みっちゃん

大切にしていることは『続ける』こと。日常の出来事から得た学びを書き綴ります。読んでいた…

みっちゃん

大切にしていることは『続ける』こと。日常の出来事から得た学びを書き綴ります。読んでいただけると幸いです。反応があるからやるわけではないけど、反応があるとやる気になります。よろしくお願いいたします。

最近の記事

情熱が人を動かし、人を情熱が動かす Vol.67

「ジャズ好きなの?」 『はいジャズ好きです!!』 『こいつカッコいいな』 「まだ話の途中なんだわ」 「俺は見てみたい」 「思ってたより悪くなかった」 「やらされてんじゃねえ」 「俺がやるんだよ」 『月まで行こうと行ってくれた』 「ぶちかませ」 「これをやらなきゃ一生後悔する」 「分かったよ バーカ」 映画「BLUE GIANT」をようやく見た。映画館で見ればよかった。かっこいい。 一生懸命でひたむきな彼らの姿は、私のこころをドスドスとえぐるように刺激する。

    • FP2級所持者(私)が考える〜シリーズ②「超一流」VS「ど素人」 この世に存在する恐ろしい世界。個人投資家勉強会に参加してとんでもない世界だと気づいた…私の出した結論は… Vol.66

      あなたはピッチャー。打席にはメジャーリーグの大谷翔平選手が待ち構えている。 1打席勝負。勝つ自信はありますか? え?野球はしたことがない?スポーツは苦手?なるほど。では、 将棋の藤井聡太棋士との対戦ではいかがでしょう? 何を馬鹿なとお思いでしょう。業界のプロと対戦して勝てるわけがありません。それも超一流。なによりもプロと私たち素人が同じ土俵で戦うことなんてまずない。 しかし、ある分野においては現実に存在する。「超一流」と「ど素人」が同じ土俵に上がる世界が!そんなことが許さ

      • 失って気付くホントの価値。愛犬が教えてくれたこと。後悔しないうちにやっておこう。 Vol.65

        幼い頃パグ犬とともに暮らしていた。女の子で名前は「モコ」。  モコは私が小学4年ぐらいのときにわが家へやってきた。モコのことを考えると色々な思いがよみがえってくる。 若い頃の元気に走り回る姿。家族のクツをくわえて逃げる姿。カミナリにおびえてブルブルと小刻みに体を震わせる姿。台風がくると決まって靴箱の下に隠れて身動きを取らなくなったり…。 犬の寿命は人間より短い。別れの時はやってくる。私が二十歳くらいの頃だった。 モコは天国へと旅立って行った。 最期は口の中の腫瘍が顔の外に

        • 『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』 橘 玲著 を読んでハッ!とした3つの衝撃 Vol.64

          テクノロジーの発達がもたらす思想の変化で、わたしたちの社会がどのように変わっていくのか? 合理的に考えると導き出される結果とは…。 本書は4つの政治思想を理解するところからはじまります。リベラリズム、リバタリアニズム、共同体主義、功利主義。 そして、ピーター・ティール、イーロン・マスク…天才たちの成り立ちが描かれます。 幼い頃いじめられた経験、孤独、天才ゆえの苦悩。 くわしくは同書を読んでいただきたいのですが、私が「フムフム…」となった3つのことを紹介します。 ①CO

        情熱が人を動かし、人を情熱が動かす Vol.67

        • FP2級所持者(私)が考える〜シリーズ②「超一流」VS「ど素人」 この世に存在する恐ろしい世界。個人投資家勉強会に参加してとんでもない世界だと気づいた…私の出した結論は… Vol.66

        • 失って気付くホントの価値。愛犬が教えてくれたこと。後悔しないうちにやっておこう。 Vol.65

        • 『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』 橘 玲著 を読んでハッ!とした3つの衝撃 Vol.64

          FP2級所持者(私)が考える老後問題。みんながやってるから…とか、 みんなと同じように… そんな考えは捨てましょう! Vol.63

          老後とは何歳からだと思いますか? 老後に明確な定義があるわけではありません。厚生労働省の調査では、「65歳から」 や「70歳から」と考えている方が多いようです。 まずはこの考え方を変えましょう。 老後とは年齢ではない。 『リタイア後(収入が途切れた後のこと)』 =働かない、働けなくなった後のことと考えましょう。 そう考えると長く働けば働くほど老後が短くなります。生涯働き続ければ、老後問題そのものがなくなってしまいます。 当然「老後2000万円問題」なんてなくなります。

          FP2級所持者(私)が考える老後問題。みんながやってるから…とか、 みんなと同じように… そんな考えは捨てましょう! Vol.63

          人生のリセット。自分探しの旅。人生はやり直せるのだろうか? Vol.62

          「忘却曲線」をご存知だろうか? 人は忘れやすいをことを表している。 同じ間違いを何度も繰り返す。 「ああ、またやってしまった!」 昔の人はよく言ったものだ 。 「後悔先に立たず」 作家である橘玲さんの元に、人生をやり直す旅に出たいという友人が訪ねてきた。友人はここ数年、家庭でも仕事でも不本意な状況にあった。 友人は車で3カ月をかけてオーストラリア大陸を縦断したいという。その旅の費用を貸してほしいと橘さんを訪れた。 「誰もいない真夜中の砂漠で、赤い月とともに踊り明かす」

          人生のリセット。自分探しの旅。人生はやり直せるのだろうか? Vol.62

          大人になるってこういうことだったんだろうか?利己的な私が無意識にとった行動 Vol.61

          人は年を重ねるごとに視野が広がっていくもの。私はずっと自己中心的な生き方をしてきた。人生において一番大切なのは自分だった。 小学6年生のホワイトデーの話。 好きな子が所属する女の子の4人グループ。その4人から1つづつ計4個、バレンタインデーにチョコをもらった。当時はメチャメチャもてるなと思っていたが、今にして思えばただの義理チョコだ。 そして、お返しのホワイトデー。 好きなあの子に堂々とプレゼントできる。 少し遠出をして大型のスーパーへお返しを4つ買った。特に好きな子に

          大人になるってこういうことだったんだろうか?利己的な私が無意識にとった行動 Vol.61

          家族のいい関係を続ける秘訣とは?趣味が同じではなく価値観が同じがいいという話 Vol.60

          そろそろ結婚を!または、いずれは結婚を!と考えている方にぜひ聞いてほしい! 先日の音声配信アプリ「Voicy」での、ジャーナリスト「佐々木俊尚」さんのお話。 こちらを聞いていただきたい。 私の趣味は読書。積読の量もなかなかのもの。そう、私は本を読むスピードが恐ろしく遅い。 それに引き替え妻は、ほとんど本を読まない。読むと言えば「月刊バレーボール」(雑誌?)ぐらいだろうか。でもいざ本を読むとスピードは矢の如し。猛烈に速い。羨ましい限り。 数少ない妻の蔵書を見てみよう。一部

          家族のいい関係を続ける秘訣とは?趣味が同じではなく価値観が同じがいいという話 Vol.60

          あなたは名前を呼び間違えられました。そんなときどんな対応をしますか?人の名前を忘れたときの魔法のコトバ教えます! Vol.59

          どうも最近、人の名前がパッと出てこない。 毎日、会社で顔を合わせてはいるが、そこまで話はしない人。そんな人の名前が咄嗟に出てこない。別に挨拶する程度ならいいけど、話し込まれた時に困る。なぜだか、下の名前は出てくるのに。オサム、とか、トシオ、とか。 だが肝心の上の名前、苗字が出てこない。 困る。ホントに困る。ネームプレートにずっと熱い視線を送る。 失礼は百も承知だ。 相手も私の視線に気付いているかもしれない。 加齢の影響か?たまに出現するこの症状。 実は過去の格闘技経験からく

          あなたは名前を呼び間違えられました。そんなときどんな対応をしますか?人の名前を忘れたときの魔法のコトバ教えます! Vol.59

          みんなちがってみんないい。わたしたちには理性がある。相手を認めることからはじめよう。 Vol.58

          気になる本があったので、仕事帰りに最寄りのTSUTAYAへ。 ここは「スターバックス」も併設されていて、私の住む田舎にしては小洒落た店だ。 書店は大型で探していた本がなかなかみつからない。あっ、そうだ!と思い出す。 この店には本を在庫を検索できる機械があったはず! しかし、以前あった場所にない。探せど、探せどない。しかたなく店員さんに聞く。 すると、すでに撤去したとのことだった。 そして、店員さん 「お客様、お探しの本のタイトルは?」 そもそも目当ての本があるような人は、

          みんなちがってみんないい。わたしたちには理性がある。相手を認めることからはじめよう。 Vol.58

          友達と一緒にいても孤独を感じているきみへ。 「友達100人できるかな?」 そんなにたくさんの友達は必要ないよ。 一人でもかなわない。いつか出会える。 素敵な親友(心友)ができるといいね。 Vol.57

          クラスで友達に囲まれていても、なんとなく話が合わなくなった。面白いと思わなくなった。そんな経験ありませんか? いつも同じような話ししてるなぁ…。とか その話題あんまり興味なくなったなぁ…。とか 友達との間に感じる「違うな」という思い。 寂しさと孤独はちがう。 寂しさとは心の問題。 「誰かに助けてほしい」と相手に頼っている状態。他人に身をまかせる。他人の価値。 じゃあ、孤独とは? 人に助けを求めない。他人に頼ることなく自分で考え答えを探すこと。決めるのは自分。 自分のもの

          友達と一緒にいても孤独を感じているきみへ。 「友達100人できるかな?」 そんなにたくさんの友達は必要ないよ。 一人でもかなわない。いつか出会える。 素敵な親友(心友)ができるといいね。 Vol.57

          香りではない。「におい」から思い出す映画。昔を懐かしむには、まだはやいのかも… と思いつつたまに思い出に浸るのも悪いものではないかも… 映画『スタンド・バイ・ミー』 Vol.56

          苦衷を抱えていた私が自分を見つめ直したことで、最近は人と接する機会がわりと増えてきた。初対面の人と対峙したときの儀式、通過儀礼?そう、「自己紹介」。 『香り』を楽しむ方がわりと多い。優雅。 『香り』というフレーズ。『香り』というとシャレた感じがする。香水やフレグランス、アロマとか。 私はといえば、「匂い」いや、『におい』の方がしっくりくる。 土のにおい。緑のにおい。人の家のにおい。部室のにおい。 映画「スタンド・バイ・ミー」は『におい』を感じる作品だ。 田舎町が舞台となっ

          香りではない。「におい」から思い出す映画。昔を懐かしむには、まだはやいのかも… と思いつつたまに思い出に浸るのも悪いものではないかも… 映画『スタンド・バイ・ミー』 Vol.56

          【人生相談】 ある哲学者の悩み。「私は人前で話すのが苦手です…」 Vol.55

          (このおはなしはフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。) ほんとに困ったことだ。私は悩む。悩む私。 だれに相談したものか? 実は人前で話すのは苦手。 最近、みんなからチヤホヤされはじめてるけど、ぶっちゃけしゃべるの下手なんだよな…。 最初に「私はしゃべるの苦手です…。」って言った方がいいんじゃないのか? その方が気が楽だ。でも、そういう訳にもいかない。 少しずつ知名度が上がってきてるからなぁ… 人前に出るのキャラじゃないんだよなぁ〜 ハァ~ 相談

          【人生相談】 ある哲学者の悩み。「私は人前で話すのが苦手です…」 Vol.55

          あるボクサーの死去について思うこと Vol.54

          かつて、『天上天下唯我独尊』というボクシングマンガがあった。1991年に連載開始され1995年まで続いた。 不良少年がボクシングに出会い、瞬く間に成り上がっていく物語。 主人公が中学3年生の時点からはじまる。もともと正義感の強い少年で、その正義感から厄介なことに巻き込まれていく…。 現実離れした話ではあるが、壮絶な物語で今もなお私の記憶に残っている。 私は高校の3年間をボクシングに捧げた。(戦績はさっぱりだったが…)練習は本当に辛く毎日がイヤでイヤでしょうがなかった。

          あるボクサーの死去について思うこと Vol.54

          まわるまわる夢をのせて… わたしたちは「なぜガチャガチャに魅了されるのか?」 誘因と興奮 心理学的側面 価値評価と社会性 収益モデル 適正価格戦略 そこには高度なマーケティングが存在した Vol.53

          手に入れようと思えば思うほど遠のいていく…手応えはあったんだけど。まるでつかみどころがない。星座のように、運命の糸が絡みつつもなかなか交わらない。しかし、そのすれ違いには期待と切なさが入り混じり、私たちの出会いが運命的に感じられる瞬間に生まれてくるのかとますます不安になる…。 それでも不安を打ち消すように さらに現金を投入し回し続ける… 今回はガチャガチャの話です。 (小野尾 勝彦さんの『ガチャガチャの経済学』参考にしています。) 近年は非常につくりのいい商品が多く、欲し

          まわるまわる夢をのせて… わたしたちは「なぜガチャガチャに魅了されるのか?」 誘因と興奮 心理学的側面 価値評価と社会性 収益モデル 適正価格戦略 そこには高度なマーケティングが存在した Vol.53

          社会人一年生を迎えるあなたへ ふとした所作に垣間見る人の本性 Vol.52

          新社会人を迎えるかたに向けた話です。 話が長くなるので、優秀なかたは読まないでください。 それでははじめます。 期待を一身に背負い私の職場にきた彼。 上司Kのお気に入り。 彼も上司Kの期待と評価を自認している。 元高校球児で声が大きく性格は明るい。先輩には敬意を払いつつ毅然とした態度で自分の意見を述べる。そして、後輩に声をかける、食事をご馳走したりと面倒見が良い。 そんな彼が職場の後輩をつれて、先輩の家に飲みに行ったときのこと。気遣いを忘れない彼。皆の様子を伺いながら先輩

          社会人一年生を迎えるあなたへ ふとした所作に垣間見る人の本性 Vol.52