先日、大阪に行ってきました。色々と目的はあったのですが、テオ・ヤンセン展と本屋さんに行くというのがメイン。 とにかく今回行きたかった『ヴィスナー文庫』さん。先月…
本日はオススメの詩集を紹介します。 大崎清夏さんの『踊る自由』(左右社)です。 大崎さんは『指差すことができない』で中原中也賞を受賞されています。 本の中身に言及…
前回、映像関連の本を置きます、と書きました。 今の棚の写真ですが、『センス・オブ・ワンダー』は売れてしまったようです。少し寂しい感じかなと思うので、近日中にまた…
『BOOKS 1902』は下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLER』にあるひと箱本屋です。 店主は三宅美奈子という名義で映像を作っています。 『BOOKS 1902』という店名の由来はジョルジ…
BOOKS 1902
2022年8月26日 20:13
先日、大阪に行ってきました。色々と目的はあったのですが、テオ・ヤンセン展と本屋さんに行くというのがメイン。とにかく今回行きたかった『ヴィスナー文庫』さん。先月オープンしたばかりの本屋さんです。ここは作家の吉村萬壱先生のツイートで知ったのですが、看板のイラストが先生作なのです。大ファンなのでこれは行かねば!と。大阪は何度か旅行で行った程度で全く土地勘がないのですが。ここは路面電車(阪堺線)か
2022年8月12日 19:05
本日はオススメの詩集を紹介します。大崎清夏さんの『踊る自由』(左右社)です。大崎さんは『指差すことができない』で中原中也賞を受賞されています。本の中身に言及する前に少しだけ。店主は詩が好きなので、もっと身近になると良いなと思っています。でも「読み方・ロジック」みたいなことを気にし始めると、とっつきにくいのでしょうか?店主は正直、何も気にせずにただ字を追います。でも小説と違うのは「
2022年7月20日 16:09
前回、映像関連の本を置きます、と書きました。今の棚の写真ですが、『センス・オブ・ワンダー』は売れてしまったようです。少し寂しい感じかなと思うので、近日中にまた補充しに行きます。『白の闇』が映画原作本で、『大映女優祭』のパンフ(結構、豪華ですよ)や昔の雑誌『シナリオ』なども置いています。『白の闇』はパンデミックものですが、今なら誰でも何かしらの描写が真に迫って感じられる小説ではないかと思いま
2022年7月15日 14:35
『BOOKS 1902』は下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLER』にあるひと箱本屋です。店主は三宅美奈子という名義で映像を作っています。『BOOKS 1902』という店名の由来はジョルジュ・メリエス監督の映画『月世界旅行』です。1902年に公開され、 世界最初のSF映画と言われています。この棚では映像化されている本や、映像を作る側からの視点で選んだ本を販売していきます。そのう