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日常を綴る習慣。

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日々過ぎていくことを、言葉にする。 すぐに、いろんなことを忘れてしまう脳だから ちょっとだけ記録をしていきたい。 自分の言葉で、感じたことを届けていきたい。
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記事一覧

今吐き出したいことはなんだろうか。

今吐き出したいことはなんだろうか。

とてつもなく、心の中にいろんなことを抱えながら私たちは生きていて、でもそれを吐き出す時間もないくらいに、毎日何かやらないといけないことに追われている。もしくは、それを忘れさせるかのように多くのエンターテイメントやグルメが私たちの時間を奪っていく。いつしか、私たちの時間は誰かに奪われるものになった

でも、それは決して悪いことではなくって、相手の求めていることをやっていくことができれば仕事は、ビジネ

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16年振りに行った札幌のオススメをメモ。

16年振りに行った札幌のオススメをメモ。

16年振り。

高校生の修学旅行以降に訪れた札幌で出会った
みんなに紹介したいし、また会いたくなった
そんな人や場所を紹介しておきまーす。

<北海道2018年3月の旅編>▼一般社団法人サステナビリティダイアログ

2017年夏。リーダーシップとサスティナビリティのトレーニングを主催された牧原ゆりえさんにお会いしに札幌行きのチケットを買った。トレーニングを経て、日常に戻り多くの人達との実践を行って

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「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」

休暇というものは、新しいものを知る時間をくれる。そしてそんなパスをくれる友人に恵まれている。それが唯一の自分の自慢かもしれない。

「まっくすさん、小屋を建てたい!」

このコメントのやりとりの後に、送られてきた言葉が「鴨長明的な!!」というキーワードだった。鴨長明?方丈記…かな?というところまでわかったが、それ以降のどこで何をした人なのかさっぱり。ということで、勝手に鴨長明研究がスタートしたのが

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月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

窓の外を眺めてみる。

そんな時間を、どこか忘れてしまっていたように思う。
いつのまにか違ったウィンドウばかりが僕らの窓になった。

大切な時間を教えてくれる人がいて
大切な時間を取り戻させてもらう場所がある。

何か感じるのか。何を想うのか。考えることは、タスクではなくって
いまここで、心が何に動いているのかに目を向けてあげるたくなる。

バレンタインという1日に、誰かにもらうでも、あげるでもな

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1.5ヶ月の休暇に入ります

1.5ヶ月の休暇に入ります

心を惹かれるってなんだろうか?

僕は、いっつも心惹かれるたちに導かれて、ちょこちょことお手伝いをさせてもらっていることが多い。自分ができそうなことっていうのは、これまでにやってきたことがあることや、ちょっとやってみたいなって思えることで誰もやる人がいないことだ。

でも、そんなことをしていると、いつも思いも寄らぬ出会いが舞い込んできたり、新しく知りあった人から人へ、連鎖が怒っていくことすらある。

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92. 1年に100人とハグする

92. 1年に100人とハグする

ほんと、ちょっとのことなんだけどね。

ハグするのって心地よいなーと思うし
ハグしている人達を見るのっていいなーと思うし
みんなもっとやったらいいよね。

受け入れる体勢を取っている姿。
あったかい体温に包まれる瞬間。
腕や手から伝わってくる力。
力を抜いても、そこにあることがわかる。

何をどうとっても、ハグするのって良いなと思う。

92 1年に100人とハグする

まだまだ募集中です。

あなたにとっての避難基地とは?

あなたにとっての避難基地とは?

ふと、昨夜はこんな問いをもらって話した。

自分にとって、どこが避難する場所になっているのか。
そもそも、避難するというのは、何から避難するのか。

あまり意識したことのない問いだったからこそ考えた。

とある方は、写真を撮ることや、お散歩に出掛けることだと話された。また、とある方は寝ることと話された。そして、もう一人の方はイタリア語を話すときだと言われた。

僕はというと「自分のことを話せる相手

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市民プロジェクトの実践が成果を生み出すために必要な要素

市民プロジェクトの実践が成果を生み出すために必要な要素

先日、とある参加型プログラム(自ら応募して参加し、ある一定の成果を求めて進められるプログラム)の参加者の方から、ご相談をもらった。

その内容としては、簡単に言ってしまえば2つ。その中でできたチーム内のでプロジェクトが思うように進まない、チームワークが築けていないこと。もう1つは、運営の人達とのやりとりがうまくいっていないことだ。

これまでに、京都に来て2年間のプログラムを1回、1年間のプログラ

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僕が届けているものは何か。

僕が届けているものは何か。

今夜は、いつものNINIROOMで鍋会でした。もう何回行ったんだろうと思うくらい、いっつもいる場所になってきた。

そんな場所に、今日は色んな方面から参加してくれた方がいた。ちょっとプロジェクトで行き詰まっているという方や、もうすぐ大学卒業になるのでちょっと会っておきたいなと思っていた方、現役大学生でちょっと外の世界を知りたいって方、NINIROOMいくときは誘って下さいといって下さった方。事務所

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あなたが誰かと出会うために必要なこと。

あなたが誰かと出会うために必要なこと。

「準備しすぎなくっていいし、皆に頼ってみること」

ファシリテーターとしての活動を4年ほどやってきて思うこと。それは、とても有意義であり、誰かの役に立てるということの楽しさと豊かさを教えてくれる役割であること。ただ、その中でどこかに抱いていた違和感を2017年の夏にはっきりと理解した。

そこからの僕の旅路は、「ホスティング」へと移っていっている。ファシリテーターとしてではなく、ホストとして、みん

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大学の"必修授業"から学んだこと。

大学の"必修授業"から学んだこと。

先日は、精華大学にて授業の振り返り会に参加させてもらった。

2017年より、精華大学特任講師の兼松佳宏さんにお声掛け頂いて、人文学部2年生のソーシャルデザインの授業をご一緒させてもらっている。僕自身は、2011年1月に福岡でテンジン大学の一環として「green drinks Fukuoka Vol.0」が開催され、参加者として出会い、その後は毎日のようにgreenz.jpを日課のように読みあさり

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台湾って1月に何回言っただろう。

台湾って1月に何回言っただろう。

なんだろう。
2018年1月の僕は、流されるままだった。

年明けから続いた各イベントのご案内が月末まで続いた。誕生日の企画は、本当は1棟貸切りの費用がそれなりだったのでドキドキしていたし、交流会イベントは昨年に比べて参加申込みの伸びがゆっくりだったし、地元での講演は色々と考えることも多く迷っていた。その結果として、休まる時間がなかったなというのが1月だった。身体は疲れている状態。

でも、そんな

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