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魂心の愛を込めて

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魂心の愛を振り絞って書きました。 流してもいい。斜めでもいい。 読んで下さい。
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#日記

夫。

夫。

私の夫は写真の通り若く見えるが来年五十路だ。

夫の父は五十で死んだ。癌だった。
その父の兄達も全て五十前に亡くなった。癌だった。

百手前まで生きた夫の祖母はいつも言っていた。

「なんで全ての息子達に先立たれ、私は生かされとるんだろかね…」

結婚を決めた時、夫は言った。

「俺は多分、五十で死ぬよ。すまんがそれでも良いか」

良い訳なんかあるもんか。
それでも若くて馬鹿な私はものを軽く考えて

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Live in Love -ファムファタル-

Live in Love -ファムファタル-

愛する女性から「伊達メガネ」のプレゼントが届いた。
この眼鏡は、実は私が彼女の為に選んだものと同じ。

私には「他人を美しくする」と言う才能があるらしい。
だから多くの女性が私に身に着ける色々を選んで欲しがる。
この才能が自分に対しても発揮されるのであれば嬉しかったのだが
いつでも宇宙は【自分の事はわからない】と言うルールを課すのだ。

「ひとと共に生きなさい。ひとを鏡としなさい。愛に生きなさい」

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THE NEVER LAND

THE NEVER LAND

若く暗い時代。
「ネバーランド」と聞くと
私の脳裏には何故か【ラブホテル】が浮かんだ。

【ファッションホテル】ではない。
【レジャーホテル】でもない。

他の呼び名は知らないが、
そういう新しいものではなくて、【ラブホテル】

そう。
赤く重いカーテン。
丸い回転するベッド。
ところどころシミのあるワインレッドのカーペット。
やけに乾燥して鼻と喉に痛い空気。

ほら。始まった想像の中で私は
バス

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