マガジンのカバー画像

心のカタチ

5
自分たちは心を持っている。ただし、その心のことをよくは知らない。それは、心が何処にあり、どんなカタチをしているか知らないからはじまる。 自分では心を知っていると思っている。ただ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

心のカタチ⑤−こころのあるところ

心のカタチ⑤−こころのあるところ

(心のカタチより)

感情には
”気持ちから湧いた感情”と”感情から湧いた感情”があります。

その感情は、人生を歩んだだけ出来事という感情が心にカタチつきます。それは、それら感情が解消することなければ幾重にも重なり、心に蓄積してしまいます。

心のカタチが薔薇の華に似ていると云うのは、雌しべ雄しべが幾重にも花びらに包まれるように、気持ちも感情に包まれているからです。

何故、そんなカタチなのか。

もっとみる
心のカタチ④

心のカタチ④

”感情からの感情”
人の心は「幸せになりたい」と云う。
それはお母さんのお腹の中で幸せを知り、その幸せとなりたいがため気持ちが感情を湧かし、そう思う。

”思う”とは感情であり、気持ちが湧かした感情を云う。それは『気持ちのままに』となる本音になる。

人は常日頃、多くの”思う”や”考える”をする。
それ事態は感情であり”思う・考える”の使い方を間違えれば、本音とは違う感情も湧かしてしまう。

例え

もっとみる

こころのカタチ③

”気持ちからの感情”
その感情には喜怒哀楽と4つがある。その喜怒哀楽は気持ちを含み「自分らしさ」を表現する方法として誰もが使い熟します。それは雄しべ雌しべを取り囲む花びらのように気持ちを感情を湧かし支えます。

自分たちの心はそんな単純なカタチからはじまっている。この世に産まれたとき、お母さんのお腹の中で心地よさという幸せを感じ”気持ち”を持たされ生まれてくる。そして、産まれることではじめての”感

もっとみる
こころのカタチ②

こころのカタチ②

前回のお話で心の中心に「幸せか不幸か」を感じる”もの”があると話しました。それによりいろんな出来事が感情を湧かし喜怒哀楽をさせるとも。

実はその心の中心には”気持ち”があるのです。それが「幸せか不幸か」を感じる”もの”となります。この心の中心に気持ちがあるという話は、以前のマガジン·こころのおはなしのひとつ「幸せを持たされる」で話してます。

人が持つこころのカタチは「気持ち」と「感情」でカタチ

もっとみる
こころのカタチ①

こころのカタチ①

自分たちは普段から何気なしに心を使っている。それは使おうとして使える時もあれば、知らず知らずに使っている時もある。

だが、大概の場合は無意識に使っている。。。

そんな使い切れない心を使えば、心を知らないがために、心を使っているようで実は心に使われている。それも、自身の心に振り回されるとも言い、手に負えなくなってしまうこともある。

自分たちは何故、心を使おうとするのか。
それは幸せになるために

もっとみる