岩岡まさみ : キャリアカウンセラー・保育士(竹のようにぐんぐん育て!子どもたち!)

子どもに「キャリア:生きる力」、ママに「キャリア:人生」をテーマにワークを実施。頑張る…

岩岡まさみ : キャリアカウンセラー・保育士(竹のようにぐんぐん育て!子どもたち!)

子どもに「キャリア:生きる力」、ママに「キャリア:人生」をテーマにワークを実施。頑張るママが「自分の為に人生を生きる!自分を一番大切にする!」と決めた時から、子どもはたくさんの変化を見せてくれる。未来は自ら創ると決めた時から世界は変わる。未来を創造する人たちを応援したい。

最近の記事

自分のことは自分が一番わからない!?

数年前 「人と関わるのが苦手です。 基本、一人でいるのが好きです。 子どもの頃からグループ行動も苦手でしたし。」と言ったら 「20年以上、ずっと人と関わって サポートをするお仕事していますよね。」と言われて え?そうなの私?と びっくりした 専業主婦を10年し これまで20年以上、仕事をしてきた。 これまでやってこられたお仕事 「銀行員、大学院教授秘書、 キャリアカウンセラー、保育士、子育て支援 全て 人と関わっていませんか?」と言われた。 あ!本当だ。ずっと!

    • 自分育て

      私は専業主婦を10年ちょっと経験しました。 主婦をしていると 自分の成長が全然わからず💦 社会との接点は 子どもを通してのみ 限られた狭い世界になりがちでした。 当時の自分に声をかけてあげあられるのなら 「子育ても 自分育ても大事だよ!」と言ってあげたいです。 母親という役割を背負うと なぜか謎のプレッシャーも感じる人も多いと思います。 ☑️ママなのだから、これはやってはいけない ☑️ママなのに、こんなことしていいの ☑️ママだったら、こうするべき 自分に手枷足

      • 50、60代ハツラツと

        千手観音のように「手」がたくさん欲しい 「私」が何人もいたらいいのに そう思っていた昨年 父の介護やお見舞い、母の介助、 共働き娘のヘルプ、孫のお世話 幼保連携型認定こども園での仕事や 子育て支援 私にとってどれも大切 できるだけ 明るく優しく接したい 頼まれたら尚更のこと でも自分時間を作って 体力、気力の回復も必要 あ〜、「手」がたくさん欲しい 自分がもう一人、 いや二人くらい欲しい😅 子育て中も同じことを 何度も思ったけれど 今思えば 若い頃は

        • 今日も頑張っているママへ

          慣れない育児 ワンオペ育児 頑張っているママへ 本当に毎日 お疲れ様です🥺 そんなあなたに 聞いてみたいことがあります 私って(←あなた) めちゃくちゃ頑張ってる よくやってる そんな自分自身に 「すごいね!わたし」 「やるね!わたし」 「ありがとうね!わたし」と ねぎらいの言葉や 感謝の言葉をかけることって 1日に何回くらいありますか? 子どもが寝たあと ふと あたりを見渡すと 散らかった部屋 汚れた衣類 たためなかった洗濯物たち 散らかったままのお

          命は有限

          「命は有限」という事実を受け入れる 言葉にしたら 何だか重く感じるかもしれないけれど 人生とっくに折り返して地点を過ぎたこれまでを 振り返ってみると わたしが子どもの頃は 両親や祖父母から戦争の話を聞いたり 医療も今のように進んでいなかったので お友達の親御さんのお葬式に参列したりすることも 何度かあった 今の人たちよりも命の終わりに立ち会い 考える機会が多かった気がする 私自身 命懸けの出産 幼い頃に 川やプールで溺れて助けてもらった経験など 「わたしの命の期限

          子どもの強み発掘は、宝探しだ!

          私は自分で 「強み発掘マイスター」と  名乗っています 笑 人を観察するのが大好き💕 幼保連携型認定こども園でのお仕事はを していた5年間は マイスターとして 私の強みである観察力を存分に発揮していました 笑 その人の魅力(強み)を見つけるのが大好き💕 本人や周りが気づいていない魅力を伝えるのが好き 子どもたちと一緒に遊びや学び 何気無い会話をしている時 表情、話し方、行動を自然と観察しています 一人ひとり その子にしか無い 「魅力=強み」がたくさん埋

          ペーパードライバー講習で教官から言われてびっくりしたこと

          今日は20年前のことをふと思い出したので 書こうと思う 私はゴールド免許だ 30年前に免許証取得したのは 車が運転したかったからではない 結婚退職してしばらくの間 健康保険証ができあがるまで 身分証明をするものがなくなった 運転免許を取れば顔写真付きで 銀行でもどこに行っても 身分証明書として使える オートマ限定免許というのが取得できる 最初の年だった ミッションで免許を取らないと 恥ずかしい? え?オートマ? 運転する気あるの?と言われた時代 (この話がわか

          「辞める」はすごく勇気がいる。だから堂々としていたらいい

          「辞める」というのは 実はすごく勇気がいると思いませんか 達成する前に辞める 始めて間もないのに辞める 長く続けてきたことを辞める どんな場合も 辞めるくらいなら しんどくても続けている方が楽と いう時は無いですか 今辞めたら勿体無いとか 何もできていない状態で辞めたら恥ずかしいとか しんどさ、辛さは知っているけれど 辞めたあとの未来が描けないから それだったらこのままのほうがいいとか 先がわからない方がずっと不安 そうやって自分の気持ち 違和

          子育て支援

          今月の「市の地域子育て応援」 おひなさま制作 お家にあるもので作ってみよう! ということで準備したものは 我が家にあった お弁当おかずのカップ 折紙、お花紙、シール、手芸用の綿 これで思い思いのおひなさまを 作ってもらうことにしました 見本を置いてしまうと 真似っこしてしまうので 今回は材料を真ん中に置きました シールをひたすら貼ってもよし 指輪だって 素敵でしょう✨ お花紙を広げて 「指輪になったよ」と見せてくれる こんな風に おひなさま制作だったことを

          「ありがとう」は、人をハッピーにする力がある

          一日に何回「ありがとう」 という言葉を口にしたり 心の中で思い浮かべますか。 わたしは、 朝起きた時と寝る前に唱えるのを 習慣にしています。 この習慣は20代の頃に 娘を超難産で出産し、 その直後に夫も倒れ 「生きてるって奇跡なんだ」 ということを強く感じた時から続いています。 有るのが当然ではなく有難い(ありがたい) 「人は、生かされている」と強烈に感じたからです。 「ありがとう」という言葉は、 その響きからも文字からも いい波動が出るそうですよ❤️ 言った人も言

          子どもキャリアインタビュー

          キャリア教育で インタビュー経験を通じて子どもたちは自信をつけた様子 夏休みのことです。 外で子ども達と歩いている時 一軒家の2階で外構塗装と テラスの取り付けをしているお家がありました。 それを見つけて 「あの人、何してるの?お仕事インタビューをしたい」と みーちゃん(仮名)が言い出しました。 一瞬、私は驚き そして迷いました。 子どもたちに任せてみようと思い、 ご迷惑だったら謝り、責任を取ろうと思いました。 私は「いいよ。聞いてみよう。」と返事しました。

          幼少期キャリア教育のお話

          私が幼保連携型認定こども園併設の学童保育で やってきた「幼少期キャリア教育」について、 お話を聞かせてほしいと言っていただきました。 大学生のキャリア教育は聞くけれど 幼少期の子どもたちにはどんな事を教えていたのか? 幼少期は、主に生きる力の基礎となる 脳と体の発達が著しい時期です。 その時期の大人の関わり方がとても大切になってきます。 私は、子どもたちの笑顔を守るには 関わる大人が笑顔になれる世界を作りたいと思っています。 と同時に 家族や先生と違う立場から子ども

          自分の心に寄り添う時間を忘れずにね

          キャリアカウンセラー・保育士として 子育て支援をしていて思ったこと。 それは、赤ちゃんが生まれた途端 ママは今までの自分のことを忘れていく。 おしゃれな格好をしたり 流行りの音楽を聞いたり 趣味を楽しんだりした自分をすっかり忘れて 赤ちゃんと向き合っていく日々が続く。 世間から遮断されたような感覚になり、 赤ちゃんを大きな病気や怪我なく 無事に育てていけるのだろうかと 未来の心配で想像が膨らんで 不安と焦りを感じることもあるでしょう。 私は、初めての赤ちゃんを産んだあ

          ママの居場所づくり

          みなさん、自分の居場所はありますか? 少しの間、介護施設で働いたことがある。 そこで色んな家族のかたち、生きざまや死にゆく準備などを目の当たりにして、人生や命のことをたくさん考えた。 尊い仕事なのだけど、どこか自分の居場所ではない感じがしていた。 たどり着いた考えは、自分が関わりたいのは子どもたちだということ。 誰かの役にたつことで自分の欠けているところを埋めているという違和感もあるということ。 誰かの役にたつこと、 本当の支援とは自分が自分自身のことを満たして

          わたしのこと(その2)

          わたしは3人兄弟の長女だったせいか、 小さい頃から人に頼るのが苦手。 気をつかうし、「出来ない」とか「助けて」と素直に言えない。 弱音を吐いてはいけないしっかりしないといけない。 こうあるべきみたいな思い込みも激しかった。 だから、出産後、夫の入院、自分の体調不良で 母の力を借りることになった。 初孫誕生の喜びと同時に私たちを心配した母は、 フルタイムの仕事をしながら懸命に支えてくれた。 わたしは子どもの頃から働く母に憧れていた。 仕事を休む日が増えた母を見て、

          わたしのこと(その1)

          この活動をしているわたし自身の子育てはどうだったのか? どうして「生きる力」や「人生について」の活動をしているのかを 少しずつ書いていこうと思う。 先週末、結婚式を控えた長女のウエディングドレスの試着に同行した。 ああ、こんな日が来たんだと思った時鮮明に思い出したこと。 彼女を出産した26年前の初夏のこと。 逆子の為、帝王切開を3日後に控えていた深夜、 まさかの自宅破水。 季節外れの台風で救急車も手術準備も間に合わず、 古い小さな産院で私のお腹をけり破って片足から