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Miori思考レシピ

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思いついたことまとめ
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「達成」するには「到達点」が必要という話

何かを達成するためにはゴールが必要
ゴールはビジョンと期限

仕事についてそれを否定する人はいないんじゃないかな

私は制作畑の人間だったからものづくりで話すけど

「〇〇という作品を■■にリリースする」っていう
まず作品の企画と締切が決まって
作り始めるのはそれから

完成図と締め切りができて
そこに到達するために
何がいつまでに上がってこなきゃいけないか
何を作り始めるために何を決めなきゃいけ

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何もしなければ現状維持。なんて幻想

何もしなければ現状維持。なんて幻想

家の外壁塗装をしている
塗料の匂いと、何より暗い室内に少し参ってしまった
ピラティスも午前のレッスンは自宅の一室なので、生徒さんにもご迷惑をおかけしてしまっています

事故や被災したわけではないけれど壁を塗り替える
「経年劣化」するから

特別なことをしなくたって
時間という変化はすべてに平等

変わりたくない、なら時間の変化に抗う何かをしないと

何もしていないから現状が維持されるだろうと思って

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欲がないとコトは成らない

「興味ないことはやり続けられない」って徹底して私にあるんだけど

興味ないこと、嫌いなこと、したくないこと
じゃないものには

好きなこと、したいこと、してて楽しいこと、おもしろいこと、嫌じゃないこと
っていろんなレベルがある

あとしたいことするために好きじゃないこともしなきゃいけないときもあるけど

そういうときは「ホントにしなきゃいけない」のか精査するし(できるだけ回避したいから

「したい

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人は変わるし変わらない

人は変わるし変わらない

古い付き合いの人と会って思うのは
人って変わるし変わらないってこと

環境や立場が変わればそれに対応した変化はする

学生から社会人にだったり
新しい家族ができたり、親になったり

変わらざる得なかった変化も
意図して変えていった変化も

でも過去は変わらないから

出会った時までにその人を構成してきた歴史は
何年経とうとその人の歴史の一部だし

これからどんな方向に変化していっても
根っこの部分

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奉仕と貢献

見返りがないものに「してあげる」はできない
して欲しい、なら、してあげる

対価を払わないなら
行為を返すか
してあげたいと思わせる自分の価値を高めるか

してあげるを先払い=貢献しておけば、見返りが返ってくるかも

と思っておけば、奉仕と思わず苦痛じゃなくなるかな

値段が高いと思う心理

モノの価格が「高い」と感じるなら、そのモノの買い手としてあなたは設定されていない。

というのはよく言われるし真理と思う。

価格は買う人が納得してればそれで良い

それがすべて

オークションなんかといっしょ
その価格でもほしいと言う人がいればその人にとって妥当

独占市場だったり談合で市場価格決まってるなら話は別だけど。

高いと思うなら買わなきゃ良いだけだし、他を探せばいいだけ

購入過程に

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疲れてる、眠い、で機会を潰すのはもったいないね。
身体資本を蓄えとかねば
突然のチャンスに対応できるように

当たり前という差別 人を人ととして扱う

「夜明け前」という映画のバリアフリー上映を観てきた。
サブタイトルは「呉秀三と無名の精神障害者の100年」

呉秀三さんは東大医学部の教授で
都立松沢病院の院長だった方。

精神病者の私宅監置に関する調査をして
その報告書をまとめたのが100年前の1918年。

この映画はその報告書を中心に
呉先生の人物や活動と
日本の精神医学、精神障害者の歴史を辿るドキュメンタリー

私宅監置って、「自宅で監禁

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ノーリアクションとは存在しないこと

どんなに近くで相手に向かって話しかけても
無視されたらそれは盛大な独り言。

受け取られない言葉は虚しく悲しい。

どうしても言う必要があればリトライする
「どうしても」がなければ諦める

次の「行動」の方向性が定まっても
悲しい「気持ち」はすぐには解消されない

さらに
リトライしたって1回のやり直しで聞いてもらえるとは限らない
何回繰り返したってどこかの段階で
「聞いてもらえる」か「言うことを

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「したいことがわからない」という人へ

何をしたいのかわからない

ってどういうことだろう?

何もしたいものが「無い」だと

人は生きていられないと思うの

でも「無い」じゃなくて「わからない」なら
あることはあるんだよ

ないわけじゃない

あるはあるけどわからない
理解力不足

もうそれはあるものをこねくり回して理解に努めるしかないんじゃないかな…

近寄ってみる、角度変えてみる、分解してみる
自分とよく話合う

想像力と読解力も

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