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Kotaro Saito Works

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#ライブ

コラボは自分を解決できてからこそ。

コラボは自分を解決できてからこそ。

お元気ですか?ご無沙汰しているうちに、何ヶ月も時はすぎ、気がつけば計画を進めてきたコラボアルバム(いろんな書き方をこの後するけど、その理由も後ほど)リリースとなりました。noteの書きどころが、最近自分でなかなか掴めずにいたleift(レフト)こと齊藤耕太郎です。

年始に書いた前作から、正直随分と考えていることも変わりました。どう変わって、それは何故なのかも、今日は書きながら進めていこうかな。

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GINZAの新音楽シーンを、世界に紹介。

GINZAの新音楽シーンを、世界に紹介。

leift(レフト)※僕のシンガー名義のプロジェクトのワンマンライブが無事に盛況のうちに終われて、早速新しいプロジェクトがスタートした。

自分自身らしさを追求し続けたファーストアルバム『Beige』のプロジェクトを経て、段々と視界が内から外に向き始めたタイミングで、素敵なお話をいただき始めたプロジェクト。今日は、その紹介と想いを話したい。

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マリオットグループ「アロフト東京銀座」

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ファーストワンマンの前夜に。

ファーストワンマンの前夜に。

明日というか今日はほぼ、自分の言葉で語ることなく淡々と音楽を奏でるライブをする。だからこそ、全体でわずか数分のMCで話そうと思っていることが、とても大事。で、どうしてもまとまらない。そこで、来てくれる皆さんに向けて、ここに書きながら自分の言葉を固めようと思う。

誰かに見せたいものではないから、有料記事で書く。
ライブに来てくれる人は、ネタバレするから買わないで欲しい。

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ファーストアルバムの「オリジナルプリント」

ファーストアルバムの「オリジナルプリント」

作曲家としてキャリアを築いてきた自分が、シンガーleift(レフト)として活動を開始して、ちょうど1年が経った。振り返るほどのキャリアはまだないけど、考えてみればデビューから1年で、

と、今絶賛準備中のワンマンに至るまでの一連の流れを、とてもアグレッシブに進めてこられたと思ってる。もやつくこと、苦しいことも沢山あったけど、多くの「初めて」を経験している自分は、去年の今頃より遥かに自分をタフだなと

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怯えは、変わる前の静けさ

怯えは、変わる前の静けさ

今の自分に必要なのは、失敗を恐れないこと。滑っても、ケロッとすること。いちいち、間に受けないこと。そう言い聞かせている。

ライブをするにせよ、新譜を作るにせよ、日々の人間関係や生活にせよ。ここ数年、考えて考えて答えを出すことに怖くなって止めていた色んなことを、今は無理やりだとしても動かしていたい。

「精神を細くしている場合ではない。」

そんな感情と、

「やってやんぞゴルァ」

っていう闘争

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陰りは、飾りだ。

陰りは、飾りだ。

そう書いていたnoteを、3月末くらいにあっという間に放棄して今に至る。正直、書いても意味がないなと思ってしまったんだ。

2ヶ月経った今、久しぶりにnoteを書いているのは、ワンマンライブを迎えるにあたって自分の心が定まったからだ。

今日のnoteは、
ワンマンをやると決意して契約して書いた3月の自分へ、
そして歌を始めると決意して悶え苦しんだ自分への、
禊(みそぎ)とケジメだと思ってもらえた

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音楽は、方法だ。

音楽は、方法だ。

それが、シンガーleift(レフト)として活動し始めてから僕が導き出した答えだ。僕は音楽で食っていくことも、音楽と共に生きることも、自分にとって目的ではないと突き詰めるほどに気が付く。

少なくともアーティストして活動している根源にあるのは、
音楽がやりたいからじゃない。
僕は一貫して「自分を生きたい」からleiftになったんだ。

自分が自分を生きるための障壁そうはいっても、実際は「100%ピュ

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口にして、はじめて、はじまる。

口にして、はじめて、はじまる。

僕は主に、作曲家として音楽のキャリアを歩んできた。作曲が中心にあって、その次に制作(編曲、録音ミックス)が追随。究極、音源の完成度が自分の音楽の全てみたいなところがあった。

そんなキャリアのあり方が「自分で歌う」という行為を志して、根底から覆った。誤解されたくないからしつこく言うけど、作曲家としてのキャリアを捨てた訳では勿論ない。

ただ、少なくともフロントマンとして、ステージに立つ理由ができた

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期は、進むから熟す。

期は、進むから熟す。

って、言いつつよ。きついよ、それは・・・。はぁ。

それが今の本音。

どうして僕は、せっかく苦しい道のりを登り終えたのに、
また更に苦しい道を選んで、無防備に登り始めるんだろう。

正直、毎晩本当に胃が痛い。挑戦せずに済んだんじゃないかと、今も毎日思っている。でも、自分が描いた自分になるために、僕は絶対にこの壁を越えなくちゃいけない。だから、勇気を通り越し、根性で表明する。

そんな気持ちで、今

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「佳境」の味わい

「佳境」の味わい

最近考えていることを、沸々と書くノートがあってもいいだろうと、レコーディングの合間に徒然なるままに書いている。もちろん告知があったりするだろうけど、それは僕が今リアルに生きている音楽人生の中で自然とそうしたいものとして、受け取ってもらえたら嬉しい。

noteを書くペースが落ちているこれは、正直noteに限らず他のSNSもすべからくそう。

今この瞬間は、自分自身の時間にも心にも体力にも余裕がない

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ライブ以外、アーティストプロモーションの道はないのか

ライブ以外、アーティストプロモーションの道はないのか

皆さんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。KOTARO SAITO名義で、トラックメイカーとして活動をしています。

僕のトラックたちはこちら。

4月16日(金)、先出の「Oval(Piano Solo ver.)」に加え、新曲2曲をリリースしました!「Awake」「Decaf」、共にピアノソロの楽曲です。

今回のリリースで、3曲目の「Decaf(デカフェ)」はSpotif

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オンラインの可能性を見たワンマンライブ

オンラインの可能性を見たワンマンライブ

皆さんこんばんは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

9月30日(水)!無事、ワンマンライブ盛況のうちに終了!

いやぁ・・・今日は一日中、抜け殻のような時間を過ごしました。本当に楽しいライブでした。最高の会場で、最高の音色を、最高のスタッフの方々、そしてミュージシャンたちと奏でられた僕は、素直に恵まれていると感じています。幸せだったなぁ。

昨日のダイジェストを、僕のiPhoneで録

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ワンマンライブを控えた今

ワンマンライブを控えた今

こんばんは。齊藤耕太郎です。リハやシンセのシステム構築、来月のリリースが重なっている中で、なかなか思うようにnote更新できていませんが、今の気持ちを残しておこうと思います。

いよいよ、9月30日、ワンマンライブです。

Kotaro Saito & Hajime Uchiyama
VOYAGER Release Live - LIVE STREAMING
日時:2020年 9月30日(水)

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