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あほほど、人を愛したことをあるか、今幸せか。そんなあなたに、言葉を贈るよ。 「愛を愛せ。」

奏でるのは

たぶん

自分の

鼓動と記憶


何度も


何度も


記憶のなかで


ボクを呼ぶ


「寂しいよお。」


そう


あなたは言った。


わかってたつもり。


わかってたよね。


でもね。


仕事が忙しかったり。


自分の事で


いっぱい



いっぱい


何ヵ月ぶりに

「会えるよ。」


そのひとことの電話。


泣き崩れ落ちて


喜んでるあなたの


電話越しの声


わかってた。


それほど、


寂しい想いをさせてたこと。



久しぶりの再会は


言葉を求めない


求め会う


心と心と


体と体と




なんよりも


その存在を


ここに取り留めたい。


そんな




恋ではなく



それが


人を愛して


求めること

求められる存在は


どれよりも


透明で

鮮明な彩り。


だからと言って


何十年後


ボクのとなりに


あなたが


いないことは


想像できたか



SNSで


あなたが


出産したことを知る



それは

その時


わかってたのかな。


わからないでしょう。


なにも


想像できないでしょう。



大事にできたの。

その


愛は。



大事にできたの。


性欲。

愛欲。


何もかもが


それが



愛だろう。



それが


青すぎる


蒼すぎる


愛だろう。


なあ。

今のお前は


人を愛せているか。


人を大事にしてるか。


愛を愛せ。




愛を愛せ。


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