はっきりと答えをくれた。

苫米地博士といえば、オウム真理教の洗脳を解いた脳知科学者で

以前から知っているものの

自己啓発や能力

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コロナウイルスが気づかせてくれたこと。

本日はこの冬一番の寒さとなり

台所の蛇口が凍っておりました(笑)

うわ〜〜〜寒いと感じた朝でしたが、

寒さがあってこそ春の喜びを感じられるものですから

これも良いのです。。

世間はコロナウイルスの話題で持ちきりですね。

感染元の中国はもちろんですが、

様々な国の見えなかった部分が浮き彫りになっているように思います。

感染症の歴史を調べてみますと、

エジプトのミイラの天然痘にまで遡

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日本は28%って数字どうなの!?

日本は28%って数字どうなの!?

 食料自給率が低いというのは知っていた。

パラグアイ362%、アルゼンチン362%,

オーストラリア262%、フランス189%、タイ146%

ロシア132%、米国127%、デンマーク113%、

インド111%、中国100%、ミャンマー90%、

南アフリカ90%、インドネシア90%、英国86%、北朝鮮84%

日本28%、韓国25%、マレーシア24%

 これは穀物ベースにした農林水産省の

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