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中二は銀色の銃の夢を見るか
壮大な無駄遣いか、心の宿痾の克服か。
阿呆なものを買ってしまった。
↓これ
イーストウッド監督・主演「ガントレット」
公開は1977年。僕中二。
IMDbでは星6.4だが当時中二の駆け出し映画ファンの僕でもこの映画の構成のユルさには首をひねる思いだった。
ラストのバス銃撃は無駄としか言いようがない。タイヤを撃てば済む話である。
が、それでも時々今でもBlu-rayで見直すのは、所々散りばめ
博士様 おそらくこれじゃないでしょうか
月刊イメージフォーラム1980年6月発刊 創刊準備号
Dear 水道橋博士様
お探しの「太陽を盗んだ男」制作日誌なるものはこの雑誌に載っている長谷川和彦監督と川喜田和子さんの対談形式による「製作と配給の現場から」ではないでしょうか。
相米慎二氏によるものではないですが、長谷川氏ご本人によるかなり詳らかな撮影状況とポストプロダクションの攻防が語られています。
直接相米氏の名前は出ていませんが、助
ルビー・モレノさんから
「儲かりまっか」「ぼちぼちでんな」
フィリピン出身のルビー・モレノさんの出世作、崔洋一監督「月はどっちに出ている」(1993)を、この「フィリピンパブ嬢の社会学」の撮影に入る前に再見した。
何も畏敬する故崔洋一監督を越えようとかそういう事ではなく、在留外国人と日本人を対等に描くこと、彼ら彼女らのバイタリティと明るさを全面に押し出すこと。
そういったファクターを再確認したかった。
当時「月はど
個人的には何もないクリスマスだけど
最新作「フィリピンパブ嬢の社会学」11月10日愛知県先行公開から6週突破となりました。
公開中のミッドランドシネマ名古屋空港ではクリスマスカードをプレゼント
東京公開は2024年2月17にち(土)から新宿K's cinemaでスタート
必読 文藝春秋12月号
明日から愛知県先行公開「フィリピンパブ嬢の社会学」製作の顛末が「文藝春秋」12月号にて、原作者中島弘象さんの筆で綴られています。
紙版は11月10日発売、私は明日名古屋に向かいます。
11日、12日と舞台挨拶をさせて頂きます、11日の分は残席僅少の様です。
12日はまだ余裕がある様です。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
愛知県先行公開まであと10日
私の最新作「フィリピンパプ嬢の社会学」の愛知県先行公開まであと10日となりました。
シネナゴヤさんに私と前田航基、一宮レイゼルのかなり長めのインタビューが掲載されました。
公開日11月10日(金)
ミッドランドシネマ名古屋空港
ミッドランドスクエアシネマ2
中川シネマワールド
翌11日(土)には2館で舞台挨拶をさせて頂きます
ミッドランドシネマ名古屋空港では10:40の回上映終了後
ミッド
ゴジラと戦うフィリピンパブ嬢
最新作「フィリピンパブ嬢の社会学」愛知県先行公開が11月10日(金)からとなった。
愛知県ご当地限定版のポスターがこの上のXのやつ。
正直、モリモリで英語タイトルなんか勝手に変えられていてなんともなのだが、一週前の11月3日から「ゴジラ1.0」が全国公開。
制作費も宣伝費も象とアリくらいの格差(ウチがアリです)なので名古屋2館ではご当地感をプッシュして「これくらいしないと目立たない」らしい。
去
「あしやのきゅうしょく」DVDリリース
私の監督・脚本作品 2022年全国劇場公開「あしやのきゅうしょく」のDVDが2023年1月11日リリースされます。
この映画は公開前後から全国各地で学校給食のあり方を巡る議論の俎上に上がっているようです。
これを機会にご覧になって頂けると幸いです。
今年は春にこの映画が公開、秋に新作「フィリピンパブ嬢の社会学」撮影と映画制作一色の一年でした。
来年はこのDVD発売、新作公開となります。
また、 もっとみる
1981夏「風の歌を聴け」撮影台本
11月に亡くなった大森一樹監督のことを冷静な気持ちで文章にするにはまだ早い気がしている。
大袈裟かも知れないが自分の個人史に密接に関わっているからだ。
公に書けないこともある。
実際、あれ以来、自分の感情がフラットなまま弾ける事がない。
来春に東西で開かれるというお別れの会が済んだら、ちょっとは心の整理もつくかも知れない。
今年(2022)に頂いた年賀状、何度かやりとりしたメール、そして9月私が