みっぽ

自分の頭の中を整理してアウトプットをする練習の文章。つまり人生のリハビリ。書き殴り型。…

みっぽ

自分の頭の中を整理してアウトプットをする練習の文章。つまり人生のリハビリ。書き殴り型。友人とやってる方のアカウントがおすすめです。 https://note.com/mippo_kiki

最近の記事

選択するということ

休みの日にマニキュアを塗った。 好きな青色の上に、好きな人からもらった青いラメを重ねる。 勝った。 何にかは分からないけれど、その瞬間確かに思った。 「優勝」なんて表現をよく見聞きするけれど、こんな気持ちなのだろうか。 渋谷の街を歩きながら、手に握ったiPhoneがふと目に入る。 私が選んだ薄いパープルのiPhone。 透明なケースの内側には、大好きなkeisuke kandaとrurumu:のタグ、ラメのマニキュアをくれた人が描いてくれた可愛い動物さんたちの絵。 そこに今

    • 30-DAY SONG CHALLENGE DAY-7

      私の30DAYチャレンジは、1週間持たずして終了した。 いや、そんなことだろうと分かっていたけれど。 ゆるく気が向いた時にでもお題に沿って順番に続けていこう。 (この順番にっていうのがとても苦手。決められた順番で何かを続けられたことは人生で一度もないと思う。) 続きのDAY7からまた始めまーす。 DAY 7 ドライブで聴きたい曲 スターフィッシュ/ELLEGARDEN これはドライブで聴きたい曲というより、車で聴いて楽しかった記憶が脳みそに焼き付いてしまっている曲。

      • 30-DAY SONG CHALLENGE DAY-6

        DAY 6 踊りたくなる曲 Love&DISCO/the telephones 私達世代の踊りたくなる曲といえば、どうしてもthe telephonesは無視することができないバンド。 夏フェスに行っても、カウントダウンフェスに行っても、そこかしこに唇サングラスをしたキッズたちが歩いていた。 「ディスコの向こう側へ行こうぜ〜!」という煽りに、どこだよとは思いつつも手を挙げてはしゃいでいた。 ハイテンションなライブパフォーマンスや石毛のハイトーンボイスが目立ちがちだけ

        • 30-DAY SONG CHALLENGE DAY-5

          DAY 5 大音量で聴きたくなる曲 Monolith/Clossfaith 4日目に泉まくらを聴いていた人間が、5日目にして突然Clossfaith聴いているの意味分からないかとも思うんだけれど、我ながら自分らしいなあとも思っている。 その日の天気や予定によって聴きたい曲なんてバラバラだし、客観的に見たら情緒不安定なくらいが最高。 Clossfaithを初めて聴いたのは15.6歳頃だったか。 あの頃の新しい音楽との出会いは、SNSで同じ音楽の趣味を持つ人が集まるコミ

        選択するということ

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-4

          DAY 4 忘れたい人を思い出させる曲 幻/泉まくら 私の人生に忘れたい人なんて1人もいない。 いたらきっともう記憶から消しているから、これから先もずっと思い出すことはない。 だからこの曲は、忘れたい人じゃなくて忘れていた感情を思い出させる曲。 昨日の夏を思い出させる曲で書いた彼は、結婚していて子供もいたから、世間一般でいう交際相手という訳ではない。 常に結婚相手とは別のパートナーがいるような人だった。 もちろん私もそれを知っていて付き合っていたし、その距離感が心地

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-4

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-3

          DAY 3 夏を思い出させる曲 My Way/Def Tech 自分がこの曲を選ぶなんてキャラじゃない自覚はある。 でも「夏を思い出す」ではなく、「夏を思い出させる」って言われたらこの曲になってしまった。 今の20歳くらいの子達、Def Techを知らないと聞いてものすごい衝撃を受けた。 あんなに流行ったのに、これがジェネレーションギャップか。 15年以上前にリリースされているんだもんなあ、そうなるよなあ。 当時小学生だった私は、流行っている曲という程度の認識しかなく

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-3

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-2

          DAY 2 曲名に数字が入っている好きな曲 またしても悩ましいお題…。 でも1曲だけあげるとしたら、これかな。 8cmのピンヒール/チャットモンチー この曲は高校生の頃にコピーして何回も弾いた。 卒業ライブでも演奏した懐かしい思い出がたくさん詰まった曲。 まっすぐ恋をする歌詞に、こんなにも可愛い感情を他人へ向ける人間がいるのかと衝撃を受けた。 少し無理をして8cmのピンヒールを履き、あなたに歩幅を合わせる私。 この曲がリリースされた2009年にはまだLINEなんて

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-2

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-1

          DAY 1 曲名に色の名前がついた好きな曲 初っ端から悩ましいお題!! 青色が大好きなせいで、「BLUE」という名前のプレイリストを作ってしまうくらいに色への愛着がある私にとってこれは難題…。 なので2曲あげさせてもらう! きっと毎日1曲ずつあげるルールだと思うけれど、初日から無視。 1曲目 呪いは水色/大森靖子 音源はもちろん大好きだけれど、これは弾き語りの破壊力がとてつもない。 最初は暗くよどんだ印象だったのが、聴けば聴くほど「なんて美しい曲なんだろう」って変

          30-DAY SONG CHALLENGE DAY-1

          スカートの裾がほつれた「あぁもうだめだ」とぼやいた

          スカートの裾がほつれた「あぁ もうだめだ」とぼやいた GO!GO!7188のドタン場でキャンセルという曲の歌詞。 好きな歌詞はたくさん浮かぶけれど、この歌詞はその中でも特別に好きでよく口ずさんでしまう。 どうして私はこの歌詞が好きなんだろう。 曲全体が暗い印象で決して前向きになれるような曲ではなく、特に思い入れが強い曲でもないのに。 それでもなんだか好きになってしまうのは、どことなく自分のことを歌っているような気がするからかもしれない。 この「ドタン場でキャンセル」とい

          スカートの裾がほつれた「あぁもうだめだ」とぼやいた

          自分のためだけの日々

          長引く今の自粛生活を、一緒に働いていたみんなやよく飲みに行っていたあの人達はどうやって過ごしているのだろう。 SNSを見ていると、早く遊びたいとか、人と会って話したいとか、そんな人達をたくさん目にする。 私はそんなのぜんっぜん理解できね〜〜って思いながら毎日快適に過ごさせていただいている。 この快適を作ってくださる方達には本当に感謝しています。 私の薄っぺらい言葉では伝わらないことが悔しい。 元から薄々気付いていたけれど、きっと私は引きこもることに比較的向いているんだろうな

          自分のためだけの日々

          2020.04.16 日記

          仕事に行けず、引きこもる毎日を繰り返し、少しずつ昼夜逆転していった末に一周回って早寝早起きのターンがきている。 窓から入る陽で目を覚ます。 昨日、近所をお散歩して見つけたお花屋さんから連れて帰ってきた鮮やかな色が目に入る。 そういえばこの生活になってから目覚ましで起きることもなくなったなぁ。 何よりも寝ることが好きな人間にとって、それがどれ程幸せなことか。 朝の情報番組は今日もコロナ、コロナ、コロナ…。 突然、もう何も聞きたくないと情報を遮断し考えることを放棄してしまいた

          2020.04.16 日記

          春を諦めて、大嫌いな夏に期待する

          もう、春のことは諦めよう。 お花見も、送別会も、ピクニックも、ライブも、全部諦めた。 春に着たかった可愛いお洋服は来年までにダイエットして、もっと可愛く着るから大丈夫。 春じゃなくても友達に会える。 桜なんてなくてもわいわい飲めたらなんだって楽しい。 春にやりたかったことは全部全部アップデートしてもっと楽しく次の季節にやる。 大好きな春の気温や空気を誰かと共有できないことは寂しい。 可愛い春服を着ても友達に褒めてもらえないのは悲しい。 早く髪の毛可愛い色にしたいなーとか

          春を諦めて、大嫌いな夏に期待する

          2020.04.04 日記

          たまにはただの日記。 2020年4月4日 土曜日 本当は友人達とお花見をする予定でお休みを取っていた日。 こんな時にお花見をする訳にもいかず、大人しく夕方までベッドでぼーっとしていた。 明るくなってから寝たってことは、暗くなるまで寝ていてもオッケーという謎のマイルールを発動させる。 でも昨日帰りに買った食材たちでご飯作りたいしなあとかぼんやり考えつつ、どうにか起き上がる。 西友は野菜が高いから昨夜は買わずにいたのでスーパーに行こう。 あと、この間美味しそうなイチゴジャム

          2020.04.04 日記

          ライブハウス

          #私の好きなライブハウス #私の知ってるライブハウス #ライブハウスは悪くない Twitterで見かけたハッシュタグを眺めていると泣きたくなる。 今、ライブハウスが危ない。 相次ぐイベントやライブの中止、延期。 全国で大小関わらずライブができない状態が続いている。 こんな事態なのだから無理矢理開催する訳にもいかない。 中止すれば大赤字、しかし開催したらバッシングの嵐。 お客さんも、「自分の行ったライブでもし感染者が出てしまったら…。」「もし自分が感染していたら…。

          ライブハウス

          勝手に幸せになる

          「自分の機嫌は自分でとる」 なんてワードが話題になった昨年。 いや、一昨年か? まあそれはどちらでも良くて、この数年間私は見事に自分のご機嫌とりをやってのけてきたつもりだ。 手軽に自分をご機嫌にさせる方法はたくさん知っている。 なんというか、1人で生き抜く強さをめきめきと身に付けてきたような自信があるのだ。 強い私がすでに出来上がっていた昨年の夏頃に、今の彼と付き合うことになった。 恋愛感情がうまく理解できない私にとって、人と付き合うなんて未だに不思議な出来事だとは思う。

          勝手に幸せになる

          治安悪いまま バグらせてこ

          アイドルグループ『ZOC』からメンバーの1人、兎凪さやかが脱退した。 だからなんだ、そもそもZOCって何、という人も数多くいることでしょう。 それでも私にとっては大事件で、クリスマスが過ぎても新年を迎えても兎凪さやかの脱退によるショックを未だに引きずっている。 通称さやぴ。 シンガーソングライターである大森靖子を中心に結成されたアイドルグループZOCのメンバーであり、グループ内でのカラーは白色。 『自撮り詐欺』を武器にストイックに可愛いを追求し続ける努力家で、普段のSNSか

          治安悪いまま バグらせてこ