Midori

2018年に北欧ノルウェーに移住。 オスロのIT企業にてプロダクトマネージャーをしてい…

Midori

2018年に北欧ノルウェーに移住。 オスロのIT企業にてプロダクトマネージャーをしている3歳児と0歳児の母。 私のポジティブ思考はネガティブ思考の跳ねっ返り。好奇心の赴くままに、生活しています。

最近の記事

これぞ理想的な入社前のコミュニケーション!

いよいよ育休も残すところ僅かとなってきました! 嬉しさ、寂しさ、不安といった気持ちが入りまじり、複雑な思いです。 が、復帰後の生活もまたノルウェーでの日常。 早くその新しい日常のタイミングをつかめたらいいなぁなんて思います。 ところで私、別の記事でもふれたように、育休開始とともに転職したため、職場復帰とはいえ、新しい会社への初出社であります。 妊娠中の転職活動についてはその動機や差別(?)などなど含めて、以前noteに書いたものがありますので、よろしければぜひ。

    • 妊婦の転職活動

      私は北欧ノルウェーで、ITスタートアップのプロダクトマネージャー(PM)をしています。いわゆるワーママというものに分類され、旦那さんともうすぐ3歳になる子どもと生活しているわけですが、ただいま妊娠中でもうすぐ4人家族になります :D 今回のNote記事には、年末あたりに行った転職活動について書き留めることにしました。 妊婦中後期の妊婦が転職活動した話は、日本ではあまりないでしょうし、ノルウェーでもほとんど聞かないので、自分のための記録はもちろんですが、誰かの参考になれば幸い

      • wk? / 振り返りとこれから

        毎週1記事の予定が、一か月に一度の更新となってしまいました。 これは休暇ではなく、単純にNoteの存在が頭からすっぽり消えていたからです。つまり、忘れていました。 自分の考えを「公に向けて書く」という取り組みをnoteで約10回行ってきました。このnoteでの取り組みが直接関係しているかどうか、因果関係をはかることはできませんが、私が極端に自信の持てなかった「公の場で人に意見を伝える」というスキルは以前より向上しています。 というのも、この数週間の間に、いわゆる公の場で発

        • wk 10 / コーチングとは?

          どうやら、私にはコーチングと言われるスキルが求められるようなのですが、果たしてコーチングとはそもそもなんなのでしょう。 私はノルウェーの首都オスロのITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャー(PM)をしています。 仕事の話をもらった時は、コーチングなんて言葉は業務内容になかったわけです。上司からコーチングのスキルが必要だと言われたとき、最近よく聞くようになった言葉だなーと思うわけですが、おそらくリーダーシップや管理職の人たちにとってはなじみのある言葉であり、大きな

        これぞ理想的な入社前のコミュニケーション!

          wk 9 / フィードバックについて

          私は、ノルウェーの首都オスロをベースにしているITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャー(PM)をしています。 先週と先々週は、夏休み期間でノルウェーの南側やスウェーデンのストックホルムなどに遊びに行っていたため、更新を控えました。(そのため、wk7とwk8の記事はありません。) ちなみにノルウェーの住人はスウェーデンへたまに大人買いをしに出掛けますが、国境堺の町のスーパーやお酒屋さんが出先なので、ストックホルムに行ったことのない人が多くいます。 お酒といえば、ノ

          wk 9 / フィードバックについて

          wk 6 / ノルウェーのワークライフバランス

          みなさん、どのように考えますか? 私はノルウェーの首都オスロのITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャー(PM)をしています。 私自身が今週から3週間の夏休みに入り、今回はワークライフバランスについて書いてみようと思いました。 ノルウェーで働く会社員の就労 一日の就労時間は7.5時間で、8時から16時(30分のお昼休憩)が一般的です。フレックス制のある会社が多く、コアタイムを設定している会社は9時から15時が多いのではないでしょうか。 残業しない社員が多く、私

          wk 6 / ノルウェーのワークライフバランス

          wk 5 / 仕事へのモチベーションを保つ

          には、皆さんどうしていますか? 私は、ノルウェーの首都オスロをベースにしているITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャー(PM)をしています。 今回はプロダクトマネージャーに特化した話ではなく、仕事へのモチベーションについて思うことを書いてみようと思います。 モチベーションの上げ下げの要因は、人により様々だと思いますが、私が思い当たるものを書いてみようと思います。 モチベーション維持及び向上に一役かうもの 上司や同僚からのフェアな評価(言葉であれ報酬であれ)

          wk 5 / 仕事へのモチベーションを保つ

          wk 4 / 人の採用

          私は、ノルウェーの首都オスロをベースにしているITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャー(PM)をしています。 PMという職業や日々の仕事について書き始めて、4週目になります。 今回は、人の採用について。直接的にはPMの仕事ではないのですが、今積極的にエンジニアを増員しており、選考過程に参加しているため、思うこともちらほらあるのです。 以前の職場では、採用に関わることはほとんどなかったのですが、今の職場ではエンジニアやデザイナーの募集要項の作成から、面接までかか

          wk 4 / 人の採用

          wk3/ 優先順位付け

          私は、北欧ノルウェーのオスロを拠点にしているITスタートアップ企業で、プロダクトマネージャーとして働いています。 先週は入社してから約9か月間、どのようなことに取り組んだのかざっと書き出してみました。 今回は優先順位付けについて、書いてみようと思います。 優先順位付けといえども、それは日々の仕事についてなのか、プロダクトの仕様についてなのか、カスタマーについての話なのかといろいろ想像されるかともいます。 すべてにおいて、私はまだ型にはまっていない状態で、これまた模索中

          wk3/ 優先順位付け

          wk 2 / プロダクトマネージャーの仕事って

          なんでしょう。 私は、ノルウェーの首都オスロをベースにしているITスタートアップ企業にて、プロダクトマネージャーという仕事をしています。 この仕事の話をもらうまでは、『プロダクトマネージャー』という職種が存在することさえ知りませんでした。 そして、実は、フルタイムで9か月働いた今でも、正直その職種がどんなことをするのかよくわかっておらず、日々模索中です。 今の職場から仕事の話をもらった時に、参考として送ってくれた応募要項に書かれていた職務内容は、こんな感じでした。

          wk 2 / プロダクトマネージャーの仕事って

          wk 1 / ほぼ4年ぶりに書いてみます。

          お久しぶりです。 ふと、最近(昨日から)聞き始めたポッドキャストに感化されて、また何かを書いてみようと思い立ちました。 はい、思い立ったら即実行です。 目的は何か。 1.自分の考えを整理するため。 2.記事を書いて公開することで、他者大勢に意見を言うことに耐性をつけるため。 2については、小さいころから大勢の人(10人以上)に向かって話すのが苦手でストレスを感じることが致命的な職業についているため、とにかく克服する手立てがあるなら試してみるべし、と。 何を書くのか。

          wk 1 / ほぼ4年ぶりに書いてみます。

          進む勇気と戻る勇気

          いつのまにか 春に。 そして社会人3年目という節目を今日でやっと迎えることができた。。え、そんなのあんま関係ないでしょという人もいるかもしれないけども、日系と外資系関係なく、この3年というのが人事規定ではわりと重要なのだなあと思うことがしばしばあった。ここからは、いわゆる中堅社員として捉えられるのかもしれないけど、役割変わったら新入りでしかない。そこでは全力で学ぶ立場ですといいたい。 そして、いろいろと思うことはある。 いつもそれをそのまま発言できる環境を公私ともに与え

          進む勇気と戻る勇気

          くだものがなくても!山梨

          そう、まだ、いちご狩りがスタートするかしないのか瀬戸際の山梨に行ってきました。桃の花も咲いていない、広葉樹林の多い地帯だからかとにかくこの季節びっくりするほど緑がない。 ただ、今回のお出かけの何が目的ってそれはもう温泉に限る。ちなみに、前回山梨に来たのは、南アルプスの北岳の登頂が目的でした。 では、なぜ、山梨なのかって、神奈川県からお手軽価格で楽しめる温泉を探した結果、石和温泉でした。聞いたことのない温泉郷。ただ、日本という国はどこで温泉が湧いていてもおかしくはない、と、

          くだものがなくても!山梨

          やはり、隣の芝は青いのか?

          私が中学校の美術の時間に作った時計。あのころ海外に特別な関心があったわけではないけども、なんだか国旗でにぎやかになっている。卒業前、次のステージに進みたい、この環境、このコミュニティから出ることが楽しみでしかたなかった私が作ったものだということがよくわかる。 やたらとグループ活動をしたがる学校のカリキュラムの中で、一人黙々と作業ができる美術の時間が大好きだった。そんな私の思い入れの強い科目の先生としてフィジーで青年海外協力隊の一員として活動していた友達が日本に帰ってきた!

          やはり、隣の芝は青いのか?

          知らなかったかもしれない味

          今日の朝ごはんについて話をしようと。 "ブラウンチーズ" が “クネックブロ”にのってるものとその他もろもろ。 クネックブロは「北欧」がはやっている今日この頃、知っている人も多いかもしれない。ちなみに今回私たちが食べているのは、スウェーデンのもので、しばらく食べ終わるのに時間が必要な品物。日本ではあまり見かけないけども、食べ方を知らないとあんまり美味しくない(と、思う)。生粋のスウェーデン人なら美味しいと思うのかもしれない。私がお米だけでもごはんが食べられるのと同じで。

          知らなかったかもしれない味

          新年の抱負

          地元に戻っている間、小さい頃毎年家族5人自転車で連なって遊びに行った海に、初詣かねて寄ってきました。特に場所自体は、15年くらい前と何も変わった様子もなく、海は穏やかで、風が気持ちよかったです。岩場を意気揚々と歩いている父親をみて、いい一年の始まりだなあと思いました。 年初めに1年の抱負を掲げる人は減ってきたのだろうかと思いながら、せっかくの節目なので。 よく学び、よく食べ、よく寝る 今年はまだまだ、自分に対して時間もお金も使えると思っているので、質の高いものを目指して

          新年の抱負