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1次キャンプ 御殿場
1月11日に2024シーズン始動しました。
自分にとって17シーズン目。
2012シーズン富山でプレーした以来の雪国です。
昨年はそこまで雪はなかったみたいですが
今年はしっかりと雪が降りしっかり積もりました。
なので19日のキャンプまでの間
まともなトレーニングはできず、
走りから始まり、やれても雪の上でのボールを使ったフィジカル。
スタッフの工夫と選手の前向きな取り組みで
それはそれで経験
実質契約満了を告げられ決断した移籍
シーズン途中の移籍は初めてで
決断するにもかなりパワーを使い、
結果的には良かったと思える決断だったけど
本当に大変でした。
僕が夏に移籍を決断したのは、
6月にクラブに呼ばれ、
間接的に戦力外通告を告げられたからでした。
全てとはいきませんが
どういうものだったか、どうゆう経緯や心境だったか、
今だから書ける事を書きたいと思います。
円形脱毛症とそれ向き合うことで整理した気持ち
今年の春に実家に帰る用事があって、オフを使って実家に帰りました。
そろそろ東京に戻ろうと家を出ようとした時
母から「弘堅、円形脱毛症できるよ」と、、
「え?嘘でしょ?」
その時の写真がこれです。
「え?本当だ!まじかよ…」
でもまだ小さいし髪で隠れるし大丈夫かな?と思いながら、でもやっぱり不安でした。
そこからは「どうしよう」って不安というか、心配というか、そんなことばかり考えました。
J2でみたいJ3の選手と長野選手
夏に東京ヴェルディからAC長野パルセイロに移籍して、
チームが変わったのもあるけどカテゴリーも変わりました。
僕が最後J3でプレーした2019年に比べて
上のクラブと下のクラブの差は
当時ほどない印象です。
チームとして組織力が高くなってるチームが増えて
資金の差をそのクラブの色で補ってる印象でした。
正直この選手めっちゃ上手い!とずば抜けた選手はいなかったけど、
チームとしてYSや鳥取、沼津
今シーズンJ2で個人的に面白いと思った選手とヴェルディの選手達
今年も残りわずか。
J2はプレーオフの関係で最終節が終わって、4チーム以外はシーズン終了。
個人的には今年ヴェルディでシーズンをスタートして
初めて夏の移籍を経験しました。
その半年で実際に対戦した選手、試合を見た中で面白いと思った選手を紹介したいと思います。
ちなみに日本人選手です。
今回は上位6チームから1人ずつ
完全に僕の好みと個人意見です。
ヴェルディはいっぱい書いてます。笑
スタンドからのサポーターの声を聞いて感じる事
昔はとにかく必死で周りの声なんか聞こえず、
ただ雰囲気を肌で感じる事で精一杯でした。
少しずつプロ世界で90分試合を戦える体になってきて、
それくらいからスタジアムで聞こえてくる声にも耳に入ってくるようになって
応援してもらって、その声は間違いなくパワーになるし、厳しい声も反骨心から出てくるパワーになる。
ただ残念ながら
誹謗中傷や人格否定するような言葉も結果によっては聞こえてくる事があるのも
少しだけ僕が学んだ事をお伝えします。
僕はサッカーをずっとやってきて、メンタルとは常に背中合わせで付き合いをしていかないといけない立場。
もちろん人としてそれはみんな同じ事なのですが、
とりあえずこなして仕事になるわけではなくて、
気持ちの事、体(コンディション)の事、そして質(技術)を常に発揮しないと評価されない世界。
その上で俗に言う「メンタルトレーニング」と言うものを何度か受けた事があります。
ただその本質(気持ちの持ちよう
夏の移籍で感じた陰と陽
今シーズン僕はキャリアの中で初めて夏の移籍をしました。
そこにはいろんな思いがあり、悩むことも多く、簡単な決断じゃありませんでした。
その個人的なこの移籍への思いは、シーズンの最後に書ければと思います。
この夏に個人としては移籍する側だったんですが、
その中でヴェルディにいて、補強選手が入って来る移籍を迎え入れる側、
そして自分が移籍する側としての感じた事書きたいと思います。