Manami | 楽しく学ぶ

主体性専門ファシリテーター、ライフコーチ。一人一人の好きを起点に、学びを楽しく。 | …

Manami | 楽しく学ぶ

主体性専門ファシリテーター、ライフコーチ。一人一人の好きを起点に、学びを楽しく。 | ハーバード教育大学院'23卒 | THECOACHプロコース修了→コーチング受けたい方を募集しています | オランダからの帰国子女 | ITコンサル→教育企業→独立| 47都道府県30ヶ国踏破

マガジン

  • ひのぐらし

    東京都の多摩地域にある、日野市での自然あふれる暮らしについて発信します。

  • 書くこと、歩くこと。

    「本を出版したい!」という野望をきっかけとした、ブログ継続・ZINEや電子書籍づくり・個展開催について興味がある方向けに書いています。

  • MANABIのあゆみ

    「発想・創造・表現」を軸にした自然溢れる高校生〜大人向けの学びの場、MANABIをつくる旅路について記録します。

  • コーチングという鏡

    コーチングを学んで得る気づきや個人的な効果が知りたい方向けに書いています。

  • 主体性と力

    「主体性を発揮してほしい!」こう思っているとき、周りはそしてご自身は主体性を発揮できているのでしょうか。主体性を発揮するためには個人だけでなく、組織・社会の力を考慮することが欠かせません。主体性と力についての考察です。

最近の記事

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私のnoteの歩き方

初めましての方も、いつも読んでくださっている方も、案内板ページを開いていただいてありがとうございます。 「組織や社会の中でひとりひとりが主体性を発揮するには?」という問いに向かい続けるべく、ワークショップやコーチングを実施している奥田麻菜美です。 今回はこのnoteの歩き方についてお伝えできればと思います。 ▼お仕事のこと ◆どんな仕事をしているのか知りたい アメリカ留学から帰国し、現在は個人事業主として「組織や社会の中でひとりひとりが主体性を発揮するには?」という問い

    • 13年間悩み続けてきた肩こりを、ついに1ヶ月で撃退した

      ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 「自然の中に学びの場をつくる」ことを目標に、2024年2月から東京都日野市に越してきました。 美しい作品を考え、作り、表すことで学習者の主体性を育み、学習者・コミュニティ・世界中の生命を豊かにする、そんな学びの場をみなさんとつくっていけると嬉しいです。 「自然の中に学びの場をつくる」にあたって学習者の生命を豊かにすることを目指しているのですが、そのために大切だと思っているのが自身の身体のウェルビーイングについての学びです。 私自

      • 水の郷日野の桜の名所十選を巡る

        ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 「自然の中に学びの場をつくる」ことを目標に、2024年2月から東京都日野市に越してきました。 美しい作品を考え、作り、表すことで学習者の主体性を育み、学習者・コミュニティ・世界中の生命を豊かにする、そんな学びの場をみなさんとつくっていけると嬉しいです。 一ヶ月前に書いた、「日野市、最高〜!」というnoteを多くの方に読んでいただけているようで、ありがとうございます。 相変わらず日野市で農業、ひいては自然の中の学びの場を運営できる

        • 奥多摩の山の中に道を「彫る」

          ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 「自然の中に学びの場をつくる」ことを目標に、2024年2月から東京都日野市に越してきました。 美しい作品を考え、作り、表すことで学習者の主体性を育み、学習者・コミュニティ・世界中の生命を豊かにする、そんな学びの場をみなさんとつくっていけると嬉しいです。 自然の中に学びの場をつくる、千里の道も一歩から。 日野市に引っ越したことの良いことと言えば、都内にも30分ほどで出ることができ、かつ東京の西側の山々にも出やすいことです。 今回は

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        私のnoteの歩き方

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        記事

          東京都民も知らない、平和な水の郷日野市について語る

          「どこにでも住むことができるとして、私はどこに住みたいのか?」 職場や家族関係なく、どこにでも住むことができるとしたら。 こういうことを考えるチャンスをもらえる機会は、意外と多くありません。 ただ、コーチの私としてはその人らしさが立ち現れるので、考えるのが大好きな問いです。 そんな自分自身、今までは勤務先からの距離や利便性を中心に、住む場所を考えてきました。 でもよく考えたら、それってすごく仕事中心な生活だと思ったのです。 仕事を一日八時間だと計算すると、仕事をしている時

          東京都民も知らない、平和な水の郷日野市について語る

          2024.3 / 東京の家に懐かしのヨーロッパの風が吹いた

          名古屋から東京に引っ越してきました。 今回の引越しの特別だったところは、家族が転職したことにより転勤というものが家族からなくなったことです。 転勤や帯同をしてみたいという方もいるかもしれませんが、8〜13歳のときに家族の仕事でオランダに引っ越しを経験した身としては、今後の人生において(おそらく)会社都合で引っ越す必要がなくなり、ようやく息を吹き返した気持ちです。 自分は住むところにかなりこだわりがあり、自分で住むことを選べることがエネルギーの源泉なのだと改めて実感しました。

          2024.3 / 東京の家に懐かしのヨーロッパの風が吹いた

          2024.2 / 日本人と市民運動

          1月末に、自分と社会のつながりについてみんなで話す、オンラインイベントTAKIBIが終了した。 TAKIBIの場のゴールの一つとして、「ひとりひとりが社会の一部で、社会を変える力を持つ存在だと感じることができる」を設定しているのだけれど、この考えはマーシャル・ガンツ先生のパブリック・ナレーティブで学んだことを応用している。 パブリック・ナレーティブはガンツ先生が市民運動を組織化するときに、人はどのように内なるリーダーシップを見つけ、希望に向けて団結することができるのかという

          2024.2 / 日本人と市民運動

          TAKIBI Vol. 0で感じたのは「希望」だった

          主体性専門ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 2024年1月27日、28日に無事、「TAKIBI Vol. 0:少子化について自分の意見を考え、話して、 みんなで見つめよう」を開催できました! ご参加いただいた皆さん、ご参加を検討していただいた皆さん、Peatixやstand.fm、このnoteをご覧いただいた皆さん、ありがとうございました! いや〜、本当に楽しかった!あっという間に終わってしまいました。 Vol. 0は2日間にかけて開催したのですが、20代〜60

          TAKIBI Vol. 0で感じたのは「希望」だった

          2024.1 / いじめの傍観者は中立ではないし、Xの匿名ユーザーも中立ではない

          2024年1月は痛ましい災害や事故が多い始まりとなりました。 今も不安や苦しみの中にいる方が、一日でも早く平穏な日々を迎えられることをお祈りしております。 そんな混乱の中で際立ったのは、旧Twitter、現Xでの言論でした。 自分自身、二つのXのアカウントを運用しているのですが、今回のような緊急時には特に、同じアプリなのかと思うくらいXのタイムライン上の様子が違っていました。 今回二つのアカウントを運用することでよく見えたのが、どんな目的を持ってXを運用するかで、タイムラ

          2024.1 / いじめの傍観者は中立ではないし、Xの匿名ユーザーも中立ではない

          2023.12 / 健康的に持ち物を減らす

          メキシコ人の漁師の寓話を時々思い出す。 ↓正式なソースが不明なので、和文と英文があるサイトを引用します 振り返ると、自分の持ち物が一番パンパンだったのは、2018〜2019年あたりだった気がする。 きらびやかなビルにあるお客さん先に行き、リーダーを任され、連日のPC作業からくる肩こりを治すためにベリーダンスと整骨院に通い、土日は街歩きに参加し、結婚して同居生活も始まった。 その中で、しっくりきていないことがたくさんあった。 自分はこういう肩書で名前を覚えられたいのか、この

          2023.12 / 健康的に持ち物を減らす

          【お誘い】1/27 or 1/28でオンラインイベントTAKIBIに参加してくださる方を募集します

          そろそろ年の瀬ですが、みなさんは2024年にチャレンジしたいこと、すでに決まっていますでしょうか? 私は1月29日が誕生日なのですが、30歳の最後の2日間をかけて試して、2024年継続したいと思っていることがあります。 それが「TAKIBI - 焚火の輪で繋がる議論の場」です。 TAKIBIへの自分の想い この一年間、留学中も、帰国して名古屋に住んでからも、自分が何をやりたいのか、本当に本当に悩んできました。 留学に行って卒業したら、華やかな生活を送れるんでしょう?と思わ

          【お誘い】1/27 or 1/28でオンラインイベントTAKIBIに参加してくださる方を募集します

          月はいつだってそこにある

          月はいつだってそこにある。 太陽の光を反射する、満月の日。 月はいつもの2倍の大きさがあるかのように光り輝く。 太陽が照らさないとき、月のその面は見えない。 でもいつだってそこにある。見えないだけで。 *** 私は幅広い人と、深い話をすることが好きだ。 中高生や大学生と進路の話もアイドルの話もするし、同年代とは仕事や家庭の話をするし、40代の方には挑戦していることを聞くし、50〜60代の方にはハマっていることを聞く。 それぞれの話で得た材料を自分の中でぐつぐつと煮込んで、

          月はいつだってそこにある

          2023年のワークショップを振り返って、2024年に想いをつなげる

          「主体的に学び、主体的に生きる」を探究しているファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 あっという間に2023年も終わりに近づいてきました。 大人になると一年の体感速度が速くなると聞きますが、毎日濃い日々を過ごしているな〜と感じていて、30歳になっても一年過ぎるのが結構長いです。 今年の前半、アメリカに留学していたのが遠い過去のよう…! 今年は個人事業主として新たな一歩を踏み出しました。 おかげさまでワークショップの機会を数多くいただくことができ、2024年も色々な方と

          2023年のワークショップを振り返って、2024年に想いをつなげる

          日常を超えた先に立ち現れる主体性 *好奇心再発見の問い30 Days付き

          本noteは「主体性と力」シリーズの第四弾です。 シリーズの一丁目一番地である「主体性」について、自分独自の主体性をどうしたら再発見できるのかということについて考えます。 今回の記事は無料部分と有料部分に分かれており、必要に応じて有料部分を購入していただくか、この記事をXでリポストしていただけると嬉しいです。 なぜ自分の主体性を理解することは難しいのか 特に日本社会で「主体的に生きる」ことが難しい理由。 それは日本の学校教育が「主体的に生きる」とは正反対のシステムの上に成

          有料
          0〜
          割引あり

          日常を超えた先に立ち現れる主体性 *好奇心再発見の問い…

          2023.11 / 移住をしたいと思っている

          移住をしたいと思っている。 朝窓を開けたら、緑が見えるような地に。 「自分が住む場所は自分で決めたい」という気持ちが芽生えたのは八歳の頃だったと思う。 自分の家族は、祖父が仕事の関係で京都から神奈川に出てきて、その後も東京の職場に通うために住居を選んだ、典型的なサラリーマン家庭だ。 私が八歳のときに父の仕事の関係でオランダに転居することになったのだけれど、当時私はそのまま日本に住みたかった。でも叶わなかった。 オランダから帰ってきた後も、職場や学校への通いやすさを考えて家

          2023.11 / 移住をしたいと思っている

          ミッション・ビジョン・バリューがよく分からなかったので、再定義してみた

          パートナーと話していて、「結局ミッション・ビジョン・バリューってよく分からないし、実は誰もよく分かっていないのではないか」という話になった。 皆さんは自分が所属している組織のミッション・ビジョン・バリューはご存知だろうか? そのミッション・ビジョン・バリューに共鳴していると感じるだろうか? 同じ組織の人とそのミッション・ビジョン・バリューについてざっくばらんに話し合ったことはあるだろうか? 思い返せば、私自身は所属していた会社の中でミッション・ビジョン・バリューの話をした

          ミッション・ビジョン・バリューがよく分からなかったので、再定義してみた