merci_chiko

日々のことをつらつらと。 「ホントノトコロ」をきちんと記録。 いろんな意味の”おなかい…

merci_chiko

日々のことをつらつらと。 「ホントノトコロ」をきちんと記録。 いろんな意味の”おなかいっぱい”を求めて。 美味しいもの、ファッション、アート、音楽、本。アンテナはいつもフル稼働で。

最近の記事

「新しい友達、欲しい?」

「新しい友達、欲しい?」 先日、友達とご飯を食べた後にお茶しながら話していた時、私の口から咄嗟にでた言葉だ。友達が「社会人生活20年、その間、新しい友達が1人もできてないという状況、やばくない?」と話し始めたのがきっかけだ。 彼女は、学生の頃は自分の感情に素直な人で、だれにでも興味があれば積極的に話しかける人だった。生粋のジャニオタだった事から、大学卒業後、関東圏で生活し数年後関西に戻ってきた。追っかけ生活を謳歌していた彼女だが、コロナが始まり、ライブも無くなり、推しグル

    • 似ている2人

      世界的メジャーリーガーの結婚報告で、「相手は誰だ?」とSNSを賑わせ、正式に発表されたお相手を見た時、「2人似ているな」と感じた。 「似ている」というのは、中身の話では無く、外見や雰囲気の話だ。 以前、「仲良い2人は外見や雰囲気が似ている」という誰が言ったか忘れたが聞いた事があり、その言葉が何故か印象的で、今もなお頭の片隅に残っている。道行くカップルを見ていると確かに似ている2人が多いなぁと感じる事がよくある。「似ている=長続きする」とは言えないけれど、やはり自分と似た雰囲

      • 性別関係なく好きなモノを纏う

        2024年が始まってアッという間に3か月が経過しようとしている。 年々、月日が経つのが早いなと実感する。 この3か月間に何かあったか?と自問するも、特に何も無く。 ただ、昨年末から再燃した「読書熱」に従うように、週一ペースで本屋に行き、せっせと読み進めているそんな日々が、今もなお続いている。 とある日、春物散策に出かけた。 以前からメンズの洋服を着たりしていたので、その日もメンズのフロアを見ていた時だった。とあるお店の店員さんから「男性へのプレゼントですか?」と突然聞かれた

        • 最期

          どうしても記録しておきたかったこと。 2023年も終わろうとしていた寒い日。 世界的に認められたポン・ジュノ監督の作品「パラサイト」に出演されていた韓国でも有名な俳優イ・ソンギュン氏が、自ら人生に幕をおろした。 昼休みに何気なくみていた携帯のnewsのトップ記事として流れてきた時、1人だったけれど「え?」と声が出てしまい、泣きそうになった。 私は彼の出演作品を見た事は無く、よく見ていたバラエティー番組にゲスト出演されていた。第一印象はとても優しそうな人だった。 最近

        「新しい友達、欲しい?」

          辛い事も、時に良いきっかけとなる

          2023年も残り1日となった。 今年は、仕事もプライベートも大荒れな1年だった。 職場環境がガラリと変わり、その影響で体調を崩し、プライベートでも考える事が多かった。今まで当たり前のように考えていた事に疑問を抱くようになって、「自分」というものが分からなくなった。 しかし、これらが全て良いきっかけになったと今は言える。 「自分は自分に正直なのか」 この問いに対して、力強くYESと言えない。 そして「自分らしく」「自分を最優先で」「自分の好きなように」と周囲に言われても、そ

          辛い事も、時に良いきっかけとなる

          大人の「ズル休み」

          「あれ、起きれない・・・」 こんな現象は初めてだった。 連休明けの仕事は確かに億劫ではあるが、「エイヤッ!」といつもなら無理矢理にでも起きることができるのに、今日に限っては全く起きれないのだ。その上、言葉では表現できない「違和感」が凄かった。 昨日の事が影響しているのか。それとも日々のストレスなのか。 うむと考えても正確な答えは見つからず。どうしたもんかと悩む。 数分考えた末に出たのは、「この調子だと出勤無理だな」ということで、今まで使わなかった手段を使った。 「ズル休み

          大人の「ズル休み」

          ”人見知りの極み”でも得られるモノ

          10月に入った途端に涼しくなった。 夏が苦手な私にとって、待ちに待った秋が来た。 毎年、秋は短い。知らぬ間に冬になる。 短い秋の期間を堪能したいと思う。 自分にとって、久しぶりに「刺激」のある日だった。 前日からなんとも言えないぎこちなさと、違和感があった。これは一種の「緊張」からくる症状の1つだ。そして今日、昨日から続く違和感がピークをむかえ、待ってましたとばかりに吐き気が来た。 私は、酷い人見知りだ。 年々酷くなっているように思う。職場の新入社員や研修生が来ただけで

          ”人見知りの極み”でも得られるモノ

          どこまで距離、縮めたいですか?

          朝晩がすっかり涼しくなった今日のこの頃。 あっという間に9月も終わる。残り3か月、早いものだ。 推しが入隊した。入隊前の表情も、相変わらず優しさに溢れていた。 好きなアイドルやアーティストに近づきたいと思うのは、ファン心理としてあるだろう。ただ、その「距離感」というのは人それぞれ違う。 椎名林檎、藤井隆、川谷絵音、江沼郁弥。 この4人は私が長年崇拝しているアーティストなのだが、会場の大きさは違えど、ただ生で見れるだけで「ありがたや、ありがたや」となる。しかし、中には、「もっ

          どこまで距離、縮めたいですか?

          長期よりたまの休みが良い・・・かも。

          朝、窓を開けた瞬間に、「秋はどこ?」と口から出てくるぐらいの暑さに完敗し、普段昼からしか付けないエアコンを朝からフル稼働させた。 昨日、旅から帰宅したこと、睡眠がうまく取れなかったことも相まって、気怠さが残る中、洗濯機をフル稼働させた。 月曜日から始まった遅めの夏休みも明日で終わる。 長期休暇になると、食生活も乱れ、こう暑い日が続くと家から出るのも億劫で部屋にこもりがちになる。仕事に追われる日々を過ごしていると「あぁ、長期休み欲しい」と考えるのに、いざ与えられると何をしたら

          長期よりたまの休みが良い・・・かも。

          思い出は「ご飯」と共に。

          何気なく過ごしている「ご飯を食べる」ことについて、ある日ふと思った。 韓国では、挨拶の一つとして「ご飯食べた?」と聞く。それぐらい「食事」が大事な事の1つとなっている。「ひとりご飯」ではなく、「誰かと一緒にご飯を食べる」が当然の文化だ。私はこの文化が好きだ。「食事」が生活する上でとても大事だという理由もあるが、「誰かと一緒にご飯を食べる」ことで相手との関係性が1歩、いや0.5歩ぐらい近くなる。そして、相手を知ることができて関係性も少し深くなるような気がするからだ。ただし、ど

          思い出は「ご飯」と共に。

          「恋しさ」

          気が付けば9月になり。日中はまだまだ暑い日が続くけれど、朝晩が涼しくなって過ごしやすくなってきた。秋の味覚が徐々にお店に並び、「オレンジ」や「茶色」のパッケージのお菓子棚を埋め尽くす。見ているだけ「待ってました!」とワクワクする。 書きたいと思う事があったのだが、パソコンを開く気分にならず。頭の中でどう文章にしようかと考えていたら、あっという間に時間が経過していた。 2022年の記事でこう話した彼。 切れ長の三白眼に、端正な顔立ち。「四次元」と言われる突拍子もない言動。一見

          「恋しさ」

          「もちろんです」ってなんか良い。

          誰かに何かをお願いされた時、なんと言って返事しているだろうか。 相手によって言い方は変えるけれど、大体が「かしこまりました」「いいよー。やっとく」「了解です」が多いと思う。 ある時、「もちろんです」と答えてくれた方に出会った。その瞬間、言葉にするのは難しいなんとも言えない「ほわん」とした気持ちになった。全てを受け入れてくれた温かさのような、依頼した側なのになんだか心地よかった。それ以降も「もちろんです」と答えてくれる人に出会った。その度に感じる「ほわん」とした気持ち。 「も

          「もちろんです」ってなんか良い。

          奢られるの、得意?苦手?

          早朝が少し涼しくなってきた今日この頃。朝の読書がやりやすい。5時過ぎだとまだ、世間も動いていないので読書もすすむ。 通勤途中に聞いているポッドキャストのお悩み相談で「奢ってもらうのが苦手」だというお便りが取り上げられていた。どうやら、上司や先輩と食事に行ったとき、自分も支払おうと財布を開けた途端、「ここは出すからいいよ」と言われたとのこと。それでも「いやいや、私も払います」と返したところ「全然気にしなくていいから」とまたも拒否されて、なんだかモヤモヤしてしまったらしい。上司

          奢られるの、得意?苦手?

          人生ほどほどにポンコツに。

          ある日、ネット記事を読んでいた時に見つけた言葉と、その概要についての記事を見た時、「え?これ私の事を分析してくれました?」と質問してしまいそうになった言葉がある。それが、「こじらせ女子」だ。 久しぶりにこの記事を読んだけれど、やっぱり「アァ・・・私ね」となった。 以前、友達(女)から「君は、自分が思っている以上に素直ですよ」と言われた事がある。一瞬何のことやらわからず「またまたぁ」なんて返してみたけれど、「いや、マジで」と返ってきた。どうやら、昔から私の事をよく知る彼女の

          人生ほどほどにポンコツに。

          "ガリガリ君 梨"で感じる、秋の訪れ。

          昨夜20時半頃には布団に入り、今朝6時半に起きた。 夜中3度ほど起きたけれど、約10時間寝た。こんなことは滅多に無い。これだけ寝ると朝、怠さが残るかと思いきや、思いのほかスッキリしていた。このスッキリ感を利用し、一気に家事をやっつけた。あまりしていなかった部分も、この際やってしまえと勢いに任せて掃除した。やっぱり、掃除すると部屋も気持ちもスッキリする。 いつもの通りスーパーへ行って驚愕した。 今まで以上に野菜の値段が高騰している。買えない。ほんと買えない。キノコ類はしいたけ

          "ガリガリ君 梨"で感じる、秋の訪れ。

          写真撮影よりも、タイミングを逃したくない。

          ここ数日、毎日ゲリラ豪雨と雷が続いてる。 「女心と秋の空」という言葉がある通り、秋(暦の上では既に秋)の天気は変わりやすい。そのせいで洗濯物をベランダで干せないもどかしさでいっぱいの日々。やっぱり洗濯物は外で干すのが一番良い。 カメラ付き携帯がスタートし、今は誰もが当然のように使っているカメラ機能。性能も新機種が出るごとに良くなり、一眼レフ並みの写真が撮れるようになった。観光地は勿論、ご飯屋さん、美術館にライブ会場、極めつけはデパートや公衆トイレに備え付けられてるメイクコー

          写真撮影よりも、タイミングを逃したくない。