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うつ病は薬では治らない!無理なく確実に治療するには?

「何をするのも怖い。何もする気にならない。」

私も軽い鬱を経験しており、職場にもうつ病の方がおられるので、よくお話を伺います。

生きている心地がしないというか、まるで自分が自分で無いような感覚です。外出する気持ちになんて到底なれず、毎日を生きるだけで精一杯…。

一刻も早く元気になりたい所ですが、「頑張って治さないと」と無理をすると、悪化してしまうのがうつ病の恐ろしい所です。

今回の治療法では、職場を変えたりとか、心理学の本を読み漁ったりとか、そんな難しいことはしません。誰でもできて、着実に良くなっていく方法を記したいと思います。

自分は毎日体調チェックをしているのですが、この方法でかなり改善されたと実感できたのでぜひ試して頂ければと思います。

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結論から話しますと、

①好きな事もできない状態のとき

好きな事がやりたくなるまで睡眠。休む。

②好きな事ができる状態のとき

汗が出るまで、かつ15分以上ウォーキングまたはランニングをする。[朝、週に2回]

この2つです。

これらが治療法となる理由は下で説明しますね!

うつ病の原因は何か。

うつ病と聞いて多くの方が1番に注目するのは、『精神的ストレス』ではないでしょうか。

確かにそうなのですが、ただ、それが大元の要因であるとは言い切れないのです。

精神的ストレスは誰から受けるのか…?

それは、ほとんどが「人間関係によるもの」からです。

思い出してみてください。何か良くない出来事があったときに関連していたのは「人」です。

その「人」とは?

「会社のあの人」だったり、「家族の誰か」だったり、「友達のアイツ」だったりするのではないでしょうか。

そして良くない出来事があった時には、ストレスが付きまといます。

ここで、ポイントです。

その時、ストレスをどのくらい受けるのかは、その日の体調によって大きく変わるんです。

何かトラブルが起こった時に体調の違いで
ストレスの受け方がどう変わるのか?

1. 体調万全で対処した場合

2. 寝不足で頭が回らず、少しイライラしながら対処した場合

どう違うでしょうか?

明らかに後者の方がストレスがかかります。
このような出来事を何度も繰り返していれば、1と2で、ストレスの差は歴然となります。


また、誰かに冗談を言われ、それを冗談として受け取れなかったことはあるでしょうか?

またはそのような場面を客観的に見た、というのでもいいです。

その人は冷静に考えれば、それが冗談であると分析できたかもしれません。

逆に考えれば、こうなります。

その人は冷静に考えられない程、体調が良くなかった。頭が回っていなかった。疲労していた。


人間関係で生じた出来事は、自分の体が正常に動いていれば、思考を巡らせ対処していけます。ですから、意外とそこまでのストレスにはならないんです。

仮に正常でなければ、何倍というストレスがかかると考えてもいいかもしれません。


心と体は繋がっている」と良く聞きますが、それを彷彿とさせる考え方です。


ですからうつ病は、

・睡眠不足

・体の機能の低下

これらが大元の原因だとも言えます。


前述した治療法についておさらい


①好きな事もできない状態のとき

この状態は、かなり疲労困憊しています。

人間の本能が休めと言っているのです。

何かしようにも本来の力を発揮しづらい。

とにかく休む事です。雑音のない場所で、睡眠をとることをお勧めします。

②好きなことができる状態のとき

何かを行う気力をもっています。

体を一定時間動かすことで、呼吸が正常に戻っていきます。呼吸が正常であれば、酸素がきちんと循環し、頭も体も動くようになります。

筆者のお勧めは朝の15分以上のランニングです。何をやるのも効率がよくなり、その日の稼働量が1.5倍〜2倍になります。

効果はだいたい2,3日なので、週2で行えれば言うことなしです。

〜あとがき〜

ところでみなさん、

学生時代には結構やっていて、社会人になって極端にやらなくなった事、何だか分かりますか?

正解は、運動です。

学校では体育の授業。そして休み時間、放課後、習い事と、運動の機会は多かったと思います。

社会人になってからは、多くの方が運動する機会が減ったのではないでしょうか?

人間は昔から体を動かして生活してきた生き物です。

ですから運動をしないことによって、色々なデメリットが生じます。

例)筋肉が少ないと、ケガが増える

逆に運動するメリットについては、数え切れない程あるんです。

極端な言い方ではありますが、僕は3度の飯くらい運動は必要なものであり、僕たちの生活を幸せに近づけてくれるものだと思っています。

それについて、また次回の記事で書かせて頂きますね!それではまた。

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