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【note限定】じゃがいもにアブラムシ発生!解決策は”草むしり”。芽かきの仕方も公開

みっくすなっつnote限定企画!
スタッフで始めた家庭菜園の様子を日記形式でお伝えします。
どうせやるなら!と農薬不使用栽培に挑戦中。
暖かく見守ってください^^
※今回虫の写真があるので、苦手な方、集合体恐怖症の方お気をつけください!

こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
3月中旬ごろにじゃがいもの種芋を植えて、約1か月が経過。

👇種芋植付けの日記

おおよそ1か月で発芽と言われていますが、3週間で芽が出てスタッフ全員が大喜び\(^o^)/

種芋を植えて3週間後

1か月後にはこんなに立派に成長しました♪

種芋を植えて1か月後

じゃがいもにアブラムシ!?

順調順調♪と思っていたんですが、もえぞー先生は、
「プランターの周りの雑草にアブラムシが増えて、じゃがいもの葉に寄ってきてる。このままだと、じゃがいもの成長に影響するかも・・・。」

じゃがいもの葉の上にアブラムシ!

確かに、じゃがいもにアブラムシを発見!

もえぞー先生曰く、アブラムシは葉の養分を吸ってじゃがいもを育たなくさせてしまうそうです😱
小さい虫なので今は問題ないものの、繁殖力が高いアブラムシ。
放置すると大量発生して収穫量にも影響するそう。

(そんなことになったら、”マヨのせじゃがバター”を食べる夢が台無しだ!)
そこで、アブラムシがいる雑草を除去するため草むしりを行いました。

アブラムシ対策の草むしり

草むしりスタート!
見てください、近くの雑草にアブラムシがびっしり。
これは放置すると大変なことになりそうだ・・・。

赤枠の中がアブラムシです

私たちは農薬不使用栽培で育てています。
プランター周辺の雑草とはいえ、除草剤を使いたくなかったので手作業で行いました。

 以前、有機農家さんから聞いた言葉があります。

「有機農家の仕事は7割が雑草との闘い」。
 
この意味を今、ひしひしと感じております😭
有機農家さんは、この何十倍もある農地を草むしりしているんですもんね。
 
4人でやって1時間以上かかりました・・・。
あかにーは腰も足も痛いし、秒でめげそうでした(笑)

草むしり前


草むしり後

じゃがいもの芽かき方法

続いて、じゃがいもの芽かきです!
1つの種芋からいくつも芽が出るので、背丈が15㎝を越えたら、元気な芽を3つ残しそれ以外は引き抜きます。
要は間引きと同じです。

もえぞー先生によると、ポイントは引き抜く芽の周りの土を手で押さて、1本ずつ引き抜くこと。

初挑戦のあかにー、茎の途中で折れてしまいました😱

持ち方が悪かったようです。

芽を引き抜くときは鉛筆と同じように持ち、種芋が抜けないように注意しながら、ゆっくり引っこ抜くことが大切とのこと。

また、外側に向けて揺らすと引っこ抜きやすいそうです。

次はなんとか綺麗に抜けた✨
抜いた芽の先に根っこが付いていると綺麗に抜けた証拠です。

芽かき後は、じゃがいもの葉の周りに土寄せして終了。

土寄せの様子

前半の草むしりで老けた気がします(笑)
はらりんに「顔が疲れてない?」って言われました😂

雑草は駆除できましたが、まだまだアブラムシには油断できません😱
次回もお楽しみに!

👇この記事を書いたひと

👇もえぞー先生の農業に関するはなし

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