きしもと

大学院で宇宙開発をするふりをしています。音楽、お酒、映画、美術、文学が好き。ここにある文章は日記で雑記で回顧録で遺言。素直に自分を出して生きていきたい。
固定されたノート

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「朝食はパンかご飯か」 人生で初めてのディベートのテーマ。 小学校2年生のこと。 ぼくはそのころから白米原理主義者だったので クラスからパン派を殲滅しようと息巻...

残り香

彼女の父親から電話がかかって来た。 「もしもし?」 「もしもし、きしもとです。」 「きしもとくん、具合の方はどう?」 「薬が合ってて少しずつ良くなってはいます。」 「そ...

積み木

ぼくは時々破壊衝動に駆られる。 一口に破壊衝動と言っても、テロリストになりたいわけではない。 自分が積み上げてきたものを壊してしまいたくなるし、実際に壊してしま...

割れた老眼鏡

昔からそう。 ぼくは辛いことがあると祖父のことをよく思い出す。 祖父はぼくにとっての指針そのものだ。 祖父の行動、言葉、ものの考え方、生き方、その全てを尊敬し、...

ぬるくなった洗濯物

ぼくは洗濯が終わってすぐに干せたことがない。 生臭くなって洗い直すことも多々ある。 最多で3回洗い直したことがある。 自分はただ、だらしない人間でダメな人間だと...

京都

冬が帰り支度を始める2月。 まだ冷え込む京都にぼくは君といた。 鴨川の河川敷を夕日に向かってサクサクと気持ち良く歩く君の後ろ姿を見ながら、ぼくは自分の気持ちを説...