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セブンイレブン、ユニクロ、ニトリの共通点

2023年7月7日に日経MJに掲載されていた記事からの引用。

セブンイレブン、ユニクロ、ニトリなど国内消費の担い手たちには、共通点がある。

創造前後は、「うまくいくわけがない」と疑問視され、最終的に消費者を味方につけ、逆に標準モデルになり替わること。

周りから、「バカな」と思われていたことを自分たちを信じて実践し、その評価を「なるほど」に変えてきた。

セブンは「そんなバカな。「小さい店がうまくいくわけがない」と言われ、ユニクロやニトリは「安物ばかりで消費者は飽きる」などと陰口をたたかれた。

時間とともに、商品力を備え、顧客増→品揃えの拡大→顧客増と自律回転が始まる。

批判は次第に「なるほど」に変わっていた。

常識を疑う。

壁にぶち当たった時、
新規事業を考える時、
新しい施策を考える時、
どんな時でも、成功を阻む壁は、自分が知らずに持っているフィルターた。

それは本当に常識だろうか?

常識を疑うことから一番難しいが、一番インパクトがあるイノベーションの種となる。

今は、多くの人は、「そんなバカな」と思っているかもしれない。
けどそれが、スタンダードになる。

どんな時だって、商品やサービスの中心は顧客。

顧客起点のマーケティング発想が重要。
ただし、顧客起点の発想には、手間も時間も暇もかかる。

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