記事一覧
ミニ四駆に戻ってみた。12 超大径の誤解
2016.4/23(土)
PM1:30
新潟市中央区 ホビーロード
「 ホビロの大会申し込んだぞ」
「は!?」
昼休み。
会社を抜け出してホビーロードに来た俺は、宿敵ヒロから届いたメールに腰を抜かした。
ちょ待てよ、俺まだエントリーするって伝えてないぞ!?
思いがけない先制攻撃。申請スピードですら俺より速いか。やるなヒロ!
ちなみにヒロが申し込んだのは初級〜中級者向けのミドルクラス。
ミニ四駆に戻ってみた。11 方向性
2016.4.2
PM1:20
新潟市江南区 ジャンボドーム
「……という訳で、MS用のファーストトライパーツと書いてありますが、他のシャーシに使っても大丈夫ですよ」
「あ、そうなんですね」
第8回戦も後半にさしかかったところ。
午前の素組み部門で勝利し、ヒロとのレブマシン対決も制した俺は、ミニ四駆に戻ってから初めての賢者タイムを迎えていた。
理想的な展開だ。後は1時間後の立体車フラット
ミニ四駆に戻ってみた。10 素組み対決
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、3月も下旬を過ぎれば暖房もいらないくらい暖かな日が続くようになった。
駐車場の隅に固められた雪山が溶けはじめ、 熊と猪に埋め尽くされた不審者情報欄に人間も混ざり始めるのが新潟の春である。
出会いと別れ、変化と活動、命が芽吹く輝く季節へ。
そして俺たちの戦いもまた、新たなステージを迎えようとしていた。
「 すまんかった」
「いや」
俺の謝罪に短
ミニ四駆に戻ってみた。9 レブチューン
ギュイィィィィ
いつものサーキット。
本日の先客は一人の少年。走らせているのはアトミックチューン登載のフラットマシンだ。
「はやーい!」
思わず声をあげる娘。俺のダッシュ系マシンとほぼ互角の速さだ。腕で負けていると認めざるを得ない。
そんな彼でさえ敵わない少年がいるらしく、こうして日々研鑽を積んでいるそうだ。
いいねぇ、熱いねぇ!
だが俺も他人の事を気にしている場合ではない。今度こそ
ミニ四駆「OIKURA」ボードについて。
皆様おはようございます。ほっとです。
唐突ですが皆さん「ミニ四駆 月1500円改造」という企画はご存知でしょうか?
元々は有名なホビー系You Tuberの方が配信されている企画との事ですが、その人気がミニ四駆界隈にも広まってブームになりつつあるようです。
もう企画の時点でワクワクしますよね! では早速その企画に影響を受けたミニ四レーサーさん達にアンケートを取ってみましたのでご覧ください。
ミニ四駆に戻ってみた。8 ベテランの衝撃
まさかのイボイボ大勝利に終わった立体3000円対決から数日後。
ギュイィィィ
「うっ、遅っ!」
俺のS1は思いっきりスランプ状態に陥っていた。
いつものホビロ常設コースを走らせているのは前後フルカーボン井桁仕様のリバティエンペラー。
平面速度の底上げを目指してカツフラマシンを見様見真似で組んでみたのだが、これがまぁ激遅だった。
ひょっとしたらローラー類が原因かと思い、試しにS2に移植し
ミニ四駆に戻ってみた。7 ミニ四駆3000円対決
「......3000円対決?」
「ああ」
相棒リバティーエンペラーと共に駆け抜けたフラット対決から数日後。
ヒロから告げられた次回のお題が予想外で思わず聞き返してしまった。
へぇ〜3000円対決かぁ。
電話を切ってから『ミニ四駆 3000円』でググってみると……おお、めっちゃヒットする!
なるほど、買ったものを持ち寄ってその場で組むってのがポイントのようだな。
早速UMAとも連絡を
ミニ四駆に戻ってみた。6 リバティーエンペラー(後編)
「ふふふ……ふはは!」
対決当日の夜明け前。
オッサンの笑い声がボロアパートに響き渡る。
手元にあるのは2台のミニ四駆。
真紅のボディから延びた怪しく揺れる青い何か。
それこそが今回の秘密兵器、自由ダンパーだ。
「ハァーーーッハッハッハ!」
決戦まであと数時間。全ての用意は整った。
☆
「これで合ってるか?」
「ああ」
ヒロと合流し、対決場所へと向かいながら依頼品を渡す。
ミニ四駆に戻ってみた。5 リバティーエンペラー(中編)
身内レースの帰り道、車内の空気は重かった。
「負けたな」
「ああ」
「フッ、最速は俺だった」
一晩で作ったというFMARは店舗内のタイムアタックでも上位に入る凄まじい速さだった。
勝てるレースだったという思いもあるのか。メインではなくサブで作ったマシンというのが実にヒロらしい。
「 完走率なら俺だった」
今回は最初からフロントブレーキを使用する前提でマシンを組んだ。そしてその効果は
ミニ四駆に戻ってみた。4 リバティーエンペラー(前編)
プルルル...ガチャッ
「もしもし、どちら様ですか?」
「私だ」
「ワタシダさんですか」
俺のイタズラとしか思えない数年ぶりの電話にも咄嗟に対応できるノリの良さ。
懐かしいやり取りに自然と顔が綻ぶ。何年経っても変わらない。
「いきなりすまんな、UMA」
「いや。どうしました?」
男の名はUMA。
自らを未確認生物と名乗る男。ハンドルネームからして只者ではない。
そんな男に連絡を
ミニ四駆に戻ってみた。3 アストロブーメラン雪風(後編)
「すまんッ!」
迎えたヒロとの決戦当日。俺は盛大に遅刻していた。夜遅くまで作業に追われたせいで寝過ごしてしまったのである。本当に申し訳ない。
待たせてしまったヒロには済まないが、そのお陰でアストロブーメラン雪風は万全の状態になった。
先日購入したネオチャンプは3日かけて充放電を繰り返してあるので高い性能を発揮してくれるはず。銅ターミナルも研磨剤で磨いてあるし、モーターも慣らし済み。
ローラ
ミニ四駆に戻ってみた。2 アストロブーメラン雪風(中編)
負けた。
約十数年ぶりのミニ四駆対決は、あの頃と同じく大差をつけてヒロの完全勝利に終わった。
敗因はハッキリしている。奴の用意周到さと俺の準備不足。この勝負に対する意気込みが段違いだったのだ。
初心者向け改造で満足していた自分が情けない!
ちくしょう、ちくしょうッ!!!
「ミニ四駆に戻ってみた。」 完ッ!
一人で悔しさに震えていると、ヒロがケースからもう1台のマシンを取り出した。
「
ミニ四駆に戻ってみた。1 アストロブーメラン雪風(前編)
「なあ、今更だけど……ミニ四駆やらね?」
久しぶりに地元の仲間から電話が来たのは、梅雨の時期という設定を忘れたんじゃないかと思えるくらいに蒸し暑い6月の夜だった。
網戸のためあまり大声では話せない。安アパートでは近所迷惑を考えなければならないし、1階では保育園通いで疲れている娘が眠っている。いくら妻よりも長い付き合いの友人からの電話とはいえ、いつものノリで喋る訳にはいかないのだ。
音漏れに定
ガンブラスターを改造してみた。
おはようございます。ほっとです。
前回はシャイニングスコーピオンの改造記事を書きました。あの時は思ったよりも速くなって正直予想外でした。
んで、Twitterで次回作について何か要望ないかなーって軽く聞いてみたんですよ。
そしたらコレ。
tamiさんマジですか。説明しよう!
SFM(スーパーFMシャーシ)とは、フロントにモーターを配置した玄人好みのシャーシである!
いかに難しいシャーシ
シャイニングスコーピオンを改造してみた。
おはようございます。ほっとです。
みなさんはゲームアプリ『ミニ四駆超速グランプリ』はプレイされましたか?
先日、新たなマシンが実装されて一気に広まったように感じますね。そりゃあ無理もありません。なんと言っても『あのマシン』ですからね!
え? 何かって? そりゃお客さん...
シャイニングスコーピオンですよ!やっぱりかっこいいよね!という訳で今回のテーマはこちら〜。
シャイニングスコーピオン