こんにちは、Medです!
今回は心理学でいう「合理化」を取り上げます。
「合理化」とは簡単に言えば「言い訳」のことですが、反社会性パーソナリティ障害では、「身勝手な犯罪」や「人権侵害」を無理矢理に「正当化」するために用いることが多く、極めて迷惑な人種が悪用するものです。
今回はフィクションではありますが、分かりやすい事例を用意しました。これを読んでくださった皆さんがまるで「裁判員」にでもなった気分で気軽に読んで頂けると嬉しいです。
それでは「合理化」にスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
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当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
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①「合理化」とは
◆「合理化」の本来の意味
文頭でも掲げましたが、ここでの「合理化」とは「心理学上」での意味です。
この例えだと、「めちゃくちゃ可愛い」部類ですよね?
「おいMed!たかだかそんな事で記事にすんな!」と言いたくなりますよね?
私が記事化するためには、もっと深い意味があります。
◆悪質性の高い「合理化」
私が言いたい「合理化」は、「人権侵害」や「犯罪行為」の「言い訳」や「正当化」の方なのです。
このように「反社会性パーソナリティ障害」を持つ人物こそが、「合理化」の元に各種自分勝手な人権侵害や犯行を繰り返すのです。
別記事にも触れていますが、別にこの疾患は「一見普通に見える人」でも当てはまることがあります。
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②合理化例
世の中には、色々な事件があります。
どれも、「大なり小なり」原因が存在する訳ですが、それを引き起こした人物は何かを理由に「悪びれない」パターンも存在します。
今回挙げる事例は、「すべて私のフィクション」です。
ここに出てくる人物も「すべて架空の登場人物」です。
…が、なかなか「自分のこと」「相手のこと」という当事者視点で、自分とその相手の存在を第3者視点で見るということはなかなか難しいのではないかと思います。
そこで、今回はこのような架空の事例を俯瞰構図で見る構成にしました。
早速「プチ目次」いきます!
◆「オシャレをしたい」「スマホの使い方が分からない」高齢者
ここでは、配役を次のように設定します。
これってどう思いますか?
確かに「情報が得られなくて困っていた」というのは分からなくもありません。
しかし、だったら何故「専門書」を買ったり、「専門家」に直接聞きにいかなかったのでしょう?
他人の情報泥棒して私腹を肥やすというのは史上最低です。
自分の足や手で「調べ」「教養を身につける」努力、これを怠ってはなりません。
◆貧困シングルマザーによる窃盗・不正競争防止法違反事件
確かにAさんの生活が苦しいのは確かではあります。
ですが、勝手にB君の苦労を自らの手柄にしようとすることは決して許されることではありません。
この場合、Aさんに「了解可能性」や「情状酌量の余地」があるか?ということですが、Aさんの生活背景を考えると、これを読んでらっしゃる皆さんはどう判断しますか?
◆性欲暴走の鬼畜魔が恋愛ノウハウを盗んだ場合
ここでは、配役を次のように設定します。
まずとんでもないのは、他人の端末を脅かす卑劣な行為ですよね?
常人ではまずしないですが、こうした何らかの「身勝手な動機」を優先させようとするあまり、他人のプライバシーに風穴を開けてくるという悪質性がまず一つ。
その上で、身勝手な画像閲覧と検索と身勝手な逆ギレ行為の連続。これらの場合、「程度」や「頻度」共に逸脱していますが、ここには少なくともF彦とD男という二人の集団心理が働いています。同調圧力が犯罪や不法行為に走らせた悪い事例です。
またここで注目して頂きたいのは、「交流関係の過疎化」の元凶である監視魔D男が「友達になってやるぞ」という点です。これだけ執拗に監視して嗅ぎまわっている時点で、D男自身に「友達がいない」のです。D男はC君の中にその「友達のいない自分」を投影し、こうした発言になっているのです。「自己愛性」や「反社会性」で顕著なこの病的機制を「投影性同一視」と言います。
ここでは「覗き魔」「監視魔」がどちらも「男性」として描かれていますが、「女性」でも全く変わらないところが分かりますね。
◆「気にかけて『あげてる』」系の搾取目的ナルシストストーカー
ここでは、配役を次のように設定します。
これはかなり悪質性が高いという次元ではないですよね。
こうしたところを見ても、厄介なのは「一度上がったプライド」はなかなか下げられないんですよね。コレっていうのは、例え将来的に認知症になっても「維持」され、取り巻く家族を苦しめる訳です。
「プライドを高い位置」で保つっていうのは、「自分より下」が必要な訳で、E美もI男もたまたまG子と同席してしまったために「恰好の比較対象」となってしまったのでしょう。
しかも、実際はパクり放題でやりたい放題しておいて、白を切る、つまり嘘をつく悪質性が典型的な「悪性ナルシスト」ですよね。
それでは、皆さんの評決はいかがですか?
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③対応策
対応策については別記事にて記載しています。
ぜひそちらをご参照ください。
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④まとめ
どうでしょう?心理学での「合理化」を掘り下げると、とても可愛らしいキツネの話とは程遠いのがよく分かりますね。
皆さんも「出来心」でしてしまったことはすぐに悔い改め、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。
自らを省みることを怠ってしまうと、気付いた頃にはとんでもない「人権侵害」や「犯罪行為」の常習犯と化している自分すら見失ってしまうことに繋がりかねません。
他人に迷惑をかけない事はもちろん、自分の経歴にも傷がつかない賢明な振る舞いを心がけましょう。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
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⑤参考・引用など
・防衛機制 Wikipedia
・反社会性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
・LEGAL MALL ベリーベスト法律事務所
・VERY BEST 企業法務・顧問弁護専門サイト
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