まぶこ

ゆるく考えたことを、無責任に呟きます。ひとりごとですわ。

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最近の記事

「物の見え方は様々」ということに気が付くまでの一考察

今日は活版印刷のワークショップ用の作業テーブルを組み立てる作業をしていて、ふと「一つのものを見ても、その時の自分の状況で見え方が変わる」ということに気が付いたのは、いつのことだったか。そんな疑問がふと湧いてきて、作業をしながら考えてみました。 作業をしていると、いろんなことが頭の中にめぐってくるので好き。 「一つのものを見ても、その時の自分の状況で見え方が変わる」とは、例えば目の前に置かれたドーナッツを見たときに、おなかがすいていれば「おいしそう!」と見えるし、逆に食べ放題

    • 「したい」を優先させることについての一考察

      noteを書くようになって、これまで自分が歩んできたことを振り返ることができて「ふふふ」となっています。 この一瞬ももちろん尊いけれども、これまでどれだけ頑張ってきたのか、踏ん張ってきたのかという歩みが見えると「よし、私はもっと行ける」と思えます。これは本を読んだだけとか、誰かの体験を聞いただけとか、誰かと自分を比較しただけでは得られない。自分が行動してみてはじめて得られたものだと自負しています。 今日は「したい」を優先させることについて、棚卸をしていきます。 結論から言う

      • 決断をすることへの一考察

        朝、そうめんを自分のために茹でながら、この1年で「決断すること」が早くなったなぁと、わが身を振り返っていました。 それはもちろん、身銭を切って事業を立ち上げている必死さというのもあるのだけど、じゃあその「必死さの中の決断」を支えているものは何なのだろうか? それは自分の中にまっすぐ、問いを立てる力のように思います。 まっすぐ問いを立てるとは、不安なことや恐れていることを自分で歪めないで、言い訳をしないで素直に認めて、その上で「私はどうしたいのか」を改めて考えてみるという

        • 好きなことを選択できないことについての一考察

          甥っ子、姪っ子を預かって10日。実家からうちの親が迎えに来ました。 久々に親と会って、また甥っ子姪っ子を通してのうちの親の姿、過去の自分を見て考察した新鮮な気持ちを忘れたくないので、今日も一考察。 預かった甥っ子姪っ子たちは、小学校6年4年幼稚園年長でした。 彼らを預かって真っ先に感じたのは「自分のことなのに、自分で決められない」ということでした。お小遣いをもらって本屋に行ったのに「ねえ、まぶこ。これ買ってもいい?」駄菓子屋に連れていき、好きなものを買ってもいいというと「

        「物の見え方は様々」ということに気が付くまでの一考察

          落ち込むことと支援することについての一考察

          引きこもっていた昨年と同じ気温、同じ夏のにおい、蝉の声、熱いシーツの感触にふれると、昨年のことを思い出します。 アルコールにしかはけ口を見いだせず、酔っているか泣いているかの2択だった日々だった私は、今は活版印刷と出会い、こうしてそれ仕事をしているわけです。しかしながら、じゃあその選択できたのはなぜなんだろう?と昨夜印刷作業をしながら考えてみました。 「人が行う行動はすべて、なにか自分の求めているものを手に入れるために自ら選択をし、行っている」と、以前私が読んだ心理学の本

          落ち込むことと支援することについての一考察

          続・親子関係についての一考察

          昨夜、自分と親の関係について考えてみました。じゃあそこから、3人の子育てをして親となった私に、どんな変化があったのかを考えてみました。 1.親は未熟なものだという認識を持った。 2.未熟という前提で、どんな思考パターン、行動パターンが自分に存在しているのかを検証、把握した。 3.そして自分が「○○だと思われたくない」ということで怒鳴ることがあることを発見した。 また疲れているときにも、自分の意図とするように行動してほしいと思うことがあり、それにあてはまらない行動をした時に、

          続・親子関係についての一考察

          親子関係についての一考察

          姪っ子甥っ子を預かって数日。 最近では「乗るもの」だった新幹線をわざわざ見に行ったり、もう誰だかわからない「うたのおにいさん、おねえさん」のおかあさんといっしょをみたりしています。 そんなことをしているうちに、ふと私の親との関係について思い出し、考えたことがあるので今日はその話。 私は10数年前くらいに、親を恨んでいたことがありました。多分数年間。 その当時の私は、自分の思っていることを言えなかったり、何か人間関係のトラブルがあるたびに死にたいくらい落ち込むことが度々あり

          親子関係についての一考察

          失敗する、ということの一考察

          昨夜、お友達のいちごさんが失敗について書かれたとても素敵な文章を読ませでいただき、私もちょっと「失敗」について書いてみたくなったので、今日はそれについて考えてみます。 会社にいれば、企画、試作に必要なお金を使うこともできていたのですが、独り身になった現在は、潤沢な資金があるわけではありません。また「これならいける」という豊富な経験があるわけでもありません。なので自分のできる範囲でまず少しずつ製作⇒販売⇒資金が少し入る⇒それで試作⇒販売⇒資金が入る・・・この輪を少しずつ大きく

          失敗する、ということの一考察

          嫌いな人を思い出してムカつくときの一考察

          先日、現在やっている自分のHPの製作の作業が進まず、イライラしていたときのことでした。コーヒーを飲みながら、ふと会社にいた時のことを思い出していました。私の嫌いな会社の人のことです。 その人は、会社でそりが会わず、何度も仕事でやりあい、「もし事故か何かで私が死ぬことがあっても、あいつだけは私の葬式に呼ばないで」と書置きを残しておこうかと本気で思うくらい、嫌いな人でした。 そして会社を辞めた後も、この人のことを思い出す機会はたまにあって、「あいつが会社を辞めた一番の原因だよな。

          嫌いな人を思い出してムカつくときの一考察

          目標を宣言することについての一考察

          今日のお昼は、ひとり回転寿司に行く予定です。そしてそのあとに昼寝の時間を計画しています。今朝はそんな計画をして、スケジュール帳に先ほど書き込みをしました。「寿司」というタスクを見ただけでニヤついてしまう、雨の朝です。 さて今日は私の目標との付き合い方について、書いてみようとかなと思います。 こうなりたい、こうしたいという目標や野望がめっちゃある私。大きなものから小さなものまで様々です。 目標ややりたいことは宣言したほうがいいとか、しないほうがいいとか、このあたりの議論は

          目標を宣言することについての一考察

          一日の終わりの迎え方についての一考察

          ちゅんちゅんと外で鳴いている鳥の声をきいて、さっと姿勢を低くして先頭モードになるうちの猫。ずっと家から出たことなくて、鳥なんて捕ったことないのに、本能で鳥の声に反応しちゃうんだなぁと、受け継がれている本能のすごさに感動したところです。 今は私がくしゃみをしても、物を落としてもぴくりとも動かず熟睡しているけれど。 さてこの一年間の決算をやっているような私のnoteですが、今日は一日の終わり方について書いてみようかと思います。 と、いうのも昨夜はうまくいかないことがあったも

          一日の終わりの迎え方についての一考察

          あ、やっぱりやめとこ、と思うことへの一考察

          noteをやるようになって、一年間のことを振り返るようになり、思うことはたくさんあるけど、やはりトライ&エラーの繰り返しだったなと改めて思います。笑っちゃうくらいの数のエラー。 しかしホントところは、エラーが大変だったんじゃなくて、「え、それやるの?本当にやるの?やらなくてもいいんじゃないの、そんな大変なこと。うまくいく保障なんてないんだし、やめときなよ」という自分の声と闘うこと。始めてやること、不安なことをやるときには、間違いなく聞こえてきます。 こんなストレートな言い

          あ、やっぱりやめとこ、と思うことへの一考察

          誰かのために頑張ることについての一考察

          noteを始めて3日目。なんだかもう一人の私と会話しながら、書いているようで楽しい。 誰かのために頑張るということについて今日は描いてみたいと思います。 私は誰かのために頑張るということを、昨年の夏にやめました。それは家業であった福祉関係の会社を退職したことに始まります。 会社にいたころは「会社のために」とただがむしゃらに頑張りました。できないこと、苦手なこと、怖いなぁ、不安だなぁということも、なんでもトライしてきた感じがあります。ぎゅっと目を閉じて、暗闇を走り抜けてい

          誰かのために頑張ることについての一考察

          好きなことで食べていく過程についての一考察

          会社を辞めて、好きなことで食べていく、と決め手事業計画も書いて見たものの、実際は描いたようにうまくいかないのが実際のところです。 こうなるだろう、こうなるはずだというストーリーとは完璧にかけ離れた実際があります。数字しかり、技術しかり。 そこで旅行添乗員として、雇われて働いて収入を得るという選択もしています。なんせこれから学費がかかるチビ子が3人いるので・・・。 なぜこの仕事を選んだのかというと①自分のスケジュールの都合で働ける ②同じ場所にずっといるというのが苦手なの

          好きなことで食べていく過程についての一考察

          はじめまして

          なんかつみちゃんかゆるーくnoteはじめたので、私もやってみたくなってはじめてみました。ゆるさが秘訣ね。 ツイッターを始めて半年ほど、日常生活では知りえない人たちとオンライン、オフライン両方共で楽しい日々を過ごしています。 現在は活版印刷での紙雑貨を作ったり、旅行の添乗員をしたり、たまにお母さんをしたりしています。 ツイッターをはじめたきっかけは、昨年夏に会社を辞めて「活版印刷の事業をするぞー!」と意気込んで始めたものの、日中の一人作業に耐え切れなくなり誰かと喋ってみた

          はじめまして